2012年11月16日
#81「極上の千歳飴! 小松とユンの物語!」トリコ・名言
前回のグルメサービス大会はアニメオリジナルエピソードだったけど、
今回はどうだっけ? 原作にもあった話のような気がするけど、うろ覚えだ。
確か、千歳飴は原作でもやってたと思うんだけどなあ…
トリコ「今日は七五三だろ。
その祝いの千歳飴を配るのは、
毎年食男の役目らしいぜ」
トリコ「確か、グルメ神社の千歳飴は、
味わい尽くすにも、何千、何万年
かかるってくらい、あらゆる種類の
甘みや食感や香りが詰まった飴だと聞く」
グルメ神社からの依頼で、トリコと小松が千歳飴を配ることに。
そもそも七五三って、いつどんな行事だっけか、これもうろ覚え。
七五三のほうは後学のために軽くでも再確認しておいたほうがいいな。
ついでに千歳飴も。
以下、goo辞書から引用。
しち‐ご‐さん【七五三】
1 男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にあたる年の11月15日に行われる、子供の成長を祝う行事。晴れ着を着せ、神社などに参詣する。七五三の祝い。《季 冬》「まだ栄ゆ老舗(しにせ)猿飴―/秋桜子」
2 祝い事に用いるめでたい数。奇数を陽の数とする中国の思想から出たもの。
3 「七五三の膳(ぜん)」の略。
4 しめなわの異称。
しちごさんげんしょう【七五三現象】
新卒で就職した者のうち、3年以内に離職する者が中卒者で7割、高卒者で5割、大卒者で3割になること。
しちごさんのぜん【七五三の膳】
三献(さんこん)の膳で、本膳に七菜、二の膳に五菜、三の膳に三菜を出す盛宴。七五三。
ちとせ‐あめ【千▽歳×飴】
七五三や新生児の宮参りのときに縁起物として売られる、紅白に染めた棒状の飴。鶴亀などの絵のついた長い紙袋に入れてある。《季 冬》
…七五三自体よりも七五三現象なるものが気になってしまった。
トリコ「千歳飴が、ない!?」
グルメ神社の千歳飴が七五三現象か!?
宮司いわく、千歳飴に必要な食材が調達できていないとのこと。
トリコと小松はその食材捕獲のためにも呼び出されたのだった。
必要な食材とは、「コトブキビ」。
トリコ「コトブキビ!? その樹液は
サトウキビの一千万倍も甘く、一本で
地球千周分の長さの千歳飴ができる」
地球の円周は約40000km。その千倍だから4000万km!?
トリコ世界の地球のサイズは現実よりも大きい可能性もあるから、もっとか。
ともかく、そのコトブキビ1本あれば材料は事足りるということだ。
が、ないので千歳飴を作ることができない。
0か1億か、くらいの極端な例だな。
トリコ「サトウキビの甘み成分のショ糖は、葉の光合成で作られる。コトブキビの糖度が上がるのは、気温が下がり、成長が止まって、ショ糖が茎の中に蓄えられるって条件が重なった時だ。充分な日照りと、低い温度」
トリコの独り言解説。
コトブキビは相反する二つの条件を満たした時に最高の味となる。
その見た目は、日照りと気温の低さを象徴するように、
紅白模様のキビだった。まさしく寿黍。
今回の功労者はウォールペンギンの子供、ユン。
センチュリースープの完成にも一役買ってるし、
小松の食運を象徴する存在でもあるね。
千歳飴には隠し味として、
前回にも登場したダイヤモンドイチジクリスタルが用いられた。
…あれ? ということは今回もアニメオリジナルエピソードなのかな。
それとも前回を含めて原作にもあった話なのか…。
原作を読み直す機会があったら確認しよう。
それまでは、分からないは分からないでよい、ということで。
そういえば、今回はユンと名前がついてたけど、
以前はただの「ウォールペンギンの子供」だったような。
いつ名前がついたんだろ。
気にせずに見てると、つい気になった時が困る。
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