アニメ偉言

ヒロム「今年も、君たちの平和は
ゴーバスターズが守るからね」

着物姿で新年の挨拶をする特命戦隊一同。
もうじき新戦隊にバトンタッチする時期だというのに、
「今年一年守ります」は言い過ぎじゃあないのか。

リュウジ「ヴァグラスの生き残りってことか」

町に現れたヴァグラーの集団。
メサイアが倒れ、エンターもエスケイプも消滅した今、
残っているのは雑魚だらけと思っているゴーバスターズ?
後はとにかく残党狩りに専念するだけなのか。

ゴリサキ「今日はリュウジにとって、勝負の日なんだ」

ゴリサキ「それじゃ後は、若い二人に任せるとしますか」

ゴリサキ「何って決まってるだろ。お見合いだよ」

ヴァグラスとの戦いが終わり、ゴリサキはリュウジに別の勝負をさせる。
すなわち人生の勝負。生涯の伴侶を勝ち取るための、お見合いだ。
相手は黒木司令官の同僚の先生のご息女の佐藤レナさん。
佐藤レナを演じる石原あつ美はこんな人…

石原あつ美「mahalo」


ゴリサキ「戦う男こそ、生活を
サポートしてくれる奥さんが必要なんだ。
俺もいつまで面倒見られるか分からないし」

すっかりリュウジの親代わりとなっているゴリサキ。
リュウジは気乗りはしないものの、無碍にするわけにもいかず、
ゴリサキの顔を立ててレナとのお見合いを了承するのだった。

一方で、ヒロムの姉、リカも勝負の日と言って、男性と会っていた。
ヒロムはリカもリュウジと同じくお見合いをしていると思ったが…?

スタッグバスター「正月気分が抜けてないようだな。
さっきもだ。お餅をつけてレストランに行くとはな」

お見合いのさなか、メタロイドにメガゾードが出現。
ヒロムたちはリュウジに気付かれないよう片をつけようとする。
メガゾードはその巨体から見つけるのは容易だったが、
肝心のメタロイドが気付かないくらい小さかった。

切り餅サイズのオモチロイド。

26話で登場したケシゴムロイドの再来のようなものだった。
J（スタッグバスター）だけはその存在に気付いていたのだが、
ケシゴムロイドの時同様、伝えるということをしていなかったのだ。

オモチロイド「お餅の力を舐めるなよ!」

小さかったオモチロイドは、熱せられることで通常のメタロイドサイズまで巨大化。
おまけに粘りのある柔軟ボディになり、あらゆる攻撃を簡単に跳ね返してしまう。
でもまあ、ライオブラスターには耐え切れずに大爆発してしまうのだったけれども。

オモチゾードの削除も完了し、
リュウジとリカに気付かれる前に事を収めることができたが…

リュウジ「好きな人が…いる?」

お見合い再開するも、レナには他に意中の人がいた。
レナに「ごめんなさい」と謝られたリュウジは複雑そうだ。
まだ結婚する気はなかったものの、相手から断られるとは。

リカのほうはお見合いではなく、
絵本を出版できるか否かの出版社との勝負だった。

ヨーコ「結局、骨折り損の
くたびれ損だったってわけ?」

くたびれ損。
普通は「骨折り損のくたびれ儲け」だが、
これはこれでニュアンスとして通じてしまいそう?

やれやれだぜ…

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今回のエンディングテーマは
「謎の新ユニットSTA☆MEN」が歌う
『キズナ〜ゴーバスターズ!豪快にアレンジver』。

あー、こういうふうに劇場版に登場するんなら、
今年一年といわずに来年以降もゴーバスターズに守ってもらえそう?



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