2012年11月12日
#10「人間って何だ? 骨剣エグゼキューショナーズ」バトルスピリッツソードアイズ・名言
ブリンガー「ブリンガーは解説する。
緑神の霊木は、太古の昔より
レムリオンの中央に聳え立つ大木」
ハガクレ「さよう。その幹は天を突き、
その葉は空を覆い、その根は大地を成す」
ツルギたちは、いわゆる世界樹に向かっている。
骨人形たるスオウは、その力で人間になろうとしているのか。
ツルギはそもそも、スオウが人間ではないということが信じられないのだが…
ハガクレ「根の国ストーク。そこには
誰も近づいてはならぬと教わったでござる」
ソラ「ストークの錬金術師は、
動物の骨から生きた人形を作る」
地下都市国家ストークは、諸国から追いやられた錬金術師の国。
リローヴもスオウもそこからやって来たのだとしたら、筋は通る。
ブリンガーいわく、スオウからは呼吸音も心臓の鼓動も感知できなかった、と。
ガルドス「ストークの神秘の力が、
我がアトランティアの科学に加われば、
世界を手にするのも容易いでしょう」
その頃、ヤイバがリローヴの動向を感知していた。
ガルドスがリローヴをスカウトしに出発することになる。
それにしても、ガルドスの言い方は少々引っかかる。
「我がアトランティア」「世界を手にする」。
ヤイバの代弁をしたとも受け取れるが、ガルドス自身の野望でもあるような…?
スオウ「心って何?
人間になれば分かるのかな?」
スオウの回想では、リローヴを兄さんと呼んでいた。
どうやらスオウはリローヴの亡き弟の姿を象った骨人形のようだ。
リローヴはスオウを失敗作として骨に還そうとし、
スオウはリローヴのために人間になろうとする。
リローヴ「機械人形の技術と
錬金術を一緒にされるのは不愉快です」
ソラはドロイド職人として、リローヴの在り方を見究めたいと思った。
機械人形も骨人形も、概念は違えど互いに「人間」を目指した技術。
そこに「心」はあるのか。骨人形に心はないのか。錬金術師の心とは。
リローヴは口を歪めて笑いながら、ソラのバトルを受ける。
バルトアンデルスVSゼルドナーグ
エグゼキューショナーズVSメイルシュトロム
バトルスピリッツ 属性開眼デッキ サファイア
ソラ「聞け、錬金術師よ!
自らの作り出したものを愛せぬなら、
己を愛することもできない!!」
海よりも深い愛。
ソラは青属性の究極に開眼したかのごとく、闇の紫を攻め立てる。
リローヴはエグゼキューショナーズの不死能力で粘るが…
ソラ「その粘り、感じ入った。
だが、お前はもう、詰んでいる」
お前はもう…エレガンス。
北斗神拳伝承者の名台詞が、形を変えてここにも受け継がれている。
遊馬のかっとビングが「きゃっとビング」になったり「カイトビング」になったりするように。
ソラ版の勝利確定ファイナルターン宣言は「お前はもう、詰んでいる」。
オワタ!(終わった)
だが、終わりのない(解答のない)問題もこの世には存在する。
心とは何か。心は人間にしかないものなのか。
骨人形の疑問に、機械人形は答えることができなかった。
しかし、ツルギはそれでいいと断言する。
ツルギ「分からないことは
分からないでいいだろ!」
言ってしまえば人間もタンパク質の塊だとか、
人間は死ねば土になるだけ、魂なんてものは存在しないとか、
「科学的」といっても本当のところ、分からないことだらけなのだ。
ただ何となく、分かった気になっているだけ。
でもそれでいいじゃないか。
考えることは無意味ではないし、
考えなくても別に咎められることじゃない。
リローヴとスオウの関係についても、
ブリンガーは介入すべきではないと言い、
ツルギはスオウの仲間として放っておけないという。
異なる思考や思想がぶつかり、世界は動くものではあるけれども…
リローヴとガルドスが遭遇して今回は終了。
ソードアイズの世界と勢力は、これからどう動いていくのか―
スポンサード リンク
緑神の霊木は、太古の昔より
レムリオンの中央に聳え立つ大木」
ハガクレ「さよう。その幹は天を突き、
その葉は空を覆い、その根は大地を成す」
ツルギたちは、いわゆる世界樹に向かっている。
骨人形たるスオウは、その力で人間になろうとしているのか。
ツルギはそもそも、スオウが人間ではないということが信じられないのだが…
ハガクレ「根の国ストーク。そこには
誰も近づいてはならぬと教わったでござる」
ソラ「ストークの錬金術師は、
動物の骨から生きた人形を作る」
地下都市国家ストークは、諸国から追いやられた錬金術師の国。
リローヴもスオウもそこからやって来たのだとしたら、筋は通る。
ブリンガーいわく、スオウからは呼吸音も心臓の鼓動も感知できなかった、と。
ガルドス「ストークの神秘の力が、
我がアトランティアの科学に加われば、
世界を手にするのも容易いでしょう」
その頃、ヤイバがリローヴの動向を感知していた。
ガルドスがリローヴをスカウトしに出発することになる。
それにしても、ガルドスの言い方は少々引っかかる。
「我がアトランティア」「世界を手にする」。
ヤイバの代弁をしたとも受け取れるが、ガルドス自身の野望でもあるような…?
スオウ「心って何?
人間になれば分かるのかな?」
スオウの回想では、リローヴを兄さんと呼んでいた。
どうやらスオウはリローヴの亡き弟の姿を象った骨人形のようだ。
リローヴはスオウを失敗作として骨に還そうとし、
スオウはリローヴのために人間になろうとする。
リローヴ「機械人形の技術と
錬金術を一緒にされるのは不愉快です」
ソラはドロイド職人として、リローヴの在り方を見究めたいと思った。
機械人形も骨人形も、概念は違えど互いに「人間」を目指した技術。
そこに「心」はあるのか。骨人形に心はないのか。錬金術師の心とは。
リローヴは口を歪めて笑いながら、ソラのバトルを受ける。
バルトアンデルスVSゼルドナーグ
エグゼキューショナーズVSメイルシュトロム
バトルスピリッツ 属性開眼デッキ サファイア
ソラ「聞け、錬金術師よ!
自らの作り出したものを愛せぬなら、
己を愛することもできない!!」
海よりも深い愛。
ソラは青属性の究極に開眼したかのごとく、闇の紫を攻め立てる。
リローヴはエグゼキューショナーズの不死能力で粘るが…
ソラ「その粘り、感じ入った。
だが、お前はもう、詰んでいる」
お前はもう…エレガンス。
北斗神拳伝承者の名台詞が、形を変えてここにも受け継がれている。
遊馬のかっとビングが「きゃっとビング」になったり「カイトビング」になったりするように。
ソラ版の勝利確定ファイナルターン宣言は「お前はもう、詰んでいる」。
オワタ!(終わった)
だが、終わりのない(解答のない)問題もこの世には存在する。
心とは何か。心は人間にしかないものなのか。
骨人形の疑問に、機械人形は答えることができなかった。
しかし、ツルギはそれでいいと断言する。
ツルギ「分からないことは
分からないでいいだろ!」
言ってしまえば人間もタンパク質の塊だとか、
人間は死ねば土になるだけ、魂なんてものは存在しないとか、
「科学的」といっても本当のところ、分からないことだらけなのだ。
ただ何となく、分かった気になっているだけ。
でもそれでいいじゃないか。
考えることは無意味ではないし、
考えなくても別に咎められることじゃない。
リローヴとスオウの関係についても、
ブリンガーは介入すべきではないと言い、
ツルギはスオウの仲間として放っておけないという。
異なる思考や思想がぶつかり、世界は動くものではあるけれども…
リローヴとガルドスが遭遇して今回は終了。
ソードアイズの世界と勢力は、これからどう動いていくのか―
スポンサード リンク