アニメ偉言

サトリ「りんねちゃん。可愛い水着ですね
もしかしておニュー?　きっと似合いますよ」

夏だ、海だ、水着の美少女だ〜。
カケルたちは真夏の海で訓練合宿中。
合宿ではなく、完全なバカンスなんですけど。

サトリ「こら。覗きはご法度ですよ!」

りんねが水着に着替えたら。
着替える前に、カモメが水着をくわえて飛んでっちゃった。
カモメが水着をくわえたら…?



りんね「ドルフィーネTA（トリプルアクセル）よ。
この子は海だってヘッチャラなんだから」

カモメは少し離れた無人島へと飛び去った。
りんねはおニューの水着を何としても取り返すべく、
新型のドルフィーネを駆って海上を突っ走る。





ソウタ「気のせいかな。
あの島、見覚えがあるような…」

トーマ「今日はソウルイレイザーシステムの
メンテナンスで、イレイザーどもは休眠中。
ふん。今はこの青い空も海も、俺だけのもの!」

無人島ではなかった。
そこはゼノンの秘密基地だった。
一人でバカンスを満喫しようとしていたトーマだったが…

トーマ「ただちにドームを収納。
カモフラージュモードに移行せよ」

下手に騒ぎを起こせばアルカディアに秘密基地が見つかってしまう。
トーマは機知を隠してカケルとりんねをやり過ごそうとした。
が、ハルカが外に出ていており、ごまかすため仕方なくトーマも外へ。
成り行きで、轟カケル探検隊の一員になることに。

ハルカはりんねにトーマと兄妹なのかと聞かれ、嫌な顔をした。
トーマは自然に振る舞おうと恋人同士だと言ったが、ハルカはさらに嫌な顔。

ハルカ「ビキニトップ!」

トーマ「ゼノン総員に告ぐ!　現在我々ゼノンは、かつてない危機を迎えている。この脅威を乗り越えるためには、大至急島内のどこかにある、稲葉りんねの水着を発見し、確保しなくてはならない。特徴は、ピンクのフリフリのビキニトップだ。いいか、この作戦にはゼノンの存亡がかかっている!」

カケルとりんねを島から追い出すべく、ゼノン総出の水着捜索が始まった。
その一方で、カケルとりんねがケンカして、その仲裁もする羽目に。
女心が分かってないカケルに、トーマが色々ご指導ご鞭撻?

トーマ「題して、愛のオーシャン!」

カケル「タイトルがいまいちじゃね。
愛のオッサンって」

トーマは昔、意中の女性に自作の歌を送ったことがあるという。
しかし全然喜んでもらえなかったという。



イレイザー・ジャック「ジャイロゼッターbB!」

そこへイレイザージャック（西園寺サクラコ）が寝ぼけた状態で襲撃してきた。
ピンクのフリフリを自分のものだと勘違いして。
トヨタのbBで。

ジャイロゼッターbBはドルフィーネTAと同じく完全耐水仕様だった。
海中、海上でドルフィーネとbBが激しくぶつかり合う。

バトルはりんねの勝利。
だが、ピンクのフリフリは本当にサクラコのものだった。
りんねのビキニトップはまだカモメが持っており、
まあどうにか取り返すことはできた。

カケルとりんねも仲直りできて、
まあめでたしめでたし。





水着がいっぱいだ。
愛でたし愛でたし。

動画：超速変形ジャイロゼッター 第42話「南の島のアブナイ夏休み」

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