アニメ偉言

今回は第33話「試練の時」のようなバーチャルトレーニングが行われる。
ジェレディが新開発したバーチャルシミュレーターにより、
過去のあらゆるスピンバトラーと対戦可能だ。

ブレン「ボコボコのボロ負けした気分はどう?」

ビッキーがバーチャルヒューリーに惨敗。
スピンアウトした場所との相性によって変化する
モンスーノのパラメータを考慮した結果だ。
火に油を注ぐ。ビッキーにブレンを注ぐ、ともいう…?

モンスーノ限定　バトルエディション　モンスーノロック（ゴールドver.）＆モンスーノキラーザウラー


ここまではビッキー単独のバトルシミュレーションだったが、
ジェレディとエースの提案で、この負けを引き継いだチームバトルに発展。
各敵組織から選りすぐった相手がチームとなってコアテックの前に立ちはだかる。

まずはノアVSドレッズ（パンクモンク）。
このまま最後までチーム戦をやっても面白いのだが、
今回はそうはドルーグさんが卸さなかった。
ブレットラボのコンピュータをハッキングしようとするドルーグさん。

ドルーグ「MEシールドは仕掛けられたままか。
では、起爆装置を作り作動させれば、私の世界を壊滅させた
全てのモンスーノに復讐を果たすことができるというわけだ」

いまいち素性のはっきりしなかったドルーグさんだが、ようやく見えてきた?
モンスーノはクロノトリガーのラヴォスのように星を食い荒らしては宇宙を漂流する。
ということは、ドルーグさんはかつてモンスーノによって滅ぼされた異星人の生き残り!?

さらに、ドルーグのシステムハッキングのせいで、
チェイスたちがバーチャル空間内に閉じ込められてしまった。
このまま強引に呼び戻しても、チェイスたちのデータが破壊されてしまう。
安全に現実空間に戻るには、チームバトルを続行して勝ち抜かなければならない。

コンピュータの異常もあって、ノアはドレッズに敗北してしまった。
残る3試合は負けることも引き分けることも許されないという危機的状況だ。

トレイ「ガリ勉野郎か。フン。
STORMのエリート戦士に勝てると思うのか」

第3試合はブレンVSコマンダートレイ。
トレイはSTORMのエリート戦士を自称しているが、
あまり大した印象はございませんことよシャルルマーニュ様。

ノア「ハラハラは心臓に悪いんだよ」

自他共に認めるゲームチャンプ、ブレンの勝利。
どうにか。

第4試合はアッシュVSティンカー（パンクモンク）。
これはアッシュが危なげなく勝利。
ラスト。第5試合はチェイスVSシックス（エクリプス）…

ジェレディ「後1回勝てばファイナルラウンドに進めるぞ」

え?　まだ終わりじゃないの?
ジェレディ博士ったらお楽しみまで用意しちゃって。
ファイナルラウンドはクリプスとシャルルマーニュの2人いっぺんが相手とな。
ラスボス級の敵が手を組んで主人公に襲い掛かってくるという無茶設定。

でもチェイスは結構余裕で勝っちゃった。
実はかなり甘い設定になってたんじゃあ。親バカ?

ブレン「僕もうゲームの世界はコリゴリのゴリだよ」

どうにか現実世界に戻ってこれたチェイスたち。
だが本当の脅威はこれからだ。
ドルーグさんドールグさん…

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