アニメ偉言

テレビ朝日開局55周年記念の2時間スペシャル。
相棒シーズン11、第11話「アリス」。

事件の発端になった橘 瑠璃子という少女を演じたのが
広瀬アリスという子で、新聞のテレビ欄でも一番に目に付いた。
不思議の国のアリス（おかしなお茶会）も話の題材の一部になっている。
どこか民話的な、不思議な感じのする2時間だった。

広瀬アリス カレンダー 2013年


あらすじをまとめようとも思ったが、面倒だからやめた。
気になった台詞だけピックアップして簡単に済ませちゃおう。

右京さん「君、着いてこなくていいんですよ。
公務ではありませんから」

カイトくん「まあ乗りかかった船というか
すでに車に乗り込んでますし」

右京さん「乗ってますねえ。無理矢理」

「乗りかかった船」という言葉は第5話で右京さんも言っていた。
その時はまだ船に乗る前だったが、今回はすでに乗った後。
カイトくんの積極性が増してきていることを示す台詞かも。

カイトくん「大丈夫、心配しないで。
警視庁で一番暇で頼りになる二人がいるんだから」

「一番」が掛かるのは「暇」だけじゃあるまい。
警視庁で一番暇、かつ「一番頼り」になる特命係の二人組。
カイトくんのこの台詞を聞いた右京さんの満面の笑みといったら

カイトくん（怒るな落ち着け考えろ）

事件の背後では警視庁と警察庁の一悶着および癒着みたいなものがあった。
警視庁所属のカイトくんと、警察庁所属のカイト父の確執もね。

ところで警視庁と警察庁って、違いを知らないと紛らわしいね。
警視庁は「東京都」の警察本部で、警察庁は「全国」の警察をまとめる中枢。
都庁と国会の違いみたいなものだと漠然と把握しておけば、とりあえず充分か。

な〜んか頭の回りが鈍い。



映画「相棒 X DAY」の公開っていつだっけ。
3月23日か。その頃までには正月ボケは抜けてるだろ。


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