2017年01月03日
「おばあちゃん」裏解説
アットホームアワードに圧倒的自信を持って送り込んだのが、この「おばあちゃん」です。本格SFと言うよりは現代ファンタジーに近く、スピルバーグ作品を彷彿させる内容だと、作者の私は自負しておりました。
完成度の点でも、すでにブックショートで入選していた「裸の王様」や「蜘蛛の糸」より劣っていたとは思えず、最後の意外なオチもきれいに決まってますし、ヒューマニズムなメッセージも含まれており、映像化してみても絵になります。
絶対に入選するはずだと確信していたのですが、まさかの落選してしまいました。このあたりから、私のコンテスト投稿歴もオカシくなってくる訳です。
ちなみに、星新一賞にも送ってみましたが、こちらでも第三次予選まで残らず。まぁ、この程度のアイディアだと、本格的なSF賞である星新一賞入選はやはりムリでしょう。
なお、この作品でルシーを再登場させた事が、「ルシーの明日」の関連作品が増えていくきっかけとなっており、元々タイムトラベルできるのはルシーだけ、と言う設定だったのですが、この作品において、人間までタイムトラベルさせてしまった為、その原理を考える必要に迫られ、よって「タイム残酷トラベル」と言う作品が完成した次第です。
「ルシーの明日とその他の物語」
【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!
完成度の点でも、すでにブックショートで入選していた「裸の王様」や「蜘蛛の糸」より劣っていたとは思えず、最後の意外なオチもきれいに決まってますし、ヒューマニズムなメッセージも含まれており、映像化してみても絵になります。
絶対に入選するはずだと確信していたのですが、まさかの落選してしまいました。このあたりから、私のコンテスト投稿歴もオカシくなってくる訳です。
ちなみに、星新一賞にも送ってみましたが、こちらでも第三次予選まで残らず。まぁ、この程度のアイディアだと、本格的なSF賞である星新一賞入選はやはりムリでしょう。
なお、この作品でルシーを再登場させた事が、「ルシーの明日」の関連作品が増えていくきっかけとなっており、元々タイムトラベルできるのはルシーだけ、と言う設定だったのですが、この作品において、人間までタイムトラベルさせてしまった為、その原理を考える必要に迫られ、よって「タイム残酷トラベル」と言う作品が完成した次第です。
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