2013年09月29日
DB-1 +1話「銀河パトロール任務完了!」銀河パトロール ジャコ・感想
週刊少年ジャンプ2013年43号掲載。
鳥山明「銀河パトロール ジャコ」第10話(10/10+1 DB-2)。
ジャコの活躍でタイツも東の都も救われ大団円。
そして週刊少年ジャンプ2013年44号掲載。
鳥山明「銀河パトロール ジャコ」+1話(+1/10+1 DB-1)。
ジャコとドラゴンボールが繋がった―!
ドラゴンボールZ 2014カレンダー
ジャコ「やってくるヤツがまだ小さければ
倒せるが成長したヤツだとムリだ」
タイツ「えーっ!! どうすんだよ」
ジャコ「どうする…って わたしは逃げて
地球人は滅びるだけのこと」
タイツ「……………」
かねてよりジャコが標的としていた邪悪な宇宙人が飛来する。
その宇宙人はジャコでも倒せるか倒せないか微妙なラインらしい。
倒せない相手ならジャコは地球を見捨てるつもりのようだ。
今となっては物凄いジャコっぽい台詞。
タイツ「……え? じゃあ
あんたオシッコはどこから?」
チュッ ピチャッ
ジャコ「ここからだ」
タイツ「かかったじゃないか――っ!!!」
合間にしょーもない(マニアックな?)やり取り。
ジャコの尿は額と後頭部から出る仕組みだった。(まさか大も…)
ついでに、ジャコのプロテクターの下は黒いスーツではなく素肌だった。
えらいものをかけられ怒ったタイツはジャコを突き飛ばした。
その僅かの間に、邪悪な宇宙人が飛来してしまう。
気付かずに見逃してしまったジャコ。
ジャコ「やつらの目的は多くの星を乗っ取ることだが
おそろしいのは戦闘そのものを好む
邪悪な宇宙人ということだ」
ジャコ「銀河パトロールでさえ太刀打ちできず
絶滅爆弾も効かない」
ジャコ「地球のようなたいした
戦力を持たない人間が支配している星には
たいてい子供を送り込み
ジワジワと人間を減らしていく……」
ジャコ「やつらは子供時代が長い」
ジャコ「青年になるまで
幼児体形のままで相手を油断させる」
ジャコ「その後 一気に戦闘に向いた体形に成長し
以後ほとんど老化せずにずっと暴れ続けるのだ」
ジャコ「見たところ地球人にそっくりだ
シッポがあること以外は」
ジャコ「惑星ベジータのサイヤ人だ」
飛来したのはサイヤ人カカロット、後の孫悟空だった。
予想と期待は外れたけど、まあ当然といえば当然の結果だね。
サイヤ人について、これまでにない新情報(赤字部分)も追加された。
悟空が15歳まで小さくて、その後の3年で急成長したのはそういう理由だったのか。
(物凄い後付けくさいけど)
サイヤ人に絶滅爆弾(のウイルス)は効かないのに、
悟空はウイルス性の心臓病にかかってしまうんだよね。
孫悟飯「それにしても おめえ
なにものか さっぱり わからんが
小さいくせに おっそろしく強えなあ
わしが武術の達人でなきゃ
あぶねえとこだったぞ」
孫悟飯「だけど躾は ろくに されてねえようだな」
孫悟飯「もし帰る家が ねえんだったら
ここで いろいろ教えてやろう」
孫悟飯「名前が わからねえから
わしがテキトーにつけちゃうぞ」
孫悟飯「そうだな……
空から やってきたから……
悟空ってのは どうだ? 孫悟空」
たったひとりの最終決戦では↑こんな感じだったんだけど…
「ジャコ」のカカロットは戦闘服を着てる!
しかも悟飯を苦戦させたって…アニメじゃ赤ん坊で戦闘力2だったのに、
このカカロットはもうちょっと大きくて、もっと強そうだ。
アニメと設定に食い違いが生じてしまった。
ファンとしてはこういうのが一番困る。
もうちょっと配慮してほしかったなあ。
原作とアニメは別物なんて言い訳だよ。
タイツ「カプセルコーポレーション…
って知ってるだろ?」
タイツ「ブリーフ博士なら ぜったいに信用できるぞ」
タイツ「パパだよ あたしの」
タイツはブリーフ博士の娘であり、ブルマの姉だということが判明。
この時点のブルマは5歳で、天才タイツも認める超天才少女だった。
ジャコの宇宙船のアンテナを直し、動力源に安価な銅が代用できると指摘。
ブルマ5歳お手製の光線銃はジャコをも驚愕させる。(これを悟空に向けてたら…)
…あれ? カカロットが地球に飛来したエイジ737のブルマは4歳のはずだけど?
数え年なのか、生まれた月の関係なのか。検証の必要ありかも。
ブリーフ博士「おお! あなたが宇宙人ですな!」
大盛「……いえ わたしは大盛博士と もうします」
ブルマとタイツのママ「ザコさん あなた こども?」
ジャコ「ジャコだ! そしてオトナだ!」
大盛「きたないところですが どうぞ」
ブリーフ博士「えっ! きたないのですか!?」
ブルマとタイツのママ「これ どうぞ
ズゴックのプラモデルですのよ」
ドラゴンボール本編と変わらず天然なブリーフ夫妻。
ブルマのママは相変わらず本名不明。
大盛はまさか名前が「博士」なのか?
ブリーフ博士「重力コントロール装置の
社会への貢献度は はかりしれない!」
ブリーフ博士「ところで無断コピーするわけにはいかん
ライセンス契約はどうすればいいかね?」
ジャコの宇宙船の重力コントロール装置が
カプセルコーポレーションの技術として吸収されることに。
ドラゴンボール本編ではおなじみのエアカー、エアバイクのルーツは
ジャコの宇宙船(実はかなり旧式)にあったってことかあ。
ジャコ「おまえ
銀河パトロールに入隊する気ないか?」
ブルマ5歳「考えておく」
ジャコがブルマを銀河パトロールにスカウト。
悟空がアラレちゃんに天下一武道会に出ないかと誘った場面みたいだ。
5歳でこれなら、16歳ではもっと凄いビーム兵器でも造れそうなものだけど。
大盛「その後 カプセルコーポレーションから
ほんのお礼ということで
1000億ゼニーもの大金が送られてきた
こちらでは なんと1500億円だ!」
ドラゴンボールではおなじみ「ゼニー」という言葉が初登場。
円は東の都の通貨、ゼニーは西の都の通貨ってことかな。
ジャコは宇宙に帰ったが、たびたび地球に寄っているようだ。
タイツはジャコの宇宙船でいくつかの星を回り、なかなか人気のSF小説家になったという。
ジャコがモデルの「宇宙ポリス チャコ」だけは売れなかったらしいが。
ドラゴンボール本編までの10年の間に、固茹も大盛の島の住人になっていた。
ジャコにはガールフレンドができ、平和な時間が過ぎていく。
ナッパのクンッで東の都は消滅させられてしまうけど、
この島は距離が離れてるから助かったかもしれないね。
(魔人ブウに人類が絶滅させられた時は…?)
大盛「そういえば この前
タイツの妹のブルマがやってきた
超天才なのでとっくに大学も卒業し
旅に出ている途中で立ち寄ったらしい……」
ブルマ16歳。
大学を卒業したというのは新情報だ。
というか、ドラゴンボール本編では高校に通ってたんだけど。
暇つぶしに高校に入りなおしたんだろうか。
ああそうだ。
大盛がドクター・ゲロって線は消えたね。
―おわり―
ブルマと孫悟空の球探しの話は
コミックス「ドラゴンボール」を読んでね!(CM)
というわけで、どうにか、ジャコからドラゴンボールに繋がった。
(設定に多少の食い違いがあるのは…ドラゴンボールではよくあること)
ジャコのコミックスは2014年1月4日発売予定とのこと。(4月4日に延期)
スポンサード リンク
鳥山明「銀河パトロール ジャコ」第10話(10/10+1 DB-2)。
ジャコの活躍でタイツも東の都も救われ大団円。
そして週刊少年ジャンプ2013年44号掲載。
鳥山明「銀河パトロール ジャコ」+1話(+1/10+1 DB-1)。
ジャコとドラゴンボールが繋がった―!
ドラゴンボールZ 2014カレンダー
ジャコ「やってくるヤツがまだ小さければ
倒せるが成長したヤツだとムリだ」
タイツ「えーっ!! どうすんだよ」
ジャコ「どうする…って わたしは逃げて
地球人は滅びるだけのこと」
タイツ「……………」
かねてよりジャコが標的としていた邪悪な宇宙人が飛来する。
その宇宙人はジャコでも倒せるか倒せないか微妙なラインらしい。
倒せない相手ならジャコは地球を見捨てるつもりのようだ。
今となっては物凄いジャコっぽい台詞。
タイツ「……え? じゃあ
あんたオシッコはどこから?」
チュッ ピチャッ
ジャコ「ここからだ」
タイツ「かかったじゃないか――っ!!!」
合間にしょーもない(マニアックな?)やり取り。
ジャコの尿は額と後頭部から出る仕組みだった。(まさか大も…)
ついでに、ジャコのプロテクターの下は黒いスーツではなく素肌だった。
えらいものをかけられ怒ったタイツはジャコを突き飛ばした。
その僅かの間に、邪悪な宇宙人が飛来してしまう。
気付かずに見逃してしまったジャコ。
ジャコ「やつらの目的は多くの星を乗っ取ることだが
おそろしいのは戦闘そのものを好む
邪悪な宇宙人ということだ」
ジャコ「銀河パトロールでさえ太刀打ちできず
絶滅爆弾も効かない」
ジャコ「地球のようなたいした
戦力を持たない人間が支配している星には
たいてい子供を送り込み
ジワジワと人間を減らしていく……」
ジャコ「やつらは子供時代が長い」
ジャコ「青年になるまで
幼児体形のままで相手を油断させる」
ジャコ「その後 一気に戦闘に向いた体形に成長し
以後ほとんど老化せずにずっと暴れ続けるのだ」
ジャコ「見たところ地球人にそっくりだ
シッポがあること以外は」
ジャコ「惑星ベジータのサイヤ人だ」
飛来したのはサイヤ人カカロット、後の孫悟空だった。
予想と期待は外れたけど、まあ当然といえば当然の結果だね。
サイヤ人について、これまでにない新情報(赤字部分)も追加された。
悟空が15歳まで小さくて、その後の3年で急成長したのはそういう理由だったのか。
(物凄い後付けくさいけど)
サイヤ人に絶滅爆弾(のウイルス)は効かないのに、
悟空はウイルス性の心臓病にかかってしまうんだよね。
孫悟飯「それにしても おめえ
なにものか さっぱり わからんが
小さいくせに おっそろしく強えなあ
わしが武術の達人でなきゃ
あぶねえとこだったぞ」
孫悟飯「だけど躾は ろくに されてねえようだな」
孫悟飯「もし帰る家が ねえんだったら
ここで いろいろ教えてやろう」
孫悟飯「名前が わからねえから
わしがテキトーにつけちゃうぞ」
孫悟飯「そうだな……
空から やってきたから……
悟空ってのは どうだ? 孫悟空」
たったひとりの最終決戦では↑こんな感じだったんだけど…
「ジャコ」のカカロットは戦闘服を着てる!
しかも悟飯を苦戦させたって…アニメじゃ赤ん坊で戦闘力2だったのに、
このカカロットはもうちょっと大きくて、もっと強そうだ。
アニメと設定に食い違いが生じてしまった。
ファンとしてはこういうのが一番困る。
もうちょっと配慮してほしかったなあ。
原作とアニメは別物なんて言い訳だよ。
タイツ「カプセルコーポレーション…
って知ってるだろ?」
タイツ「ブリーフ博士なら ぜったいに信用できるぞ」
タイツ「パパだよ あたしの」
タイツはブリーフ博士の娘であり、ブルマの姉だということが判明。
この時点のブルマは5歳で、天才タイツも認める超天才少女だった。
ジャコの宇宙船のアンテナを直し、動力源に安価な銅が代用できると指摘。
ブルマ5歳お手製の光線銃はジャコをも驚愕させる。(これを悟空に向けてたら…)
…あれ? カカロットが地球に飛来したエイジ737のブルマは4歳のはずだけど?
数え年なのか、生まれた月の関係なのか。検証の必要ありかも。
ブリーフ博士「おお! あなたが宇宙人ですな!」
大盛「……いえ わたしは大盛博士と もうします」
ブルマとタイツのママ「ザコさん あなた こども?」
ジャコ「ジャコだ! そしてオトナだ!」
大盛「きたないところですが どうぞ」
ブリーフ博士「えっ! きたないのですか!?」
ブルマとタイツのママ「これ どうぞ
ズゴックのプラモデルですのよ」
ドラゴンボール本編と変わらず天然なブリーフ夫妻。
ブルマのママは相変わらず本名不明。
大盛はまさか名前が「博士」なのか?
ブリーフ博士「重力コントロール装置の
社会への貢献度は はかりしれない!」
ブリーフ博士「ところで無断コピーするわけにはいかん
ライセンス契約はどうすればいいかね?」
ジャコの宇宙船の重力コントロール装置が
カプセルコーポレーションの技術として吸収されることに。
ドラゴンボール本編ではおなじみのエアカー、エアバイクのルーツは
ジャコの宇宙船(実はかなり旧式)にあったってことかあ。
ジャコ「おまえ
銀河パトロールに入隊する気ないか?」
ブルマ5歳「考えておく」
ジャコがブルマを銀河パトロールにスカウト。
悟空がアラレちゃんに天下一武道会に出ないかと誘った場面みたいだ。
5歳でこれなら、16歳ではもっと凄いビーム兵器でも造れそうなものだけど。
大盛「その後 カプセルコーポレーションから
ほんのお礼ということで
1000億ゼニーもの大金が送られてきた
こちらでは なんと1500億円だ!」
ドラゴンボールではおなじみ「ゼニー」という言葉が初登場。
円は東の都の通貨、ゼニーは西の都の通貨ってことかな。
ジャコは宇宙に帰ったが、たびたび地球に寄っているようだ。
タイツはジャコの宇宙船でいくつかの星を回り、なかなか人気のSF小説家になったという。
ジャコがモデルの「宇宙ポリス チャコ」だけは売れなかったらしいが。
ドラゴンボール本編までの10年の間に、固茹も大盛の島の住人になっていた。
ジャコにはガールフレンドができ、平和な時間が過ぎていく。
ナッパのクンッで東の都は消滅させられてしまうけど、
この島は距離が離れてるから助かったかもしれないね。
(魔人ブウに人類が絶滅させられた時は…?)
大盛「そういえば この前
タイツの妹のブルマがやってきた
超天才なのでとっくに大学も卒業し
旅に出ている途中で立ち寄ったらしい……」
ブルマ16歳。
大学を卒業したというのは新情報だ。
というか、ドラゴンボール本編では高校に通ってたんだけど。
暇つぶしに高校に入りなおしたんだろうか。
ああそうだ。
大盛がドクター・ゲロって線は消えたね。
―おわり―
ブルマと孫悟空の球探しの話は
コミックス「ドラゴンボール」を読んでね!(CM)
というわけで、どうにか、ジャコからドラゴンボールに繋がった。
(設定に多少の食い違いがあるのは…ドラゴンボールではよくあること)
ジャコのコミックスは2014年1月4日発売予定とのこと。(4月4日に延期)
スポンサード リンク