アニメ偉言

ドームロイド「ようこそバスターエース。
ここヴァグラスドームへ。闘いの荒野へ!
史上初のメガゾードデスマッチ」

ドームロイド「重量、1520トン。ヴァグラス所属
『地獄のフォーク』!　メガゾードα!!」

今回はいきなりメガゾード戦。
ドームロイド主催による格闘技大会形式だ。

ロボット同士のガチンコバトルって結構燃えるんだよね。
最近Real Steelを見てそう思った。


ジャイロゼッターでも
ロボット同士の闘いを「肉と肉のぶつかり合い」と表現していて、
まさしく「鋼鉄（スティール）の肉体」だなあと妙に納得してしまった。

エンターはエースのデータを集めるために
わざわざこんな趣向を凝らしてきたようだ。
ということは、ドームドロイドはメサイアナンバーズなのか。
エースは1体で、4体ものメガゾードを相手にしなければならない…!

トオル「反則だ!　βとγの重量は
それぞれ2350トンと1930トン。
それだけで1300トンの軽量級の
エースには不利なのに…」

オペレーター森下トオルも解説者気味。
1300トンで軽量級なのか。イメージが湧かないな。
何々…エースの全高は38メートルと。
38メートルで1300トン。これでもピンとこない。

ロボット格闘といえば機動武闘伝Gガンダム。
モビルファイターと比較してみよう。
えーと、シャイニングガンダムが16.2m/6.8t―


ってエースに比べたらえらく軽いじゃん。
じゃあウルトラマンはどうだってばよ。

身長：40メートル
体重：3万5千トン

重っ

ほぼ同じ高さのエースが1300トンで、
ウルトラマンは3万5000トンと桁違いの重さ。
スケール的にはどっちの重量が現実的なのだろう。

…所詮空想上の設定だし、
重さがどうでもあまり興味がないから、
検証はしないでおこうっと。

エンター「やはりバスターマシンの
操縦には、レッドバスターにも
物理的な負担がかかるようですね。
ワクチンプログラム、ですか」

ゴーバスターズはバスターマシンを
ただ操縦しているのではないことが判明。
肉弾戦に匹敵するエネルギー消費をしているようだ。
孤軍奮闘エース。メガゾードΔの登場で絶体絶命に陥る。

ドームロイド「エースは
ロープに磔られた真っ赤な蝶。
今リングはゴルゴダの丘と化した〜っ!」

ゴルゴダ（ゴルゴタ）の丘。
イエス・キリストが十字架に磔にされたとされる場所だ。
ところが、エース処刑寸前でエンターの異例な水入り。

エンター「ゲームオーバーにしませんか。
ここで全てを投げ出して
降服すれば、命は助けます。
人間はこの程度であると安心できます。
私の理解できる範囲であって」

エンターは人間のデータを未知数なものとして収集しながら、
それでも人間をヴァグラス以下の存在だと見下したいのか。
だがレッドバスターの辞書に諦めるという文字はなかった。
そして外の仲間たちもエース救助を諦めていない。



トオル「ゴーバスターキング…
まさか5体合体するなんて」

黒木司令「あれが
タテガミライオーの隠された力か」

ガンガンガギーン!
ライオー、ゴリラ、ラビット、ビートル、スタッグビートルが超合体!!
ゴーバスターキングがドームロイドの正体を暴いた。
ドームロイドはメガゾード級の超大型メタロイドだった!

じゃあドームゾードはどうなるんだ。
というのは要らぬ心配だったようだ。
ドームロイドは自らの敗北を実況解説しながら大爆発。
今回の巨大ロボット戦はこれにて終了。



スポンサード リンク