アニメ偉言

エンター「メタロイドは失ぱ…パッパッパッパッ。
ううん、何でもありません」

エンターが数週間ぶりにメタロイドをつくりだした。
本人は失敗したと思い、ゴーバスターズ相手には妙な誤魔化し方をした。
だが、ケシゴムロイドはしっかりと完成していた。極小サイズのメタロイドとして。
まるでケシカスくんだ。一体ノーンな大活躍を見せてくれるのか!?



ゴリサキ「おい、データ管理専門のバディロイドが
物忘れなんて、老化の始まりだな」

基地では、ウサダがヨーコに何か言おうとして度忘れ。
それをからかったゴリサキも、リュウジへの用事が思い出せない。
さらには、基地のデータが消失したり、監視カメラにアクセスできなくなったり。

データ消去。
それがケシゴムロイドの能力だった。
ケシゴムロイドは小さな体をいいことに、ヒロムの背中にくっついて基地に侵入。
暴虐…じゃなくて忘却・消却の限りを尽くす。

いうなれば機械性アルツハイマー?
さしずめ朝からドラマチックサンデー!?
ゴーバスターズ版「ビューティフルレイン」かもね。



そうこうしているうちに、巨大なケシゴムゾードも転送されてきた。
ケシゴムゾードもデータ消去の能力があり、バスターマシンの合体機能を麻痺させる。
変形システムまで消されて、どんどん不利になっていくゴーバスターズ。
現場で司令室で、かつてない意外な大苦戦を強いられるが…

仲村ミホ「コンバインオペレーションを
現在のオートマチックから
マニュアルに切り替えるんです」

司令室オペレータ、普段は引っ込み思案な仲村ミホが大胆提案。
普段はコンピュータによる自動制御の合体を、全て手動で行うというもの。
合体の位置やタイミングも、手作業での計算という超アナログ体制だ。
ヒロムにせっつかれると、イライラしてブチ切れるミホ。思わずヒロムが謝る。

J「とりあえず隙が多すぎるぞ。さっきもだ。
基地に手足のついた消しゴムをくっつけて帰るとはな」

Jは見ていた。ケシゴムロイドがヒロムの背中にくっつくところを。
それを今頃指摘するJのほうこそ、隙が多すぎというか、穴だらけだ。
とにかくケシゴムロイドの存在が判明し、司令室ではまるでゴキブリ退治。
ゴーバスターエースはとっておきの合体、スタッグカスタムでしばし対処する。

どうにか計算が終わり、こうにかゴーバスターオーへの手動合体も完成。
ケシゴムゾードが倒され、ケシゴムロイドも消去完了。
エンディングテーマはキズナ〜ゴーバスターズ!に戻った。



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