2013年09月08日
#120(II-47)「二大王激突! 古の決闘シャークVSベクター」遊戯王ZEXAL II・名言
エリファス「終焉の時を、わずかに延ばしたか」
アストラル世界での至高の戦い、エリファスVS遊馬。
何となくバトスピソードアイズの神(ガルドス)VSツルギ戦がダブって見える。
ツルギは神を倒し人間の時代を切り開くことができたが、
遊馬はカオスの力でエリファスを乗り越えることができるのか。
遊馬は手札から虹クリボーの効果を発動。
エーテリック・マヘスに装備させることで攻撃を封じたが…
ナッシュ(凌牙)「名前は?」
璃緒?「イリス…」
一方、ナッシュの記憶を辿る凌牙は、璃緒にそっくりな少女に出会った。
璃緒に比べると幼いことと、髪が緑色をしているのが異なる。
緑色の髪は、小鳥との関係性も暗示しているように見えるが…
璃緒「これが、凌牙と私のもう一つの過去。
この世界で、私はお兄様を見守る精霊となった」
ナッシュとして王国軍を率い、ベクター軍を猛追撃する凌牙。
ある夜、現実の璃緒がナッシュの記憶に干渉してきた。
過去の世界において、ナッシュの妹はナッシュを見守る精霊となっていたという。
凌牙「ドルベの言うとおり、
俺たちには二つの人生があった」
神代凌牙の中に同居するナッシュの記憶。
大筋は「神代兄妹とは何者なのか? 凌牙とナッシュ、璃緒とメラグの関係、変遷」で
予想したとおり、交通事故を境に凌牙の体とナッシュの魂が結びついたと見るべきか。
凌牙「だが璃緒。これが俺の運命なら、
俺は、俺なりに、抗うぜ」
凌牙は軍にこれ以上の犠牲を強いないためにも、単身ベクターに挑んだ。
後にナッシュとメラグにまつわる海底遺跡となる場所で、デュエルスタート。
巨大な石板を使った原始的な決闘、ディアハのスタイルだ。
ベクターの先攻。
「ゴルゴニック・グール」を召喚。
さらにライフを300ずつ払ってもう2体のゴルゴニック・グールを特殊召喚。
そして、魔法「現状からの脱皮」を発動し、
凌牙のデッキから「マーメイド・シャーク」を特殊召喚した。
石板(カード)の文字は凌牙の記憶にあわせて親切にも日本語で表示されている。
ベクター「俺は2枚の石板を伏せてターンエンド」
凌牙のターン。
まずはスピア・シャークを召喚。
続けて「サイレント・アングラー」を2体特殊召喚。
このデュエルは本当に過去の再現なのか。
この時代に存在するカードか怪しいものだが、それは言いっこなし?
凌牙はスピア・シャークでゴルゴニック・グール1体に攻撃宣言した。
するとベクターは永続罠「ゴルゴニック・テンプテーション」を発動。
攻撃対象をマーメイド・シャークに変更させる。
凌牙は構わず攻撃を続行しようとするが…
ベクター「お前は闇のデュエルの
意味が分かってないようだなあ」
凌牙「バカな。全面戦争が始まっただと!?」
ベクター「今の俺たちは神!
このデュエルが、奴らの運命も決める!」
凌牙(ナッシュ)とベクターのデュエルは、各軍の戦争とも連動していた。
こうなることを恐れ単身出撃した凌牙の心をえぐるベクター。
真月零として遊馬の心をもてあそんだ下種野郎はこの頃から健在だったのだ。
スピア・シャークがマーメイド・シャークを破壊したことで、ベクターのライフは1900に減少。
その瞬間、罠「陰謀の大災害」が発動され、凌牙の場のモンスターが全破壊された。
いやそれだけではなく、デッキの攻撃力100以上のモンスターまで砕かれた。
これがベクターがわざわざ攻撃力の弱いマーメイド・シャークを凌牙から奪った理由だった。
これが過去の再現だというのなら。
ナッシュは、凌牙はベクターに敗れる運命にあるということか。
凌牙は石板を1枚伏せてターンエンド。
再びベクターのターン。
「ゴルゴニック・ケルベロス」召喚。
召喚時効果で場のモンスター全てのレベルが3になった。
ベクターはエクシーズ召喚を敢行する。
この時代から存在したのかエクシーズ召喚は。
ベクターの場には2体の「ゴルゴニック・ガーディアン」が現れた。
ゴルゴニック・ガーディアン1体目のダイレクトアタックが炸裂。
凌牙のライフは4000から2400に減少。
続けて2体目のダイレクトアタックで800に。
それに伴い、ナッシュ軍も大きな痛手を受け全滅寸前に…
凌牙「まだだ! たとえ肉体は滅びようと、
神に捧げた魂は蘇る!!」
凌牙は墓地に送られたゲイザー・シャークの効果を発動。
ゲイザー・シャークは墓地にいる時エクシーズ素材とすることができる。
2体のゲイザー・シャークでNo.73 激瀧神アビス・スプラッシュが降臨した。
ベクター「墓地からのエクシーズ召喚だと!?」
ベクター「この状況から、神だと!?」
神の名を持つナンバーズ、アビス・スプラッシュ。
凌牙はオーバーレイ効果でアビス・スプラッシュの攻撃力を2倍の4800に。
ベクターはゴルゴニック・ガーディアンの効果で迎撃しようとしたが、
凌牙はすかさず罠「オーバーレイ・ウェッジ」でそれを無効化した。
ベクター「だが、お前もその運命を、
その目に焼き付けるがいい―!」
神の攻撃にベクターは散った。
だからこれは本当に過去の再現なのか。
遺跡の外に出た凌牙を待っていたのは、全滅した己が軍だった。
璃緒そっくりの少女、イリスも敵の弓矢に倒れていた。
倒れた者たちは、赤い光となってバリアン世界へと転生していく。
凌牙「璃緒、ドルベ。そうだ。
思い出したよ。これが本当の俺の人生」
ドルベ「今分かったよ。何故君が
バリアンのリーダーとして蘇ったのか。
元々小さかったバリアン世界を、
君とバリアン世界の戦いに巻き込まれた魂が、
成長させたんだ」
アストラル世界から切り離され打ち捨てられたカオスがバリアン世界の大元だ。
その大元からドン・サウザンドが生まれ、この時代よりも前にアストラルと戦ったのだろう。
そして、このナッシュとベクターの戦いが、バリアン世界をさらに成長させることになったのだ。
凌牙「俺は、バリアン。
こんな皮肉な運命があるのか。
遊馬、アストラル、カイト。
あいつらが戦うべき真の相手が、
この俺だったなんて」
ナッシュが成長させたバリアン世界が、
アストラル世界とのさらなる戦いを呼び、
その中に凌牙が巻き込まれていったことになる。
この皮肉な運命を知った凌牙は、これからナッシュとして―?
舞台は再びアストラル世界へ。
遊馬は魔法「エクシーズ・トレジャー」を発動し、
場にいるエクシーズモンスターの数だけカードをドロー。
ホープレイ・ヴィクトリーとエーテリック・マヘス。
2体分、つまり2枚、遊馬はカードをドローした。
1枚目、魔法「ステルス・ストライク」発動。
ホープレイ・ヴィクトリーの攻撃力を半分の1400に落としてダイレクトアタック。
エリファスのライフは1200。これが通れば大逆転だ。
しかしエリファスは罠「ランク・ウォール」でこれを回避。
マヘスよりランクの低いヴィクトリーの攻撃を強制停止させた。
攻め切れなかった遊馬。
カードを2枚伏せてターンエンド。
ドローした2枚目は起死回生とならなかったのか、
それとも次に希望を繋いだのか―
エリファス「それは、ランクアップの先に、
誰も見たことのない奇跡の世界があるからだ。
君に見せてあげよう。その奇跡の世界を。
限界を超えた化身。ランク13のモンスターエクシーズを!」
ランク12のマヘスが最高ではなかったのか。
まさかのNO13 エーテリック降臨予告で次回に続く。
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アストラル世界での至高の戦い、エリファスVS遊馬。
何となくバトスピソードアイズの神(ガルドス)VSツルギ戦がダブって見える。
ツルギは神を倒し人間の時代を切り開くことができたが、
遊馬はカオスの力でエリファスを乗り越えることができるのか。
遊馬は手札から虹クリボーの効果を発動。
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ナッシュ(凌牙)「名前は?」
璃緒?「イリス…」
一方、ナッシュの記憶を辿る凌牙は、璃緒にそっくりな少女に出会った。
璃緒に比べると幼いことと、髪が緑色をしているのが異なる。
緑色の髪は、小鳥との関係性も暗示しているように見えるが…
璃緒「これが、凌牙と私のもう一つの過去。
この世界で、私はお兄様を見守る精霊となった」
ナッシュとして王国軍を率い、ベクター軍を猛追撃する凌牙。
ある夜、現実の璃緒がナッシュの記憶に干渉してきた。
過去の世界において、ナッシュの妹はナッシュを見守る精霊となっていたという。
凌牙「ドルベの言うとおり、
俺たちには二つの人生があった」
神代凌牙の中に同居するナッシュの記憶。
大筋は「神代兄妹とは何者なのか? 凌牙とナッシュ、璃緒とメラグの関係、変遷」で
予想したとおり、交通事故を境に凌牙の体とナッシュの魂が結びついたと見るべきか。
凌牙「だが璃緒。これが俺の運命なら、
俺は、俺なりに、抗うぜ」
凌牙は軍にこれ以上の犠牲を強いないためにも、単身ベクターに挑んだ。
後にナッシュとメラグにまつわる海底遺跡となる場所で、デュエルスタート。
巨大な石板を使った原始的な決闘、ディアハのスタイルだ。
ベクターの先攻。
「ゴルゴニック・グール」を召喚。
さらにライフを300ずつ払ってもう2体のゴルゴニック・グールを特殊召喚。
そして、魔法「現状からの脱皮」を発動し、
凌牙のデッキから「マーメイド・シャーク」を特殊召喚した。
石板(カード)の文字は凌牙の記憶にあわせて親切にも日本語で表示されている。
ベクター「俺は2枚の石板を伏せてターンエンド」
凌牙のターン。
まずはスピア・シャークを召喚。
続けて「サイレント・アングラー」を2体特殊召喚。
このデュエルは本当に過去の再現なのか。
この時代に存在するカードか怪しいものだが、それは言いっこなし?
凌牙はスピア・シャークでゴルゴニック・グール1体に攻撃宣言した。
するとベクターは永続罠「ゴルゴニック・テンプテーション」を発動。
攻撃対象をマーメイド・シャークに変更させる。
凌牙は構わず攻撃を続行しようとするが…
ベクター「お前は闇のデュエルの
意味が分かってないようだなあ」
凌牙「バカな。全面戦争が始まっただと!?」
ベクター「今の俺たちは神!
このデュエルが、奴らの運命も決める!」
凌牙(ナッシュ)とベクターのデュエルは、各軍の戦争とも連動していた。
こうなることを恐れ単身出撃した凌牙の心をえぐるベクター。
真月零として遊馬の心をもてあそんだ下種野郎はこの頃から健在だったのだ。
スピア・シャークがマーメイド・シャークを破壊したことで、ベクターのライフは1900に減少。
その瞬間、罠「陰謀の大災害」が発動され、凌牙の場のモンスターが全破壊された。
いやそれだけではなく、デッキの攻撃力100以上のモンスターまで砕かれた。
これがベクターがわざわざ攻撃力の弱いマーメイド・シャークを凌牙から奪った理由だった。
これが過去の再現だというのなら。
ナッシュは、凌牙はベクターに敗れる運命にあるということか。
凌牙は石板を1枚伏せてターンエンド。
再びベクターのターン。
「ゴルゴニック・ケルベロス」召喚。
召喚時効果で場のモンスター全てのレベルが3になった。
ベクターはエクシーズ召喚を敢行する。
この時代から存在したのかエクシーズ召喚は。
ベクターの場には2体の「ゴルゴニック・ガーディアン」が現れた。
ゴルゴニック・ガーディアン1体目のダイレクトアタックが炸裂。
凌牙のライフは4000から2400に減少。
続けて2体目のダイレクトアタックで800に。
それに伴い、ナッシュ軍も大きな痛手を受け全滅寸前に…
凌牙「まだだ! たとえ肉体は滅びようと、
神に捧げた魂は蘇る!!」
凌牙は墓地に送られたゲイザー・シャークの効果を発動。
ゲイザー・シャークは墓地にいる時エクシーズ素材とすることができる。
2体のゲイザー・シャークでNo.73 激瀧神アビス・スプラッシュが降臨した。
ベクター「墓地からのエクシーズ召喚だと!?」
ベクター「この状況から、神だと!?」
神の名を持つナンバーズ、アビス・スプラッシュ。
凌牙はオーバーレイ効果でアビス・スプラッシュの攻撃力を2倍の4800に。
ベクターはゴルゴニック・ガーディアンの効果で迎撃しようとしたが、
凌牙はすかさず罠「オーバーレイ・ウェッジ」でそれを無効化した。
ベクター「だが、お前もその運命を、
その目に焼き付けるがいい―!」
神の攻撃にベクターは散った。
だからこれは本当に過去の再現なのか。
遺跡の外に出た凌牙を待っていたのは、全滅した己が軍だった。
璃緒そっくりの少女、イリスも敵の弓矢に倒れていた。
倒れた者たちは、赤い光となってバリアン世界へと転生していく。
凌牙「璃緒、ドルベ。そうだ。
思い出したよ。これが本当の俺の人生」
ドルベ「今分かったよ。何故君が
バリアンのリーダーとして蘇ったのか。
元々小さかったバリアン世界を、
君とバリアン世界の戦いに巻き込まれた魂が、
成長させたんだ」
アストラル世界から切り離され打ち捨てられたカオスがバリアン世界の大元だ。
その大元からドン・サウザンドが生まれ、この時代よりも前にアストラルと戦ったのだろう。
そして、このナッシュとベクターの戦いが、バリアン世界をさらに成長させることになったのだ。
凌牙「俺は、バリアン。
こんな皮肉な運命があるのか。
遊馬、アストラル、カイト。
あいつらが戦うべき真の相手が、
この俺だったなんて」
ナッシュが成長させたバリアン世界が、
アストラル世界とのさらなる戦いを呼び、
その中に凌牙が巻き込まれていったことになる。
この皮肉な運命を知った凌牙は、これからナッシュとして―?
舞台は再びアストラル世界へ。
遊馬は魔法「エクシーズ・トレジャー」を発動し、
場にいるエクシーズモンスターの数だけカードをドロー。
ホープレイ・ヴィクトリーとエーテリック・マヘス。
2体分、つまり2枚、遊馬はカードをドローした。
1枚目、魔法「ステルス・ストライク」発動。
ホープレイ・ヴィクトリーの攻撃力を半分の1400に落としてダイレクトアタック。
エリファスのライフは1200。これが通れば大逆転だ。
しかしエリファスは罠「ランク・ウォール」でこれを回避。
マヘスよりランクの低いヴィクトリーの攻撃を強制停止させた。
攻め切れなかった遊馬。
カードを2枚伏せてターンエンド。
ドローした2枚目は起死回生とならなかったのか、
それとも次に希望を繋いだのか―
エリファス「それは、ランクアップの先に、
誰も見たことのない奇跡の世界があるからだ。
君に見せてあげよう。その奇跡の世界を。
限界を超えた化身。ランク13のモンスターエクシーズを!」
ランク12のマヘスが最高ではなかったのか。
まさかのNO13 エーテリック降臨予告で次回に続く。
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