2013年06月02日
#106(II-33)「ミザエル伝説! No.となった神の龍」遊戯王ZEXAL II・名言
遺跡のナンバーズをかけたカイトVSジンロン戦。
ジンロンが召喚した「魂食神龍ドレイン・ドラゴン」がカイトの前に立ちはだかる。
攻撃力8000。直撃すればカイトの負け。
仮にドレイン・ドラゴンを破壊できても、その攻撃力の半分、
4000のダメージが直撃し、カイトの敗北が決定する。
カイト「やるならさっさとやれ!」
打つ手なし。
カイトはバトスピ風にいえば「ライフで受ける!」と覚悟した。
が、動けないのはジンロンのほうも一緒だった。
ドレイン・ドラゴンは特殊召喚されたターン、攻撃することができないのだ。
ジンロンはそのままターンエンド。
カイトを命拾いしたと嘲笑う。
カイト「貴様、この俺を愚弄するか!」
ジンロン「勘違いするな。
これはお前に与えられた試練。立ちはだかる壁じゃ!
ワシはお前がこれを如何に越えるか見てみたい。
じゃが、越えられない時、この壁はお前を飲み込むじゃろう!」
煽るジンロン、怒るカイト。
カイトは魔法「デスパレート・スクリープ」を発動。
自らのライフを800支払うことで、ドレイン・ドラゴンの
攻撃力を半減させ、受けるダメージも半分以下になるよう対策した。
カイトはさらに魔法「ドラゴニック・ディバイン」を発動。
場にレベル8以上のドラゴン族がいる時、ライフを1000払うことで
墓地の一番上の魔法カードを手札に戻すことができる。
そして、カイトは回収したデスパレート・スクリープを再発動。
これでようやくギャラクシーアイズの攻撃力がドレイン・ドラゴンを上回った。
カイトは決死の攻撃を仕掛け―
【遊戯王】 銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン) Galaxy-Eyes Photon Dragon シークレットレア[CT08-EN003]
ドレイン・ドラゴンが破壊され、ジンロンのライフは3400に減少。
だが、ドレイン・ドラゴンの効果が発動し、カイトのライフを200にまで削った。
ドレイン・ドラゴンが消えたことで、
場に再びNo.46 神影龍ドラッグルーオンが出現。
カイトは罠「キリング・リワード」を発動。
その効果でカードを2枚ドローし、そのまま伏せてターンエンド。
ジンロン「ドレイン・ドラゴンの試練は越えたようじゃの。
だが最後の壁は、こんなものではないぞ」
ジンロンのターン。
ドラッグルーオンの最後の効果が発動される。
オーバーレイユニットがなく、自分の場に他のドラゴンがいない時、
相手のドラゴンを1体奪うことができるのだ。
ジンロン「お前の魂、ギャラクシーアイズを頂くぞ」
だが、カイトがライフを半分支払い、
ギャラクシーアイズを破壊することで無効にできる。
徹底的にカイトのドラゴン使いとしてのプライドを砕く戦術だ。
カイト「俺無くしてギャラクシーアイズは在らず。
ギャラクシーアイズ無くして俺も在らず」
カイトは自分とギャラクシーアイズの絆の強さを強調。
ましてや敵の言葉に乗って自らギャラクシーアイズを破壊するなどありえないと。
カイトはギャラクシーアイズが奪われる道を選んだ。
ジンロンはせめてもの情けとして、ギャラクシーアイズでカイトを攻撃。
その瞬間、カイトは永続罠「デステニー・ブレイク」を発動。
敵のダイレクトアタックに合わせてカードを1枚ドローし、
そのカードがモンスターだった場合、バトルを無効にできる。
遊戯王カード 【銀河騎士】【ウルトラ】 DP13-JP017-UR ≪デュエリストパック カイト編 収録≫
カイトがドローしたのは銀河騎士(ギャラクシー・ナイト)。
ギャラクシーアイズのダイレクトアタックを無効化することに成功した。
ジンロン「ふん、デュエルを運に託したか」
カイト「運ではない。必然だ!
最強のデュエリストは、ドローカードさえ自らが導く!!」
まるでゼアルのような物言いのカイト。
だがジンロンにはまだドラッグルーオンの攻撃が残っている。
火炎神撃によるダイレクトアタックがカイトを襲う。
するとカイトは再びデステニー・ブレイクの効果を発動。
ドローしたのは二枚目の銀河騎士。
必然の回避によってカイトは運命を次のターンに繋ぐ。
デステニー・ブレイクは破壊され、
同時に場に二体の銀河騎士が効果を無効にされ召喚される。
ジンロンは悔しそうにカードを1枚伏せてターンエンドした。
巡ってきたカイトのターン。
魔法「デステニー・オーバーレイ」を発動。
敵フィールドのギャラクシーアイズをも素材にしてのエクシーズ召喚。
現れ出でる、ネオ・ギャラクシーアイズ!!
遊戯王カード 【超銀河眼の光子龍】【ウルトラ】 GAOV-JP041-UR 《ギャラクティック・オーバーロード》
璃緒「これは…気高きドラゴンの咆哮。
戦っているんです。二体の龍が」
ドラゴンの芳香を嗅ぎ取るように咆哮を聞き取る璃緒?
璃緒の声はハンターのゴンの人だな。
今日のゴンはカイトの円の範囲の広さに驚いてたが、
璃緒はゼアルにもカイトがいることで混乱している。
って混乱してるのは私だ。
カイトはネオ・ギャラクシーアイズを呼び出したものの、
ドラッグルーオンによって効果を封じられてしまう。
おまけにドラッグルーオンはナンバーズ。
アストラル「ナンバーズは
ナンバーズでしか破壊できない!」
いつ以来だこの言葉。
もはやナンバーズがナンバーズにしか破壊できないというのも
かなり限定的な状況になってしまっているな。
さらに次のターンになれば、ドラッグルーオンの最終効果で
ネオ・ギャラクシーアイズがジンロンの場に移ってしまう。
このままでは…
カイト「騒ぐな。黙って見ていろ。
すでに俺の勝利は決まっている」
カイト流、勝利の方程式はできている?
堂々のファイナルターン宣言。
カイトは墓地のオーバーレイ・スナイパーの効果を発動。
このカードを除外し、場のエクシーズモンスターの
オーバーレイユニットの数×500、相手モンスターの攻撃力をダウン。
ドラッグルーオンの攻撃力が3000から1500に。
さらにカイトは墓地からオーバーレイ・ブースターの効果発動。
今度はネオギャラクシーアイズの攻撃力を4500から6000にアップした。
カイトはネオギャラクシーでドラッグルーオンに攻撃宣言。
ホープレイのオーバーレイチャージを彷彿させる。
この攻撃が通ればジンロンを倒せるが…
ジンロン「ワシを見くびるでない!」
ジンロンが罠「神龍演武」(ドラゴン・ダンス)発動。
墓地のドラゴン2体を除外することで、
その攻撃力の合計分、相手モンスターの攻撃力をダウンさせる。
ジンロンが除外したのは攻撃力2000のプロテクト・ドラゴンと
攻撃力4000のドレイン・ドラゴンで、計6000。
ネオギャラクシーの攻撃力を0に下げてしまう。
バトルは続行。
このままでは1500のダメージがカイトに…
ジンロン「さらばだカイト!」
カイト「消えるのは貴様だ」
ここは「それはどうかな」といってほしかったが、まあいい。
カイトはカウンター罠「銀河黒龍渦」(ギャラクシー・ドラゴン・レーン)を発動。
ジンロンの発動した神龍演舞を無効化し、状況を再逆転させた。
カイト「俺はあんたを見くびってなどいない。
ドラゴンを知り尽くし、俺をここまで苦しめた戦術は、
最高のものだった。だからこそ敬意を表し、
このカードを伏せておいた。―受けよ、我らが一撃!」
ラスト・アルティメット・フォトン・ストリーム。
ドラッグルーオンが破壊され、ジンロンのライフが尽きた。
ジンロンはミザエルの伝説を語り始める。
かつてこの地は、英雄ミザエルとその相棒のドラゴンによって
平和が保たれていた。(ドラゴンが普通に存在したというのも凄いが)
だがある年、この地を酷い災害(大水害)が襲った。
流れ者の祈祷師が現れ、ドラゴンが災いをもたらしたと触れ回る。
結果、人々はドラゴン退治に心を奪われてしまう。
ミザエルは自らの命をもって人々を説得しようとしたが、
その時攻め込んできた隣国の大軍によって矢を打ちかけられ、
ドラゴンともども死んでしまう。
祈祷師は、隣国の回し者、いわば軍師だったのだ。
ジンロン「カイト。お前にはどんな窮地に立っても、
決して己の運命を諦めない力がある。
自らの命を諦めたミザエルと違ってな」
ミザエル「黙れ! ―ふざけるな!
私が下等な人間だっただのと、出鱈目を」
そこへ乱入してきたミザエル。
カイトとの因縁のデュエルが勃発しようとするが、
遺跡の山が突然崩壊を始めてしまう。
ミザエルは去り、遺跡もジンロンも消えていた。
つわものどもが夢の跡…?
いや、ジンロンはドラッグルーオンとして姿を現した。
伝説の続き。倒れたドラゴンはナンバーズに触れ、
カードとなって今まで遺跡を守り続けてきたという。
ジンロン「遺跡のナンバーズを求める者が現れし時、
世界は大きく動く。若きドラゴン使いよ、
世界を正しき道へと導くのだ!」
ジンロンは見たという。
天空で戦う神々しい二つの光を。
それはかつてのアストラルとドン・サウザンド。
数百日に及ぶ戦いは天変地異を引き起こし、
やがて二つの光はぶつかり合い、消滅した。
どうやら話が繋がってきた。
ドン・サウザンドとの戦いの影響が地上に伝播し、
各地の英雄をバリアンへと転生させるに至ったのだろう。
ジンロンは愚かな戦いを繰り返してならないと言い残し、
ドラッグルーオンのカードとしてカイトの手に残った。
そしてアストラルは思い出す。
アストラル「私の使命は、バリアン世界を滅ぼすことだ―」
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ジンロンが召喚した「魂食神龍ドレイン・ドラゴン」がカイトの前に立ちはだかる。
攻撃力8000。直撃すればカイトの負け。
仮にドレイン・ドラゴンを破壊できても、その攻撃力の半分、
4000のダメージが直撃し、カイトの敗北が決定する。
カイト「やるならさっさとやれ!」
打つ手なし。
カイトはバトスピ風にいえば「ライフで受ける!」と覚悟した。
が、動けないのはジンロンのほうも一緒だった。
ドレイン・ドラゴンは特殊召喚されたターン、攻撃することができないのだ。
ジンロンはそのままターンエンド。
カイトを命拾いしたと嘲笑う。
カイト「貴様、この俺を愚弄するか!」
ジンロン「勘違いするな。
これはお前に与えられた試練。立ちはだかる壁じゃ!
ワシはお前がこれを如何に越えるか見てみたい。
じゃが、越えられない時、この壁はお前を飲み込むじゃろう!」
煽るジンロン、怒るカイト。
カイトは魔法「デスパレート・スクリープ」を発動。
自らのライフを800支払うことで、ドレイン・ドラゴンの
攻撃力を半減させ、受けるダメージも半分以下になるよう対策した。
カイトはさらに魔法「ドラゴニック・ディバイン」を発動。
場にレベル8以上のドラゴン族がいる時、ライフを1000払うことで
墓地の一番上の魔法カードを手札に戻すことができる。
そして、カイトは回収したデスパレート・スクリープを再発動。
これでようやくギャラクシーアイズの攻撃力がドレイン・ドラゴンを上回った。
カイトは決死の攻撃を仕掛け―
【遊戯王】 銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン) Galaxy-Eyes Photon Dragon シークレットレア[CT08-EN003]
ドレイン・ドラゴンが破壊され、ジンロンのライフは3400に減少。
だが、ドレイン・ドラゴンの効果が発動し、カイトのライフを200にまで削った。
ドレイン・ドラゴンが消えたことで、
場に再びNo.46 神影龍ドラッグルーオンが出現。
カイトは罠「キリング・リワード」を発動。
その効果でカードを2枚ドローし、そのまま伏せてターンエンド。
ジンロン「ドレイン・ドラゴンの試練は越えたようじゃの。
だが最後の壁は、こんなものではないぞ」
ジンロンのターン。
ドラッグルーオンの最後の効果が発動される。
オーバーレイユニットがなく、自分の場に他のドラゴンがいない時、
相手のドラゴンを1体奪うことができるのだ。
ジンロン「お前の魂、ギャラクシーアイズを頂くぞ」
だが、カイトがライフを半分支払い、
ギャラクシーアイズを破壊することで無効にできる。
徹底的にカイトのドラゴン使いとしてのプライドを砕く戦術だ。
カイト「俺無くしてギャラクシーアイズは在らず。
ギャラクシーアイズ無くして俺も在らず」
カイトは自分とギャラクシーアイズの絆の強さを強調。
ましてや敵の言葉に乗って自らギャラクシーアイズを破壊するなどありえないと。
カイトはギャラクシーアイズが奪われる道を選んだ。
ジンロンはせめてもの情けとして、ギャラクシーアイズでカイトを攻撃。
その瞬間、カイトは永続罠「デステニー・ブレイク」を発動。
敵のダイレクトアタックに合わせてカードを1枚ドローし、
そのカードがモンスターだった場合、バトルを無効にできる。
遊戯王カード 【銀河騎士】【ウルトラ】 DP13-JP017-UR ≪デュエリストパック カイト編 収録≫
カイトがドローしたのは銀河騎士(ギャラクシー・ナイト)。
ギャラクシーアイズのダイレクトアタックを無効化することに成功した。
ジンロン「ふん、デュエルを運に託したか」
カイト「運ではない。必然だ!
最強のデュエリストは、ドローカードさえ自らが導く!!」
まるでゼアルのような物言いのカイト。
だがジンロンにはまだドラッグルーオンの攻撃が残っている。
火炎神撃によるダイレクトアタックがカイトを襲う。
するとカイトは再びデステニー・ブレイクの効果を発動。
ドローしたのは二枚目の銀河騎士。
必然の回避によってカイトは運命を次のターンに繋ぐ。
デステニー・ブレイクは破壊され、
同時に場に二体の銀河騎士が効果を無効にされ召喚される。
ジンロンは悔しそうにカードを1枚伏せてターンエンドした。
巡ってきたカイトのターン。
魔法「デステニー・オーバーレイ」を発動。
敵フィールドのギャラクシーアイズをも素材にしてのエクシーズ召喚。
現れ出でる、ネオ・ギャラクシーアイズ!!
遊戯王カード 【超銀河眼の光子龍】【ウルトラ】 GAOV-JP041-UR 《ギャラクティック・オーバーロード》
璃緒「これは…気高きドラゴンの咆哮。
戦っているんです。二体の龍が」
ドラゴンの芳香を嗅ぎ取るように咆哮を聞き取る璃緒?
璃緒の声はハンターのゴンの人だな。
今日のゴンはカイトの円の範囲の広さに驚いてたが、
璃緒はゼアルにもカイトがいることで混乱している。
って混乱してるのは私だ。
カイトはネオ・ギャラクシーアイズを呼び出したものの、
ドラッグルーオンによって効果を封じられてしまう。
おまけにドラッグルーオンはナンバーズ。
アストラル「ナンバーズは
ナンバーズでしか破壊できない!」
いつ以来だこの言葉。
もはやナンバーズがナンバーズにしか破壊できないというのも
かなり限定的な状況になってしまっているな。
さらに次のターンになれば、ドラッグルーオンの最終効果で
ネオ・ギャラクシーアイズがジンロンの場に移ってしまう。
このままでは…
カイト「騒ぐな。黙って見ていろ。
すでに俺の勝利は決まっている」
カイト流、勝利の方程式はできている?
堂々のファイナルターン宣言。
カイトは墓地のオーバーレイ・スナイパーの効果を発動。
このカードを除外し、場のエクシーズモンスターの
オーバーレイユニットの数×500、相手モンスターの攻撃力をダウン。
ドラッグルーオンの攻撃力が3000から1500に。
さらにカイトは墓地からオーバーレイ・ブースターの効果発動。
今度はネオギャラクシーアイズの攻撃力を4500から6000にアップした。
カイトはネオギャラクシーでドラッグルーオンに攻撃宣言。
ホープレイのオーバーレイチャージを彷彿させる。
この攻撃が通ればジンロンを倒せるが…
ジンロン「ワシを見くびるでない!」
ジンロンが罠「神龍演武」(ドラゴン・ダンス)発動。
墓地のドラゴン2体を除外することで、
その攻撃力の合計分、相手モンスターの攻撃力をダウンさせる。
ジンロンが除外したのは攻撃力2000のプロテクト・ドラゴンと
攻撃力4000のドレイン・ドラゴンで、計6000。
ネオギャラクシーの攻撃力を0に下げてしまう。
バトルは続行。
このままでは1500のダメージがカイトに…
ジンロン「さらばだカイト!」
カイト「消えるのは貴様だ」
ここは「それはどうかな」といってほしかったが、まあいい。
カイトはカウンター罠「銀河黒龍渦」(ギャラクシー・ドラゴン・レーン)を発動。
ジンロンの発動した神龍演舞を無効化し、状況を再逆転させた。
カイト「俺はあんたを見くびってなどいない。
ドラゴンを知り尽くし、俺をここまで苦しめた戦術は、
最高のものだった。だからこそ敬意を表し、
このカードを伏せておいた。―受けよ、我らが一撃!」
ラスト・アルティメット・フォトン・ストリーム。
ドラッグルーオンが破壊され、ジンロンのライフが尽きた。
ジンロンはミザエルの伝説を語り始める。
かつてこの地は、英雄ミザエルとその相棒のドラゴンによって
平和が保たれていた。(ドラゴンが普通に存在したというのも凄いが)
だがある年、この地を酷い災害(大水害)が襲った。
流れ者の祈祷師が現れ、ドラゴンが災いをもたらしたと触れ回る。
結果、人々はドラゴン退治に心を奪われてしまう。
ミザエルは自らの命をもって人々を説得しようとしたが、
その時攻め込んできた隣国の大軍によって矢を打ちかけられ、
ドラゴンともども死んでしまう。
祈祷師は、隣国の回し者、いわば軍師だったのだ。
ジンロン「カイト。お前にはどんな窮地に立っても、
決して己の運命を諦めない力がある。
自らの命を諦めたミザエルと違ってな」
ミザエル「黙れ! ―ふざけるな!
私が下等な人間だっただのと、出鱈目を」
そこへ乱入してきたミザエル。
カイトとの因縁のデュエルが勃発しようとするが、
遺跡の山が突然崩壊を始めてしまう。
ミザエルは去り、遺跡もジンロンも消えていた。
つわものどもが夢の跡…?
いや、ジンロンはドラッグルーオンとして姿を現した。
伝説の続き。倒れたドラゴンはナンバーズに触れ、
カードとなって今まで遺跡を守り続けてきたという。
ジンロン「遺跡のナンバーズを求める者が現れし時、
世界は大きく動く。若きドラゴン使いよ、
世界を正しき道へと導くのだ!」
ジンロンは見たという。
天空で戦う神々しい二つの光を。
それはかつてのアストラルとドン・サウザンド。
数百日に及ぶ戦いは天変地異を引き起こし、
やがて二つの光はぶつかり合い、消滅した。
どうやら話が繋がってきた。
ドン・サウザンドとの戦いの影響が地上に伝播し、
各地の英雄をバリアンへと転生させるに至ったのだろう。
ジンロンは愚かな戦いを繰り返してならないと言い残し、
ドラッグルーオンのカードとしてカイトの手に残った。
そしてアストラルは思い出す。
アストラル「私の使命は、バリアン世界を滅ぼすことだ―」
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