アニメ偉言

7月25日発売の「逆転裁判5」に向けて、シリーズ一挙再プレイを敢行中。
「5」発売が明日に迫ったので、ラストスパートすぱっと決めたいね。

「映画・逆転裁判」を見終わって、今度は「レイトン教授VS逆転裁判」。


これは今年プレイしたばっかだし、逆裁本編にはあまり関係ない番外編だから、
本格的なプレイはせずに、ざっと振り返るだけにしておこう。
（去年の11月29日、発売日に買ったのはいいが、プレイ途中
12月に出たイナGO2をやり始めてしまったためにクリアが遅れた）

以前書いた記事、レイトン教授vs逆転裁判　プレ半熟攻略感想の完結編ということで。

レイトン教授VS逆転裁判設定画集 (カプコンオフィシャルブックス)


カイック「ワシは…そう。雲の行方に明日を憂い、
川の流れに今日のヨロコビを見出し…」

カイック「散りゆく花にそっとナミダを流し、
ユメをつむぎ、ユメに遊ぶオトコ」

ナルホド（…無職か）

この「レイトン教授VS逆転裁判」の時代設定は、
逆転裁判シリーズ本編に照らすと2019年2月〜4月頃。

この数ヶ月後には、ナルホド自身が無職になってしまうことに。（4）
成歩堂法律事務所は成歩堂芸能事務所に鞍替え。
ピアノを弾けないピアニストにして7年無敗の勝負師へ。

逆転裁判5（時代設定は西暦2027年末から）で
ようやく弁護士の成歩堂が帰ってくるわけだけど、そう考えると、
「レイトンVS」での成歩堂が8年前における最後の勇姿ってことになるんだよね。
（公式にはパラレル認定されてるみたいだけど、何か複雑…）

レイトン教授VS逆転裁判 魔法音楽大全


全体的な感想。
「レイトン」のナゾトキと「逆裁」の法廷バトルがほどよくバランスよく楽しめる。
どちらをやったことがない人も、どちらかしかやったことがない人も、
どちらにも面白いと感じられる出来となっているのは間違いない。

ただ、どちらもやったことのある人間からすると、
それぞれのボリュームが半減した感じがしてちょっと残念。
どうせなら、ソフト2本分の大ボリュームにしてほしかった。

ボイスは豪華俳優を起用。
レイトン側。レイトン（大泉洋）、ルーク（堀北真希）は安定の演技だね。
逆裁側。成歩堂龍一（成宮寛貴）、綾里真宵（桐谷美玲）は…微妙。
映画と同じキャストにしたのはいいが、「ちょっとっ!」とツッコミを入れたい。

まあ、クリアする頃には慣れてきたけど。

逆転裁判5でも成宮ナルホドが聞けるのかと思いきや、
「3」「4」プロモーション映像でのナルホドを担当した近藤孝行。

あらゆる点が二転三転これこそ逆転たる所以?


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