アニメ偉言

ヒソカ「ああ…いいよ
やっぱりいいよ、貴方は…
絶対に貴方は…ボクがヤる〓」

幻影旅団の運命を描いた四行詩。
ヒソカはあえてクロロにだけ分かるよう、文章を一部書き換えた。
一歩間違えば旅団全員を敵に回しかねないというスリル。
そしてまた、クロロの洞察力の高さにヒソカは興奮を覚える。

ヒソカの最終目標はクロロとの一対一の勝負。
そのためにも、旅団をヨークシンシティに留めておく必要があった…



キルア「そーいうの、
主旨が変わるっていうんだよ!」

もしくは「本末転倒」。
ゴンたちはグリードアイランドを競り落とすために旅団の賞金を狙ったわけで、
その賞金自体が無くなった今、旅団を追い続けることはリスクでしかない。
ゴンはそれでも旅団を捕らえることは無意味ではないと言い張った。

グリードアイランドのための資金は、ゴンが何とかするとも言う。
秘策の金策があるらしいのだが、ゴンはもったいぶって言わない。
結局キルアのほうが折れ、旅団討伐を続行することになったのだが…

クラピカ「方法はゴンに任せるが、
最低0.5秒、できれば1秒、
相手の注意を引きつけてほしい」

クラピカが立てた作戦は、作戦というにはあまりにアバウトだった。
ゴンが旅団を引きつけている隙に、クラピカがパクノダを掻っ攫うというもの。
旅団相手の1秒は、死を幾度覚悟するほどの、気が遠くなる一瞬だ。



クラピカ「私はいい仲間を持った」

クラピカは自分の念能力の秘密をさらに詳しくゴンたちに話した。
ゴンたちが無条件に命を張ってくれることへの、クラピカなりの礼だ。

いい仲間。

ノブナガにとってのウボォーもいい仲間には違いないだろう。
だが、旅団内とゴンたちのそれでは、大きく意味が異なってくる。

仲間と如何様。

如何なる運命が彼らを待ち受けるのか。
次回予告と劇場版予告の後、ヒソカの股間にドアップで迫った意味とは!?
ズキューン

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