アニメ偉言

キビシーデス「誰しも学び、変わる。
変わるのは今。今でしょ!」

今回のデーボモンスターはラッキューロが生み出したキビシーデス。
隙あらば楽をしたがるラッキューロが一番恐れる存在を具現化したものだ。
黒板に文房具の集合体というスパルタ教師ができあがった。
東進ハイスクールのカリスマ講師といわれる林修の口癖まで取り入れてる。


めんどくさがりのラッキューロは、
キビシーデスの熱血指導でいやいや出撃。

その頃、アミィも執事ジェントルの定めた
ジェントルデーを施行されてチョー嫌がっていた。
キョウリュウジャー活動のせいで、
アミィの大学での成績が落ちてしまったというのだ。

この前のドキプリでも同じようなネタがあったなあ。

学生ヒーローの悩み。
前回の恋愛に続いて今回は成績。
恋と学業の両立というのは恋愛漫画のネタだねえ…

ジェントルデーとは結月家の執事、代々のジェントルが
代々の結月家投手に課す帝王学的教育の一環だった。
アミィは日がな一日ジェントルに監視されてお嬢様に徹することに。

キビシーデス「バカチンが!　先生と呼べ!
ラッキューロ様。ドラスティック教鞭!!」

一方、ラッキューロはキビシーデスにビシバシしごかれていた。
金八先生やら古今東西の熱血教師が混じってそうなキビシーデス。
体罰問題もなんのその。

キョウリュウジャーの基地への入り方を探しているうちに、
ラッキューロたちはジェントルデー中のアミィたちに遭遇。
キビシーデスはアミィにも熱血指導してやろうと連れ去り、
ラッキューロはアミィが落としたガブリボルバーを持ち去ってしまう。

まんまとスピリットベースへの浸入に成功したラッキューロ。

基地に浸入されてしまうという展開は戦隊ものでよくある展開だけど、
こんなに軽いノリは初めてなような気がする。
ラッキュ〜

ラッキューロ「超時空爆弾〜」

ドラえもん風にアイテムを取り出しラッキューロ。
地球破壊爆弾と比べても遜色がなさそうな?
とんでもない兵器で獣電池の充電器を吹っ飛ばそうとする。

後はとっとと退散するだけだったが、
そこにあった「月刊こずみっく」という雑誌が気になるラッキューロ。
愛読している少女漫画の続きが載っている最新号なのだ。
そうこうしているうちにキョウリュウジャーが帰ってきて鉢合わせ。

ラッキューロ「ガブリンチョ!」

とりあえず噛み付いて抵抗するラッキューロ。
キョウリュウジャーの変身ダンスも一緒に踊ってみた。

で、キョウリュウジャー。
基地内でのバトルのため、演出は控えめに。
いつもは名乗り後に起きる大爆発〓も、今回は煙幕程度。
こんな戦隊の名乗りも史上初のような気がする。

キビシーデス「全ての疑問には答えがある。納得」

と言いながらキビシーデス爆死。
キョウリュウゴールドの力や技は予習済みだったのだが、
アミィを連れ去られた怒りが、ジェントルの嘆きが、
ゴールドの力を予想以上に高めていたのだ。

基地ではラッキューロが逃走。
残された爆弾は解除不能のため、
宇宙に放り出して爆発させることに。
運ぶのはライデンキョウリュウジン。

カオス「どうやら
君には再教育が必要なようだな。
ドラスティック教鞭」

ラッキューロ「何でそれ持ってんの!?
アンラッキュ〜」

ラッキューロは百面神官カオスを連れて
基地の入り口に戻ってきたのだが、
入り口はすでに閉じられた後だった。
キビシーデスと同じアイテムでお仕置きされるラッキューロ。

トリン「戦隊力に反して、女子力が低すぎる」

基地の入り口は別にもあり、
それはトリンの手によって厳重強化された。
だが、安心したアミィは気を抜きすぎ。
やっぱりジェントルデーを再開したほうが…



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