2023年11月28日
コラッツ予想(その17)
現在作成中の、コラッツの数式の新しいグラフは、明らかに、グラフ全体に通用する規則性を持っています。
そして、そうだとしますと、以前に「コラッツ予想(その13)」で判明しました、2の倍数の数列における法則が、実は、その他の奇数の倍数の数列にも当てはまるのではないか、と言う発想も浮かんでくるのです。
例えば、5の倍数の数列からは、「3、13、53、213・・・」の分岐の奇数が発生しました。これらは、計算してみますと、なんと、しっかり、「4倍して+1」の法則にのっとって、並んでいるのであります!
5の倍数の数列だけではありません。85の倍数の数列も、341の倍数の数列も、5461の倍数の数列も、どれもが、「4倍して+1」の法則に従って、分岐の奇数が並んでいる訳なのであります。
恐らく、グラフ内の数字をもっと増やしてみて、他の奇数の倍数の数列などを調べてみたとしても、きっと、同じ結果が得られる事でしょう。
このコラッツの数式の新しいグラフでは、奇数の分岐の仕方に関して言いますと、統一して、「4倍して+1」の法則が適用されているようなのであります。
本来でしたら、ここで、実際に大きな数も含まれているグラフを作成してみて、具体的に、この事を確認すべきなのでしょうが、今のところ、私は、そこまでして、この部分を証明する気はありません。最終的な大きなグラフを書く作業は、優秀な計算専門のコンピューターにでも任せておけばいいからです。
それよりも、私の方では、この新しいグラフの構造を、もっと詳しく追求していきたいと思っています。と言いますのも、このグラフには、まだまだ、さらに新しい要素を付け加えていけるからです。
そして、そうだとしますと、以前に「コラッツ予想(その13)」で判明しました、2の倍数の数列における法則が、実は、その他の奇数の倍数の数列にも当てはまるのではないか、と言う発想も浮かんでくるのです。
例えば、5の倍数の数列からは、「3、13、53、213・・・」の分岐の奇数が発生しました。これらは、計算してみますと、なんと、しっかり、「4倍して+1」の法則にのっとって、並んでいるのであります!
5の倍数の数列だけではありません。85の倍数の数列も、341の倍数の数列も、5461の倍数の数列も、どれもが、「4倍して+1」の法則に従って、分岐の奇数が並んでいる訳なのであります。
恐らく、グラフ内の数字をもっと増やしてみて、他の奇数の倍数の数列などを調べてみたとしても、きっと、同じ結果が得られる事でしょう。
このコラッツの数式の新しいグラフでは、奇数の分岐の仕方に関して言いますと、統一して、「4倍して+1」の法則が適用されているようなのであります。
本来でしたら、ここで、実際に大きな数も含まれているグラフを作成してみて、具体的に、この事を確認すべきなのでしょうが、今のところ、私は、そこまでして、この部分を証明する気はありません。最終的な大きなグラフを書く作業は、優秀な計算専門のコンピューターにでも任せておけばいいからです。
それよりも、私の方では、この新しいグラフの構造を、もっと詳しく追求していきたいと思っています。と言いますのも、このグラフには、まだまだ、さらに新しい要素を付け加えていけるからです。
タグ:コラッツ予想
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