anuritoのあらすじ

　これは意外と掘り出し物。子ども向けに、あらすじ並みに縮めた名作ホラーの数々が30話（「猿の手」とかラブクラフトとか）以上、読める怪談集。コラムページも色々充実している。

　ヤフオクにて、まもなくオークション終了。商品状態は悪めにも関わらず、すでに2600円（原価は480円）超えてます。このテの内容が好きな人たちにとっては、ウワサの本なのかもしれない。

世界の恐怖怪談

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

キャリー・・・内気なドジっ子女学生。ほんとうは善良で、きれいな少女。実は超能力も使える。
スーザン・・・クラスのアイドル。優しい美少女で、キャリーの理解者。
トミー・・・学園のスター男子。スーザンの彼氏だが、キャリーの憧れの存在でもある。やがて、三角関係に。
クリス・・・いつもキャリーに意地悪する、お嬢さま美少女。
ビリー・・・どこか抜けてる、クリスの彼氏。不良で、かっこつけてる。
デジャルダン・・・キャリーら生徒たちに、大事な時に、適切なアドバイスを与えてくれる女教師。
キャリーの母・・・娘の気持ちを分かってあげない、宗教オタクの変人。

　こんな風に、基本設定だけ粗く拾ってみると、「キャリー」の世界観って、まるで日本の少女マンガみたいなのだ。「キャリー」の熱烈なファンが意外と多いのは、このへんにも理由があるのかもしれない。

　すでにオークションが終わったブツではあるが、この本も面白そうである。

　「ＴＶガイド」昭和42年4月30日臨時増刊号怪獣大特集号。ＴＶガイドでも、こんなクダケタ内容の別冊を出していた時代もあったのだ。
　当時価格が100円だったのに対し、落札額は230倍の2万3千円である。

「ＴＶガイド」昭和42年4月30日号

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

　ヤフオクを見ると、少年チャンピオンコミックス版の「魔太郎がくる！！」が全巻揃いで出品されている。前にも話したが、この少年チャンピオンコミックス版の「魔太郎がくる！！」には、現在流通している新装版「魔太郎がくる！！」からは外されたエピソードが色々と収録されているのだ。特に第一巻は半分近くの内容が新装版未収録である。

　さすがに全巻揃いとなると、すでに2万円以上の値がついてしまっているようだ。当時価格ならば、全巻揃いでも5千円ぐらいで買えたシロモノだったのに。

「魔太郎がくる！！」全巻

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

　「キャリー」は、学校のいじめを題材としたホラー映画である。冒頭で出てくるイジメが、生理を知らなかった女生徒（キャリー）を他の同級生（女子）が皆ではやし立てるというものだ。この行為に対して、学校サイドは「いじめ」と判断し、この行為に参加した女生徒たちに罰（居残り授業）を与えるのだが、ふと思った。はたして、同じようなトラブルが日本の学校で起こった場合、学校サイドは、この映画のようにイジメとして処理するものであろうか、と。
　日本の学校では、生徒の問題で性的なもの（妊娠とかレイプなど）が絡んでいると特に隠したがる傾向がある。わざわざ、いじめ扱いにして、学校側から騒ぎ立てるなんて、たぶん考えられない対応のはずなのだ。
　日本では、この「キャリー」みたいな生理いじめが、万が一でも女生徒間で発生した場合は、いじめと見なさず、悪ふざけ程度のものとして済ませてしまい、加害者側も軽く叱られる程度で終わってしまうのではなかろうか。被害者側も、そんなものなのかと思って、実際は深く心が傷つけられていても、泣き寝入りしてしまいそうである。
　「キャリー」を見ていると、やっぱり、日本という国はまだまだイジメに対する認識が低いというか、遅れてるんじゃないのかなとも、あらためて思えてきてしまうのだった。
　「キャリー」のクライマックスのいじめは、被害者（キャリー）にブタの血をぶっかけるというものだが、こんな問題が起きても、いじめや事件とは見なさず、事故として処理しちゃいそうな学校もありそうである。そんな学校なら、キャリーの地獄の超能力で焼き尽くされる結果になったとしても、きっと誰からも同情はされまい。

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

　最近、映画「キャリー」の新旧両作のDVDを購入して、吹き替え版でいっき見しました。はっきり言って、私はこの「キャリー」と言う映画が、何よりも一番好きなのですが、よく考えたら、インターネット上では、ほとんど、この映画の事を語ってこなかった事に気がつきました。

　そもそも、私の代表的な考察エッセイは、「悪の組織の大研究」にせよ、「私の愛した極悪キャラクターたち」にせよ、ワルモノばかりをピックアップしてきましたので、「キャリー」に触れる機会がなかったのです。

　そんな訳で、「ブラッド・ピーセス」のエロ話の連載の方も一段落ついた事ですし、こちらのブログの方で、今度は「キャリー」の事を不定期連載で語っていこうかと思います。

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　もう40年以上前に、セイカという文房具会社が「セイカフレッシュ」という、子ども向けの一連の落書き帳を発売していた。これは、そのうちの一つで、キャラクターは「ルパン三世（第一作）」である。シリーズの中では、そこそこにレアな方で、ネットオークションに出品されると、けっこう高価取引になるようだ。

　セイカフレッシュが、他の落書き帳と大いに異なる点としては、「おまけ」がいっぱい付いている事があげられる。普通、落書き帳のおまけページなんて、裏表紙だけとか、せいぜい中身でも2ページ程度のもの（たいていは塗り絵）のはずなのだが、このセイカフレッシュは、なんと、どのキャラクターものでも、8ページぐらいのオマケが付いているのだ。その内容が、単なる塗り絵程度のものではなく、作品のキャラクター紹介だったり、だまし絵だったり、紙工作だったりするものだから、めちゃくちゃ楽しいのである。全く、昔はほんと面白いものが出回っていたものだ。

　このセイカフレッシュのシリーズとしては、他にも「ゲゲゲの鬼太郎」とか「さるとびエッちゃん」とか「いなかっぺ大将」なども出ていた。

　私が昔持っていたのは「ウルトラ怪獣」のセイカフレッシュである。小さい頃、この落書き帳で遊んだ楽しさが今でも忘れられなくて、ヤフオクで見つけた時は速攻で落札したものだ。確か、落札額は500円で、原価の10倍となる。この「ウルトラ怪獣」のセイカフレッシュは、比較的ヤフオクに出品されやすいブツではあるが、それでも普通は1000円以上の値がついているようだ。

セイカフレッシュ「ルパン三世」

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

　以前、紹介した付録付きの「少年画報」だが、終了時間を目前にして、ついに値段が5万円以上に跳ね上がったみたいである。そのぐらいの値打ちがあるものと確信していただけに、人のものながら自分の事のように嬉しかったりする。いっそ、10万円近くまで高騰してほしいものだ。

　ちなみに、この本の出品者は、物持ちがいいようで、他にも付録付きの古い少年雑誌（「冒険王」）をヤフオクに出品している。こちらも、すでに1万5千円を超えている。

「少年画報」昭和42年新年号

「冒険王」昭和41年12月号

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

　まさか、この本をヤフオクで見かけるとは！
　昔の少年雑誌がネットオークションで売られている事は決して珍しい話ではない。しかし、ほぼ全てが「付録」は付いてない状態である。
　だが、この出品物は、付録が全て揃った完全状態らしい。よく、こんな新品そのものの形で残っていたものだ。50年も昔の本なのにである。

　しかも、この「少年画報　昭和42年新年号」と言うのは、特に付録が衝撃的で18個もあるのだ。当時としても、最多クラスだったのではなかろうか。なおかつ、怪獣好きには堪らないような付録ばかりなのだ。（紙製の怪獣モデルが5、6匹とか）

　私も、この本の存在は昔から知っていて、ずっと気になっていた。確実に落札できる勝算があれば、このオークションに参加しただろう。しかし、すでに2万円の値段が付いてしまっている。マニア同士が張り合いだせば、多分もっと値は上がるはずであろう。実際、5万円超えてもおかしくない珍品である。そして、恐らく、同じ品物（付録付きの状態）は二度と出品される事もあるまい。

「少年画報」昭和42年新年号

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

　ジャガーバックス（立風書房）の「いちばんくわしい地獄大図鑑」が、またヤフオクに出品されているようだが、まだ1000円という安さである。
　相場は4、5000円の本なので、もっと値が上がってくれないと、すでに所有している私が納得いかない。

「地獄大図鑑」

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