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2023年12月15日
コラッツ予想(その22) 数字の住所
過去のコラッツの数式の数列のグラフの形が進化系統樹に例えられるのでしたら、「コラッツの大木」のグラフの方は、「区画整理された地図」に比喩してみてもいいでしょう。
よって、「コラッツの大木」で書き上げた数列は、ただの数字の羅列などではなく、次のような文章でも説明する事ができます。(前述の12の数列を例にします)
「1」「1から2」「2の倍数(2、4、8、16)」
「16から5、10へ分岐」
「10から3、6へ分岐」「6の倍数(6、12)」
「12」
つまり、数字の住所(座標)です。偶数の道路や奇数の曲がり角を通過していく事で、任意の数字が配置されている場所にまで辿り着ける訳です。いわば、これは、県とか郡とか番地みたいなものです。
ちょっと頑張って、あの27の場所(座標)を、「コラッツの大木」で探してみましょう。
「1」「1から2」「2の倍数(2、4、8、16)」
「16から5、10へ分岐」「10の倍数(10、20、40、80、160)」
「160から53、106へ分岐」
「106から35、70へ分岐」
「70から23、46へ分岐」「46の倍数(46、92、184)」
「184から61、122へ分岐」「122の倍数(122、244、488、976)」
「976から325、650へ分岐」「650の倍数(650、1300)」
「1300から433、866へ分岐」「866の倍数(866、1732)」
「1732から577、1154へ分岐」「1154の倍数(2308、4616、9232)」
「9232から3077、6154へ分岐」
「6154から2051、4102へ分岐」
「4102から1367、2734へ分岐」
「2734から911、1822へ分岐」「1822の倍数(1822、3644、7288)」
「7288から2429、4858へ分岐」
「4858から1619、3238へ分岐」
「3238から1079、2158へ分岐」
「2158から719、1438へ分岐」
「1438から479、958へ分岐」
「958から319、638へ分岐」「638の倍数(638、1276)」
「1276から425、850へ分岐」
「850から283、566へ分岐」「566の倍数(566、1132)」
「1132から377、754へ分岐」
「754から251、502へ分岐」
「502から167、334へ分岐」「334の倍数(334、668、1336)」
「1336から445、890へ分岐」「890の倍数(890、1780)」
「1780から593、1186へ分岐」
「1186から395、790へ分岐」
「790から263、526へ分岐」
「526から175、350へ分岐」「350の倍数(350、700)」
「700から233、466へ分岐」
「466から155、310へ分岐」
「310から103、206へ分岐」「206の倍数(206、412)」
「412から137、274へ分岐」
「274から91、182へ分岐」「182の倍数(182、364)」
「364から121、242へ分岐」「242の倍数(242、484)」
「484から161、322へ分岐」
「322から107、214へ分岐」
「214から71、142へ分岐」
「142から47、94へ分岐」
「94から31、62へ分岐」「62の倍数(62、124)」
「124から41、82へ分岐」
「82から27へ分岐」「27」
とまあ、相変わらず、数字の量こそ多いのですが、こんな感じの座標で書き表わせる訳です。こちらの方が、ただの数字の列記よりも、その経路がずっと思い浮かべやすいんじゃないかと思います。
そして、これだけ長い内容であっても、「コラッツの大木」のグラフの中には、すっぽりと収まってしまうのであります。この27の数列に限らず、実際には、コラッツ予想のありとあらゆる確定数字が。
よって、「コラッツの大木」で書き上げた数列は、ただの数字の羅列などではなく、次のような文章でも説明する事ができます。(前述の12の数列を例にします)
「1」「1から2」「2の倍数(2、4、8、16)」
「16から5、10へ分岐」
「10から3、6へ分岐」「6の倍数(6、12)」
「12」
つまり、数字の住所(座標)です。偶数の道路や奇数の曲がり角を通過していく事で、任意の数字が配置されている場所にまで辿り着ける訳です。いわば、これは、県とか郡とか番地みたいなものです。
ちょっと頑張って、あの27の場所(座標)を、「コラッツの大木」で探してみましょう。
「1」「1から2」「2の倍数(2、4、8、16)」
「16から5、10へ分岐」「10の倍数(10、20、40、80、160)」
「160から53、106へ分岐」
「106から35、70へ分岐」
「70から23、46へ分岐」「46の倍数(46、92、184)」
「184から61、122へ分岐」「122の倍数(122、244、488、976)」
「976から325、650へ分岐」「650の倍数(650、1300)」
「1300から433、866へ分岐」「866の倍数(866、1732)」
「1732から577、1154へ分岐」「1154の倍数(2308、4616、9232)」
「9232から3077、6154へ分岐」
「6154から2051、4102へ分岐」
「4102から1367、2734へ分岐」
「2734から911、1822へ分岐」「1822の倍数(1822、3644、7288)」
「7288から2429、4858へ分岐」
「4858から1619、3238へ分岐」
「3238から1079、2158へ分岐」
「2158から719、1438へ分岐」
「1438から479、958へ分岐」
「958から319、638へ分岐」「638の倍数(638、1276)」
「1276から425、850へ分岐」
「850から283、566へ分岐」「566の倍数(566、1132)」
「1132から377、754へ分岐」
「754から251、502へ分岐」
「502から167、334へ分岐」「334の倍数(334、668、1336)」
「1336から445、890へ分岐」「890の倍数(890、1780)」
「1780から593、1186へ分岐」
「1186から395、790へ分岐」
「790から263、526へ分岐」
「526から175、350へ分岐」「350の倍数(350、700)」
「700から233、466へ分岐」
「466から155、310へ分岐」
「310から103、206へ分岐」「206の倍数(206、412)」
「412から137、274へ分岐」
「274から91、182へ分岐」「182の倍数(182、364)」
「364から121、242へ分岐」「242の倍数(242、484)」
「484から161、322へ分岐」
「322から107、214へ分岐」
「214から71、142へ分岐」
「142から47、94へ分岐」
「94から31、62へ分岐」「62の倍数(62、124)」
「124から41、82へ分岐」
「82から27へ分岐」「27」
とまあ、相変わらず、数字の量こそ多いのですが、こんな感じの座標で書き表わせる訳です。こちらの方が、ただの数字の列記よりも、その経路がずっと思い浮かべやすいんじゃないかと思います。
そして、これだけ長い内容であっても、「コラッツの大木」のグラフの中には、すっぽりと収まってしまうのであります。この27の数列に限らず、実際には、コラッツ予想のありとあらゆる確定数字が。
タグ:コラッツ予想