2013年03月31日
#97（II-24）「敗北へのカウントダウン! デッキ破壊の恐怖」遊戯王ZEXAL II・名言
真月＝ベクター
薄情な白状が無情に友情を打ち砕いた。
遊馬はデッキ破壊を受け、残りカード3枚。
カードを1枚伏せてターンエンド。
サルガッソの効果で500ダメージ、残りライフ1100
ベクター「心身ともに
ボロボロって奴かあ。
もっと傷つけ
」
璃緒「下品な戦い方ですわ」
傷心の遊馬はそれでも戦い続けるしかない。
アストラルに生じた一抹の不安は闇となり―
遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム プレミアムパック14 帯留め
ベクターのターン。
魔法「グローリアス・ナンバーズ」を発動し、
No.104 仮面魔踏士シャイニングを復活させた。
グローリアス・ナンバーズの追加効果でベクターはカードを1枚ドロー。
さらにシャイニングの効果で遊馬のデッキからカードを1枚墓地に送った。
これで遊馬のデッキに残されたカードはわずか2枚。
この効果を使ったターン、シャイニングは攻撃できない。
ベクターはカードを1枚伏せてターンエンド。
ついでに暴言を吐きまくる。
ドルベ「ライトニング・クラスター!」
続いてドルベのターン。
No.102 光天使グローリアス・ヘイローの効果を発動し、
凌牙の場にあるシャーク・ドレイクの効果を封じるとともに攻撃力を半減。
グローリアス・ヘイローの攻撃がシャーク・ドレイクを破壊し、
凌駕のライフを1900に減らした。
ほぼ同時に?
ミザエルがタキオン・ドラゴンの攻撃
「殲滅のタキオンスパイラル」でカイトのギャラクシオンを破壊。
カイトのライフを2000にまで減らした。
遊馬⇒凌牙⇒カイト⇒ベクター⇒ドルベ⇒ミザエル⇒遊馬
いちおう、こういう順番でターンを重ねてるわけだが、
今度のドルベとミザエルのターンはほぼ同時展開されてるみたいだ。
ドルベのターン、凌牙は反撃の罠を発動。
「シャーク・リベンジ・スプラッシュ」で、
シャーク・ドレイクの攻撃力を1000下げて復活させた。
（攻撃力2800⇒1800）
さらに、シャーク・ドレイクの攻撃力分のダメージをドルベにお見舞い。
ドルベのライフは4000⇒2200に。
だが凌牙はシャーク・ドレイクを召喚したことで
サルガッソの効果を受け、500ダメージ発生でライフ1400に減少。
璃緒「大丈夫。
凌牙は肉を切らせて骨を断つ、
ギリギリの戦法に出ているの」
鉄男が未来のお兄さん（?）を心配したが、璃緒は落ち着いていた。
ドルベはカードを1枚伏せてターンエンド。
続けて凌牙のターン…って、ありゃりゃ。
もう完全に順番が崩れちゃったね。
ここからはそれぞれ1対1のデュエルってことで。
凌牙「現れろ! CNo.32!
暗黒の淵より目覚めし最強の牙よ!
海咬龍シャーク・ドレイク・バイス!!」
ここで凌牙はカオスエクシーズチェンジ。
シャーク・ドレイク・バイスを召喚し、
サルガッソの効果で500ダメージ、ライフ900。
だがサルガッソの効果を受けたことは凌牙の計算のうちだった。
シャーク・ドレイク・バイスはライフが1000以上の時に召喚したら、
自壊効果が発動して場に存在できなくなってしまうのだ。
ライフが1000以下になったからこそ生きるバイス。
ドルベ「命を削っての特殊召喚。見事だ!
私は、お前のような男を知っている。
お前はあいつのことを思い出させる。
その荒ぶる言動の裏にある真っ直ぐな魂を感じる」
凌牙「寝言は寝て言え!」
唐突にドルベが誰かのことを語りだした。
前回も「バリアン世界を救う」とか、謎めいた発言をしてたな。
ドルベの言う「あいつ」が判明するのはいつのことだろう。
凌牙にとってはどうでもいいことだったが。
続いてはカイトのターン。
魔法「トライアングル・イヴォルブ」を発動し、
ギャラクシーアイズを3体分のエクシーズ素材とした。
降臨するネオ・ギャラクシーアイズ。
カイトはサルガッソの効果で500ダメージ、ライフ2000に。
また、トライアングル・イヴォルブの効果で
ネオギャラクシーアイズの攻撃力が4500⇒3500にダウン。
まだカイトのターンは続いていたが、
ここでミザエルが罠「ニュートリノ・ダウジング」を発動。
タキオン・ドラゴンのオーバーレイ・ユニットを1つ使い、
RUM―バリアンズ・フォースを墓地に送ることでその効果を発動する。
ミザエル「逆巻く銀河を貫いて、
時の生ずる前より甦れ。
永遠を超える龍の星! 顕現せよ!!
CNo.107 ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン!!!」
83話では召喚時のエネルギーにフィールドが耐え切れずに
デュエルが流れてしまったが、今回は完全なる姿での降臨だ。
漢字表記は「超銀河眼の時空龍」で間違いないと思うけど、
確定ではないのでカタカナ表記のままにしておこっと。
三つ首の黄金龍。
モデルは明らかにキングギドラ。
激震するサルガッソ。
二体のネオ・ギャラクシーアイズが空間を揺るがしたのか、
突如発生したブラックホールが皇の鍵の飛行船を吸い込み始めた。
飛行船の中には小鳥たちがいる。
ベクターは「サルガッソの灯台」の効果を増幅すれば助かるという。
ただしその代わりにナンバーズを全てよこせと言ってきた。
要するに、アストラルの命か、その他仲間を選べと言っているのだ。
遊馬には選ぶことなどできなかったが…
【 遊戯王】 トークン（観月小鳥） ノーマル《 キャンペーンパック2 》 pr03-jp015
小鳥「勝って! 絶対にこのデュエルに勝って!
人を信じることや、友達や絆を大切に想うことが、
間違ってないってことを…あなたが
間違ってないってことを、証明して!
かっとビングよ、遊馬!!」
小鳥は自分たちのことは気にせず
デュエルに集中するよう遊馬を励ました。
だが小鳥は死を選んだわけではない。
自分たちのことは自分でどうにかするだけだ。
小鳥から皆に指示が飛んだ。
徳之助が管制システムを、委員長が動力システムを、
キャッシーがシステム環境調整に動き、そこへ
カイトの命を受けたオービタル7が駆けつけて万事Goo!
皇の鍵の飛行船は危機を脱した。
遊馬の心も元気を取り戻していく。
皆、自分の意志でこの場まで赴いているのだ。
凌牙「くだらねえ感傷に浸ってる暇があったら、
とっととそいつをぶちのめせ!」
遊馬はさっきまでのギスギス感を捨て、
アストラルとともに勝つべく飛翔!
エクシーズチェンジ・ゼアル!!
―と、融合中にベクターが干渉してきた。
冒頭でアストラルが抱いた一抹の不安。
たった一滴ともいえる黒い闇のシミが、
純潔たるアストラルを…
ベクター「今その小さなシミを、
無間の絶望の闇に広げてやるよ!」
ベクターが真月として現れたのは、
アストラルと遊馬の間に入り込んで
闇を生じさせるためだった。
これまで遊馬を執拗に責めていたベクターが、
その矛先をアストラルに変更してきたのだ。
アストラルの中で闇が爆ぜる。
ダークアストラルというほど真っ黒ではないが、
アストラルは白と黒の斑となったカオス状態になってしまった。
暴走。
暴走するカオスアストラルが遊馬と強制的に合体し、
やや黒みかがったゼアル…ダークゼアルに変貌してしまった…!
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薄情な白状が無情に友情を打ち砕いた。
遊馬はデッキ破壊を受け、残りカード3枚。
カードを1枚伏せてターンエンド。
サルガッソの効果で500ダメージ、残りライフ1100
ベクター「心身ともに
ボロボロって奴かあ。
もっと傷つけ
」璃緒「下品な戦い方ですわ」
傷心の遊馬はそれでも戦い続けるしかない。
アストラルに生じた一抹の不安は闇となり―
遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム プレミアムパック14 帯留め
ベクターのターン。
魔法「グローリアス・ナンバーズ」を発動し、
No.104 仮面魔踏士シャイニングを復活させた。
グローリアス・ナンバーズの追加効果でベクターはカードを1枚ドロー。
さらにシャイニングの効果で遊馬のデッキからカードを1枚墓地に送った。
これで遊馬のデッキに残されたカードはわずか2枚。
この効果を使ったターン、シャイニングは攻撃できない。
ベクターはカードを1枚伏せてターンエンド。
ついでに暴言を吐きまくる。
ドルベ「ライトニング・クラスター!」
続いてドルベのターン。
No.102 光天使グローリアス・ヘイローの効果を発動し、
凌牙の場にあるシャーク・ドレイクの効果を封じるとともに攻撃力を半減。
グローリアス・ヘイローの攻撃がシャーク・ドレイクを破壊し、
凌駕のライフを1900に減らした。
ほぼ同時に?
ミザエルがタキオン・ドラゴンの攻撃
「殲滅のタキオンスパイラル」でカイトのギャラクシオンを破壊。
カイトのライフを2000にまで減らした。
遊馬⇒凌牙⇒カイト⇒ベクター⇒ドルベ⇒ミザエル⇒遊馬
いちおう、こういう順番でターンを重ねてるわけだが、
今度のドルベとミザエルのターンはほぼ同時展開されてるみたいだ。
ドルベのターン、凌牙は反撃の罠を発動。
「シャーク・リベンジ・スプラッシュ」で、
シャーク・ドレイクの攻撃力を1000下げて復活させた。
（攻撃力2800⇒1800）
さらに、シャーク・ドレイクの攻撃力分のダメージをドルベにお見舞い。
ドルベのライフは4000⇒2200に。
だが凌牙はシャーク・ドレイクを召喚したことで
サルガッソの効果を受け、500ダメージ発生でライフ1400に減少。
璃緒「大丈夫。
凌牙は肉を切らせて骨を断つ、
ギリギリの戦法に出ているの」
鉄男が未来のお兄さん（?）を心配したが、璃緒は落ち着いていた。
ドルベはカードを1枚伏せてターンエンド。
続けて凌牙のターン…って、ありゃりゃ。
もう完全に順番が崩れちゃったね。
ここからはそれぞれ1対1のデュエルってことで。
凌牙「現れろ! CNo.32!
暗黒の淵より目覚めし最強の牙よ!
海咬龍シャーク・ドレイク・バイス!!」
ここで凌牙はカオスエクシーズチェンジ。
シャーク・ドレイク・バイスを召喚し、
サルガッソの効果で500ダメージ、ライフ900。
だがサルガッソの効果を受けたことは凌牙の計算のうちだった。
シャーク・ドレイク・バイスはライフが1000以上の時に召喚したら、
自壊効果が発動して場に存在できなくなってしまうのだ。
ライフが1000以下になったからこそ生きるバイス。
ドルベ「命を削っての特殊召喚。見事だ!
私は、お前のような男を知っている。
お前はあいつのことを思い出させる。
その荒ぶる言動の裏にある真っ直ぐな魂を感じる」
凌牙「寝言は寝て言え!」
唐突にドルベが誰かのことを語りだした。
前回も「バリアン世界を救う」とか、謎めいた発言をしてたな。
ドルベの言う「あいつ」が判明するのはいつのことだろう。
凌牙にとってはどうでもいいことだったが。
続いてはカイトのターン。
魔法「トライアングル・イヴォルブ」を発動し、
ギャラクシーアイズを3体分のエクシーズ素材とした。
降臨するネオ・ギャラクシーアイズ。
カイトはサルガッソの効果で500ダメージ、ライフ2000に。
また、トライアングル・イヴォルブの効果で
ネオギャラクシーアイズの攻撃力が4500⇒3500にダウン。
まだカイトのターンは続いていたが、
ここでミザエルが罠「ニュートリノ・ダウジング」を発動。
タキオン・ドラゴンのオーバーレイ・ユニットを1つ使い、
RUM―バリアンズ・フォースを墓地に送ることでその効果を発動する。
ミザエル「逆巻く銀河を貫いて、
時の生ずる前より甦れ。
永遠を超える龍の星! 顕現せよ!!
CNo.107 ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン!!!」
83話では召喚時のエネルギーにフィールドが耐え切れずに
デュエルが流れてしまったが、今回は完全なる姿での降臨だ。
漢字表記は「超銀河眼の時空龍」で間違いないと思うけど、
確定ではないのでカタカナ表記のままにしておこっと。
三つ首の黄金龍。
モデルは明らかにキングギドラ。
激震するサルガッソ。
二体のネオ・ギャラクシーアイズが空間を揺るがしたのか、
突如発生したブラックホールが皇の鍵の飛行船を吸い込み始めた。
飛行船の中には小鳥たちがいる。
ベクターは「サルガッソの灯台」の効果を増幅すれば助かるという。
ただしその代わりにナンバーズを全てよこせと言ってきた。
要するに、アストラルの命か、その他仲間を選べと言っているのだ。
遊馬には選ぶことなどできなかったが…
【 遊戯王】 トークン（観月小鳥） ノーマル《 キャンペーンパック2 》 pr03-jp015
小鳥「勝って! 絶対にこのデュエルに勝って!
人を信じることや、友達や絆を大切に想うことが、
間違ってないってことを…あなたが
間違ってないってことを、証明して!
かっとビングよ、遊馬!!」
小鳥は自分たちのことは気にせず
デュエルに集中するよう遊馬を励ました。
だが小鳥は死を選んだわけではない。
自分たちのことは自分でどうにかするだけだ。
小鳥から皆に指示が飛んだ。
徳之助が管制システムを、委員長が動力システムを、
キャッシーがシステム環境調整に動き、そこへ
カイトの命を受けたオービタル7が駆けつけて万事Goo!
皇の鍵の飛行船は危機を脱した。
遊馬の心も元気を取り戻していく。
皆、自分の意志でこの場まで赴いているのだ。
凌牙「くだらねえ感傷に浸ってる暇があったら、
とっととそいつをぶちのめせ!」
遊馬はさっきまでのギスギス感を捨て、
アストラルとともに勝つべく飛翔!
エクシーズチェンジ・ゼアル!!
―と、融合中にベクターが干渉してきた。
冒頭でアストラルが抱いた一抹の不安。
たった一滴ともいえる黒い闇のシミが、
純潔たるアストラルを…
ベクター「今その小さなシミを、
無間の絶望の闇に広げてやるよ!」
ベクターが真月として現れたのは、
アストラルと遊馬の間に入り込んで
闇を生じさせるためだった。
これまで遊馬を執拗に責めていたベクターが、
その矛先をアストラルに変更してきたのだ。
アストラルの中で闇が爆ぜる。
ダークアストラルというほど真っ黒ではないが、
アストラルは白と黒の斑となったカオス状態になってしまった。
暴走。
暴走するカオスアストラルが遊馬と強制的に合体し、
やや黒みかがったゼアル…ダークゼアルに変貌してしまった…!
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