書いてみます。
実は最近、家の外をのぞくとやけにクモ(蜘蛛)の巣が
目に付くので、どうやって蜘蛛は巣を作るのだろうと
不思議に思えたのです。
というのは、朝、新聞を取りにポストに向かう時に蜘蛛の巣に
絡み、いやな思いをすることが度々あったのですが、
1~2メートルほどの通路をまたぐように蜘蛛の巣が張っていて、
気が付かずその通路を通り過ぎる時に、蜘蛛の巣に絡まって
しまうのです。
皆さんもそういう経験したことあると思うのですが、そのたびに
その巣をほうきのようなものではたいて壊してしまうのですが、
翌日、また蜘蛛の巣が張っていて、なんだかイタチごっごの
ように繰り返していたのです。
つい先日も2階のベランダをのぞいてみると、前の木の枝から
ベランダの手すりまで、約1メートルの距離ですが、それを
つなぐように蜘蛛の巣が張ってあったのです。
実はこの時期、蜘蛛の巣が張りやすい時期だそうですが、
まさか1~2メートル幅の空間をつなぐように巣を張るのに
まさか飛んで作るわけではないだろうし、ちょっと不可解に
思ったのです。
調べてみると、クモは自分のお尻から糸をたらし、それを風に
乗せて飛ばすらしいですよ。
クモ自身が空を飛ぶわけではないのですね。やはりですがね。
風に吹かれて最初の糸が両端につくと、あとはクモが糸の上を
往復しながら糸を強くし、体の重さを利用してY字形に下がりながら
まず枠を作るそうです。
そして、この作業を繰り返して、中心から四方八方に糸を張って
出来た枠を足場にして、らせん状に糸を張るとあのみごとな巣が
出来上がるんですね。
クモはこの巣に獲物をひっかけて捕まえるのです。
やあ!見事ですね。
ちょぴり感動しましたね。
ちょっと大げさかもしれませんが、芸術的に作り上げる
クモの巣を見て、あらためて自然の神秘性を感じた次第です。
梅雨の霧雨で今日もクモの巣が見事に描かれているのが
はっきり見てとれました。
たわいもない独り言です。
いずれにせよ、はやく梅雨が明けてほしいものですね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image