2016年02月25日
(小説)ルシーの明日・その30
「ボクたちがこうして見張っている限りは、シリコニーの好き勝手ばかりはさせないよ。だから、君たちは安心してくれていいんだ」
と、ルシーは言うのだった。
シリコニーは、時として、必要以上に地球の人間社会に介入してきて、強引に自分たちの計画を推し進めたりもしていたようである。そんな時は、ルシーの方もすかさず妨害工作を行ない、シリコニーの暗躍による人類への被害を最小限に食い止めてくれていたらしいのだ。
「地球のすぐそばには、つい最近まで、シリコニーの情報ネットワークの中継スポット及び、地球侵攻のための前線基地があったんだ。それが何処かというと、冥王星なのさ」
(つづく)
【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!
と、ルシーは言うのだった。
シリコニーは、時として、必要以上に地球の人間社会に介入してきて、強引に自分たちの計画を推し進めたりもしていたようである。そんな時は、ルシーの方もすかさず妨害工作を行ない、シリコニーの暗躍による人類への被害を最小限に食い止めてくれていたらしいのだ。
「地球のすぐそばには、つい最近まで、シリコニーの情報ネットワークの中継スポット及び、地球侵攻のための前線基地があったんだ。それが何処かというと、冥王星なのさ」
(つづく)
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タグ:冥王星
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