アニメ偉言

バトルスピリッツ 真・裁きの神剣トゥルース・エデン(Xレア)


ハクア「裁きの神剣詣でかあ。
あそこでグッズ売ったら、
一財産築けるかなあ」

ソラ「私は物よりも、愛を売りたい」

ハクア「僕のその気持ち、分かるようになったよ」

ソラ「富める者は現状維持を望む。
だがガルドスは、果たしてそれを望むのか…」

ガルドスに乗っ取られた王城の様子を窺うハクアとソラ。
王城には富裕層の人間が集まり、ガルドスに取り入ろうとしている。
少しでも自分の安全を確保しようと必死なのだ…

ガルドス（神よ。これが人だ。
お前が知性を与えた結果が、このエゴイズム。
醜い。こんな醜い生き物は消してしまわねばならぬ）

ガルドスの新しき神としての腹が決まってしまった。
今の人類ごと古き世界を滅ぼし、新世（リ・ジェネシス）を実行する。
創造の前に破壊あり。ガルドスは破壊神として動き出そうとしていた。

ジャスティス立花「大変だ。力を失っている。
メロンパンが出てこない」

ギャラクシー渡辺「神より下された罰か」

暗黒戦士ボンバー「ウホ〜(T?T)ダラダラ」

ギャラクシー渡辺「泣くな。
我々が選んだ結果だ。
私は受け入れる」

前回、ガルドスに裁きの神剣で斬られた三賢者は、
生きてはいたが、神の使者としての力を失っていた。
これからは人と同じ立場で、世界の行く末を見守ることになる。

ガルドス「神よ、この世界もまた、失敗と知れ!　我に従え、神よ。我が肉体は時を超え、人間の知識を蓄えた器だ。お前のためにこの体を器としろ。お前の言葉を人間に伝えるために、我が言葉を使えぃ!　我が望みは神。お前は我になれぃ!!」

ガルドスは裁きの神剣を通じ、神と対話する。
神は球状のエネルギー体で、高次元の宇宙生命とも呼べるような存在だった。
ガルドスはその古き「神」と同化し、完全なる神化を果たすのだった。

ヤイバ「乞う。古にこの地に生きた数多の雄叫びよ。
我がライフをもって、お前たちとの邂逅に身を委ねん!」

ヤイバはリローヴとともに神話の時代へのアクセスを試みていた。
とある遺跡で、古代のスピリットとの対話を果たすのだ。

ツルギ「夢を見て、夢があって、夢を実現できる世界。
やりたいことが生まれて、それを
実現できることを応援できる世界」

ツルギはガルドス＝神へのクーデターを試みる。
しかし、ガルドスと同化した神が破壊神として立ちはだかる。
神の鉄槌、巨大な月がレジェンディアを押し潰そうとする。

その時、ヤイバが自らの命を削って解放したスピリットたちが吼えた。
カードから解き放たれたスピリットが光となって神の鉄槌を押し留める。

だが猶予はない。
これが最後の勝負だ。
ツルギはガルドスにバトルを挑む!

ツルギ「俺と戦うお前は誰だ!」

ガルドス「我が名は無い。
敢えて言えば、お前たちが神と呼ぶもの!」

名無しの神。
まるでクトゥルー神話に出てくる邪神のようではないか。
ソードアイズ世界の神とは、あるいは「馬神 弾」（バシン ダン）、
ブレイヴの最後で姿をくらました彼の可能性もあると思ったが、違うのか…!?


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