アニメ偉言

チェイス「大丈夫、勝てるから」

年末大バトルスペシャルの後半（14話）に登場した
ジョーカー一味「デザートウルフ」が再登場。
しかしチェイスは物凄い自信だ。

元STORMの軍人にして、今はモンスーノの自由と解放を唱える変人ピエロ。
ジョーカーは以前のようにメテオストライカーをスピンゴーしてきた。

デザートウルフにはジオという男と、もう一人無口な女がいる。
ジオは女の分までスピンゴーしたモンスーノの名前を叫んであげた。
スティングウォームにベオフルトンというモンスーノらしい。

とりあえず、ベオフルトンだけ商品情報が出てきたけど…

獣旋バトル・モンスーノ モンスーノベオフルトン[バンダイ]《02月予約※暫定》

最近のモンスーノはアクションフィギュア発売が後手に回ってるような気が。
海外公式サイト（?）のリストを見ても更新されてないみたいだし、大丈夫か。

まあいいや。
アニメに戻ろう。

でっかいビーム銃を構えた謎の男が現れてデザートウルフを追っ払った。
男はすぐに姿を消してしまい、チェイスたちは気分転換のバカンスに向かう。
ウェストワードシティの遊園地は、季節感お構いなしの夏真っ盛り。

ノア「見て。
車をぶつけ合って運転している人たちがいる。
何て危険なことを…早く係りの人に連絡しないと」

相変わらず、博識なくせにどこか抜けている天然ノアくん。
「バンパーカー」は元々そういうアトラクションなのだ。
それに、モンスーノバトルのほうがよっぽど危険だろうに。

ブレン「そろそろビーチで
コンガリコンと日焼けがしたいなあ」

アッシュ「はあ?　コンガリって柄かよ。
その青白い肌でさ」

ブレン「青白くないよ。
ミルキー肌っていうんだ。
ミルクみたいにスベスベのスベだよ。
どう?　触ってみる?」

ブレンの肌触りなんて興味はない。
でも日焼けというのはナイスアイディアだった。

ビッキーの水着姿キターッ!(≧▽≦)!

いやね、最初はビッキーのことヒロインにしては可愛くないとか思ってたよ。
でもアバタもエクボってのはホントだね。
今や自分の中じゃ、コアテックの貴重な紅一点であらせられるよ。
彼女が水着に着替えたら。この瞬間を待ちわびていたぜ!?


その晩は豪華なディナーに招かれたコアテック。
招待主はデザートウルフを追っ払った謎の男、ドルーグ氏。
彼は若く見えるが、チェイスの父の大学のずっと先輩にあたるという。
おまけに低体温。ドラキュラ伯爵のようなアヤシイ印象があるけど…

ドルーグさん。いちおうはいいヒトっぽい。
チェイスに夢の声に耳を傾けるよう告げ、導こうとする。

チェイス「食後の運動には持って来いだな」

そこへジョーカー率いるデザートウルフが再襲撃。
チェイスはまたしても自信満々だ。
果たして、撃破されるデザートウルフ。

ドルーグさんはこれでも忙しい身の上のようで、
一ヵ月後にチェイスとの再会を約束し別れることに。
別れ際、ドルーグはチェイスたちに北へ向かうよう助言した。
ドラキュラというより、賢者っぽいヒトだったなドルーグさん。

チェイス「ドルーグさんの言葉には真実を感じる。
俺たちは信頼できる人に出会ったんだ。やっとね」

確かに、チェイスの父やジョン・エース以外では初めて頼れそうな大人だな。
でも、ドルーグさんが最後に見せた、怖いほど真剣な表情の意味は?
敵か味方か。アニメモンスーノでは勢力図が入り乱れてるからなあ。
どう転ぶか、目が離せない。

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