「Go Toキャンペーン」を一時停止すると発表しながらも
各都道府県の判断にゆだねると声明。
これに対しても、いろいろと物議をかもしていますね。
分科会の提案を受け入れ、急遽見直しへ踏み切ったのですが
なんだか曖昧ですし、責任逃れのような印象も感じますね。
まだ、どの都道府県が、いつまで、どのような形で見直すのかが
はっきりしていないので、けっこう混乱も起きているようです。
それに対して、何かと喧々諤々の論議が目につきますね。
「なんでこうなるの」って感じですね。
第3波の波が大きく襲いかかっている時に、政府と都道府県の
いちがんとなった対応が望まれているのに、残念で仕方が
ないですね。
政府の曖昧な態度に対して、各地方自治体の対応もまちまちで
このような足並みがそろわない状況で果たしてコロナ感染を
最小限に抑えることが出来るのか、本当に心配ですよね。
こういう時こそ、政府や地方自治体、そして国民全体が
一丸となってコロナに立ち向かうべきではないしょうか。
そう考えると、やはりまずは政府のリーダーシップが
第一でしょうね。
政府の強い姿勢がなにより大事なことだと思うのですがね。
それにしても、私としては「Go Toキャンペーン」の見直し判断が
ちょっと遅すぎたのではないかと思います。
勿論、「Go Toキャンペーン」と感染拡大の因果関係は必ずしも
はっきりとは断言できませんが、人が動くということはそれだけ
感染リスクが高まることは間違いないことで、実体の把握を
積極的に行うべきことだと思いますね。
ブレーキとアクセルにたとえてよく言われていますが、ブレーキの
かけ方が少し遅すぎたように思います。
まあ、しかしこれからが正念場なので、これ以上の感染拡大に
至らないように、ハンドリングを上手く切っていく事がなにより
大切になるのではないでしょうか。
私たち個々人も、一層の緊張感をもってコロナ感染防止に励むことは
言うまでもないでしょう。
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