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2021年04月10日

実効性に懐疑的な「まん防」

「まん延防止等重点措置」な東京都にも適用が

決まりましたね。

4月12日から1ヶ月の期間ですが、これって

本当に感染を抑えるのに効き目がどれくらい

あるのか疑問に思えてなりません。

というのは、まん延防止措置の中身が今までと

ほとんどなにも変わらないからです。

不要不急の外出自粛、他県への移動自粛、

飲食関係の8時までの時短要請と命令。

これらは今までも繰り返し行われてきたこと

ではないでしょうか。

東京都においては、緊急事態宣言下であれほど

強調されてきたものの、結果はコロナ感染を

防げなかったのですよ。

なのに、また同じことを繰り返すだけでは

どう考えても同じ結果を招くだけではないでしょうか。

どうして、これ以上のことに踏み入れないのか、

ちょっと首をかしげてしまいますよね。

こうなってくると本気度が見えてこないですよね。

行政府にしろ自治体にしろ本当にこれで抑え込むことが

出来ると思っているのでしょうか。

正直、理解に苦しみます。

大坂はすでに1,000人近い感染者を出し、連日の過去最多を

推移していますね。

東京でも500人台の感染が連日のように報告れています。

このままでは、あっという間に1,000人を超えるのは

時間の問題でしょう。

この状況では東京オリンピック・パラリンピック開催は

現実的に無理ではと思えてなりません。

事実、開催について反対の意見が増えてきているようです。

もし、開催を固執するのであれば、もっと強いメッセージを

発令するべきではないでしょうか。

飲食の時短だけではなく、人流を一定期間止めるような

決定打がないと感染抑制はもう無理でしょう。

こう思うのは決して私だけではないでしょう。

繰り返し言いたいのですが、最悪の事態を避けるための

強力な措置が必要だと強調したいですね。

国や自治体の本気度を見せてほしいものです。














posted by アプロ君 at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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