昨日は、中学・高校時代の同窓会に参加してきました。
「お前。学生時代は、いじめられてたのと違ったのか?」
とツッコむ方もいるかもしれませんが、私は、別に「クラスで嫌われていた」訳なのではなく、「一部の生徒に虐げられていた」だけなので、このように同窓会に参加すれば、ほとんどの旧友から「懐かしい。お久しぶり」と言ってもらえるのです。
もちろん、その問題の一部の生徒と会うのが不安で、同窓会への出席も躊躇われたのですが、実際に行ってみると、その一部の生徒のほとんどが欠席でしたし、かろうじて参加していた諸氏も、昔の意地悪な態度で接してくるような人はいませんでした。そもそも、学生時代から、もう30年は経ってますし、どこかの教師いじめじゃあるまいし、この歳になって、まだガキみたいなイジメをするような奴の方が稀なのであります。元いじめっ子だって、せっかくの同窓会では、見苦しいイジメをするよりは、再会を喜んだ談笑を楽しみたい訳です。
だから、これを読んでいる元いじめられっ子の皆さんも、卒業後、30年以上経ちましたら、ちょっと勇気を振り絞ってみて、同窓会に出てみたら良いかと思います。きっと、学生時代には気付かなかったクラスメートたちの本当の顔も見えてくるかもしれません。
2019年10月14日
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