東京都では今日も570人と過去最多となり、重症者も
過去最多です。
高齢者の感染拡大もはっきり現れてきています。
地方都市でも連日過去最多の感染者が報告されています。
また、連日報道されているように、医療機関のひっ迫が
危機的段階に至っています。
地域間の差異はあれ、医療崩壊が目の前にやってきていると
言えるでしょう。
もうこうなれば、「緊急事態宣言」の出番ではないでようか。
「Go Toキャンペーン」の一時停止どころではないでしょう。
しかし、国の判断は今の時点では「緊急事態宣言」を発出する
状況に至っていないとの判断のようですが、はたしてそうでしょうか。
経済をなんとか止めるわけにはいかないという気持ちは重々わかりますが、
手遅れになることの経済へのより大きな影響も慎重に判断すべきでは
ないでしょうか。
ここはいったんアクセルを踏みはなして、コロナ感染収拾に全力を傾ける
べきではないでしょうか。
「急がば回れ」と言いますが、中途半端な対処の仕方では、災いをより
大きくさせることになりかねないと思うのですがね。
国は英断を下すときではないでようか。
手遅れということはあっても、早すぎるということはないのです。
この3週間が正念場であり一番大事な時だと言われていますが、
だとしたら、英断を下すべきでしょう。
強い志で徹底した感染拡大防止策を打ち出すべきではないでしょうか。
私はブログで再三再四、繰り返し言ってきたのですが、残念ながら
予測した通りになりつつあります。
一刻も早く断固とした決断を願うばかりです。
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