2013年09月04日
ジャコがドラゴンボールの前日譚だとして
週刊少年ジャンプ33号 デジタル版【45周年記念号】
現在、週刊少年ジャンプで短期連載中の「銀河パトロール ジャコ」。
鳥山明最後の連載ということと、ドラゴンボールに繋がりそうな気配が話題を呼んでいる。
DB-11という意味ありげな話数。東の都、西の都というドラゴンボールにも登場した地名。
タイツという少女はカプセルコーポレーションとブルマを彷彿させ、大盛老人はドクター・ゲロ!?
「ジャコ」がドラゴンボールにどう繋がるかは、
地球に接近中の凶悪な宇宙人が何者かによるだろう。
ジャコはその宇宙人から地球を守るためにやってきたという。
その宇宙人とは何者だろうか?
考えられる可能性は3つほどあるが…
・可能性1 カカロット(孫悟空)
サイヤ人の宇宙ポッドで地球に送り込まれた赤ん坊のカカロット(孫悟空)。
この可能性が最も高く、ドラゴンボールに繋げるのに最も分かりやすい展開といえる。
が、ジャコによるその宇宙人の出現ポイントと、カカロットが飛来した地点が全然違う。
(単にジャコがドジって出現ポイントを誤っていただけという可能性もあるが)
また、DB-11がドラゴンボール本編開始の11年前と見る向きもあるが、
それではすでに悟空が悟飯じいちゃんに拾われて1年が経過していることに。
・可能性2 ナッパ・ベジータ
サイヤ人編でナッパとベジータが最初に降り立った場所が東の都だった。
しかし、ジャコが退治しにきた宇宙人がナッパとベジータでは無茶すぎる。
東の都はナッパの「クンッ」で壊滅させられ、ジャコもそれに巻き込まれて一巻の終わり。
いくらなんでも超バッドエンドだ。さすがにこの繋がり方はありえない。(見てみたい気も)
・可能性3 カタッツの子
個人的にはこれが一番ありえるんじゃないかと思う。
500年前に地球に逃れてきたナメック星人。
後の神様。ドラゴンボールの創造主。
・ジャコ最終話がDB-1となる件
DB0(ゼロ)ではなく、DB-1(マイナス1)となる点に注目したい。
ジャコをドラゴンボールの前日譚にするのなら、本来0話とするべきで、
-1という話数は少し奇妙ではなかろうか。それをあえて-1話とするところに意味を感じる。
ドラゴンボールで0話と呼べるエピソードは、何と言ってもバーダックが活躍する
「たったひとりの最終決戦 〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」だ。
バーダックはアニメオリジナルキャラクターだが原作にも逆輸入されており、
原作においてもドラゴンボール0話とするのに相応しい内容となっている。
では、DB-1、ドラゴンボール-1(マイナス1)話とするのに相応しい展開とは?
地球でのドラゴンボール誕生のきっかけとなる、カタッツの子の飛来しかあるまい。
カタッツの子がナメック星の異常気象を逃れてきたのがフリーザ編から500年前のエイジ261。
それから200年が経ち、エイジ461にカタッツの子は神様とピッコロ大魔王に分離している。
「ジャコ」の時代も実はドラゴンボール本編から約500年前のエイジ261なのではないか。
ドラゴンボール世界の地球は、数百年経っても文明レベルはそれほど変化がない。
(300年前に電子ジャー:電気炊飯器が存在していた)
タイツが500年前のブルマの先祖だとしても別段不思議なことはない。
また、カタッツの子は邪悪でもないし、東の都に飛来したわけでもないが
(カタッツの子の宇宙船はユンザビット高地に不時着している)
ジャコがドジってうっかりしていたとすればどうとでもなる。
銀河パトロール隊員の中にナメック星人らしき姿があったのも、
異常気象が起こる前に宇宙に出た者だったとは考えられないだろうか。
…でも、(亀)マークの建物が亀仙人関係だとしたら、500年前だとおかしなことに;
―「ジャコ」のラストに飛来するのは、カカロットかカタッツの子か。
はたまた逆に予想を裏切ってドラゴンボールとはこれっぽちも繋がらないのか。
とりあえずこのほのぼのギャグ漫画を最後まで見守ることにしよう。
銀河パトロール ジャコ。
残すところあと4話。
2013/9/29追記
ジャコとドラゴンボールが繋がった―!
DB-1 +1話「銀河パトロール任務完了!」銀河パトロール ジャコ・感想
予想(可能性3)は外れたけど、繋がりをあれこれ想像できたのは楽しかった
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現在、週刊少年ジャンプで短期連載中の「銀河パトロール ジャコ」。
鳥山明最後の連載ということと、ドラゴンボールに繋がりそうな気配が話題を呼んでいる。
DB-11という意味ありげな話数。東の都、西の都というドラゴンボールにも登場した地名。
タイツという少女はカプセルコーポレーションとブルマを彷彿させ、大盛老人はドクター・ゲロ!?
「ジャコ」がドラゴンボールにどう繋がるかは、
地球に接近中の凶悪な宇宙人が何者かによるだろう。
ジャコはその宇宙人から地球を守るためにやってきたという。
その宇宙人とは何者だろうか?
考えられる可能性は3つほどあるが…
・可能性1 カカロット(孫悟空)
サイヤ人の宇宙ポッドで地球に送り込まれた赤ん坊のカカロット(孫悟空)。
この可能性が最も高く、ドラゴンボールに繋げるのに最も分かりやすい展開といえる。
が、ジャコによるその宇宙人の出現ポイントと、カカロットが飛来した地点が全然違う。
(単にジャコがドジって出現ポイントを誤っていただけという可能性もあるが)
また、DB-11がドラゴンボール本編開始の11年前と見る向きもあるが、
それではすでに悟空が悟飯じいちゃんに拾われて1年が経過していることに。
・可能性2 ナッパ・ベジータ
サイヤ人編でナッパとベジータが最初に降り立った場所が東の都だった。
しかし、ジャコが退治しにきた宇宙人がナッパとベジータでは無茶すぎる。
東の都はナッパの「クンッ」で壊滅させられ、ジャコもそれに巻き込まれて一巻の終わり。
いくらなんでも超バッドエンドだ。さすがにこの繋がり方はありえない。(見てみたい気も)
・可能性3 カタッツの子
個人的にはこれが一番ありえるんじゃないかと思う。
500年前に地球に逃れてきたナメック星人。
後の神様。ドラゴンボールの創造主。
・ジャコ最終話がDB-1となる件
DB0(ゼロ)ではなく、DB-1(マイナス1)となる点に注目したい。
ジャコをドラゴンボールの前日譚にするのなら、本来0話とするべきで、
-1という話数は少し奇妙ではなかろうか。それをあえて-1話とするところに意味を感じる。
ドラゴンボールで0話と呼べるエピソードは、何と言ってもバーダックが活躍する
「たったひとりの最終決戦 〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」だ。
バーダックはアニメオリジナルキャラクターだが原作にも逆輸入されており、
原作においてもドラゴンボール0話とするのに相応しい内容となっている。
では、DB-1、ドラゴンボール-1(マイナス1)話とするのに相応しい展開とは?
地球でのドラゴンボール誕生のきっかけとなる、カタッツの子の飛来しかあるまい。
カタッツの子がナメック星の異常気象を逃れてきたのがフリーザ編から500年前のエイジ261。
それから200年が経ち、エイジ461にカタッツの子は神様とピッコロ大魔王に分離している。
「ジャコ」の時代も実はドラゴンボール本編から約500年前のエイジ261なのではないか。
ドラゴンボール世界の地球は、数百年経っても文明レベルはそれほど変化がない。
(300年前に電子ジャー:電気炊飯器が存在していた)
タイツが500年前のブルマの先祖だとしても別段不思議なことはない。
また、カタッツの子は邪悪でもないし、東の都に飛来したわけでもないが
(カタッツの子の宇宙船はユンザビット高地に不時着している)
ジャコがドジってうっかりしていたとすればどうとでもなる。
銀河パトロール隊員の中にナメック星人らしき姿があったのも、
異常気象が起こる前に宇宙に出た者だったとは考えられないだろうか。
…でも、(亀)マークの建物が亀仙人関係だとしたら、500年前だとおかしなことに;
―「ジャコ」のラストに飛来するのは、カカロットかカタッツの子か。
はたまた逆に予想を裏切ってドラゴンボールとはこれっぽちも繋がらないのか。
とりあえずこのほのぼのギャグ漫画を最後まで見守ることにしよう。
銀河パトロール ジャコ。
残すところあと4話。
2013/9/29追記
ジャコとドラゴンボールが繋がった―!
DB-1 +1話「銀河パトロール任務完了!」銀河パトロール ジャコ・感想
予想(可能性3)は外れたけど、繋がりをあれこれ想像できたのは楽しかった
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