アニメ偉言

マイクマン関「夏休みの宿題はいつもギリギリで
間に合わせる派のマイクマン関で〜す」

篠マル「夏休みの宿題は毎日
コツコツ派の篠田マルティーヌです」

カケル「今年はバッチリ最初の日に
終わらせておいたから!」

アルカディアで開催される花火大会当日。
カケルは夏休みの宿題を初日に宿題を片付けこの日に備えていた。
しかし、リュックに入れたはずの宿題が忽然と消えていた。
カケルは無事に夏休み最後の思い出をつくることができるのか…!?

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カケル「俺の夏休みの絵日記〜」

ミッチー「宿題って絵日記かい!」

カケル「だって絵日記なら簡単に終わると思ってさ」

サトリ「なるほど」

シュンスケ「いやいや。夏休みの日記を
初日に終わらせたってどういうことだ」

ソウタ「最初の日に夏休み中の出来事を
全部適当に書いたんだね」

ゼツボー的にテキトー。
ロゼッタグラフィーも真っ青の未来絵日記だね。
というか日記以外の宿題はどうした。

カケルはその日の朝のアルカディアラジオ体操で
スタンプカード（皆勤賞）と一緒に絵日記を落としてしまったらしい。
（ライバードでラジオ体操をするなんて無茶するから）

トーマ「我ながら何と恐ろしい作戦。
いくらゼノンとはいえ、そこまで極悪なことはできん」

カケルのスタンプカードと日記を拾ったのはトーマだった。
花火大会で一般開放されたアルカディアに堂々と乗り込んできたのだ。
トーマはカケルのスタンプカードを消してやろうと一瞬企んだが、やめた。
ゼノンは悪の秘密結社ではなく、あくまで独自の正義を貫こうとする組織のはずだ。

トーマ「あ、いや、しかし…他人の
日記を勝手に読んだりしてもいいのか?」

トーマはカケルの絵日記を読むべきか読まざるべきか葛藤した。
ほんといい人なんだからトキサダくんてば。

カケルは失くした絵日記を諦め、
りんねの手伝いを受けながら本当の日記を書くことにした。
で、ゼツボー的にテキトーだとは知らない日記を手にしたトーマは…

トーマ「フッ　ゼノンの幹部たるこの俺が、
他人の日記を盗み見る程度のことに
ビビッていてどうする〜!!」

通りすがりの子供「ねえママ何あれ」

通りすがりの親御「しっ見ちゃいけません」

トーマは吹っ切れたようでコソコソしていた。
茂みに隠れてカケルの絵日記を読み始める。
書かれていたのはウソップ並みのウソ日記だったが、
純情なトーマはすっかり騙されてしまった。

一方カケルは他の仲間の協力も得て絵日記を書き進める。
何か総集編みたくなってきたぞ。

ミッチー「いやいや。ちょっと待ってぇな!
何でカケルが戦っとんねん!?」

っと、41話の京都での戦いが思いっきり改竄されとる。
この回で活躍したのはサトリとミッチーであり、カケルは戦っていない。
42話の南の島でのりんねの活躍もカケルは自分の手柄にしようとした。
何というウソ総集編。

トーマ「冷やし中華というからてっきり、
冷えた餃子、冷えた八宝菜の
ようなものかと思っていたが、
まさか、ラーメンの一種だったとは」

カケルの絵日記で初めて冷やし中華を知ったトーマは、
その美味しさと、湯気で眼鏡が曇らないことに感激した。
冷えた八宝菜って…裏番組でちょうどそんなキャラが出てくるぞ。



絵日記にはアニメ本編では描かれていない裏話も綴られた。
ミッチーは大阪のお笑い学校を受験して失敗。
シュンスケとソウタが兄弟水入らずというかプールで水入り（デートみたい）。

クロード博士がこの秋からゴールデンタイムにお笑い番組を持ったり、
ルイがいい男と巡り会ったり、コトハが永遠の29歳を宣言したり、
レッカはカノジョとケンカしていたり、色々大変そうだったり。



胡麻ダレ冷やし中華を堪能したトーマは、
カケルのウソ絵日記に描かれたアルカディアの秘密兵器を
暴き出そうとミツオカ ガリューで出撃していったが…

トーマ「た〜まや〜」

カケルとりんねに敗れて夜空の花火と散った。
レッカのカノジョはユイカだったのか。

動画：超速変形ジャイロゼッター 第47話「夏の終わり秋の始まり」

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