アニメ偉言

モンスーノの力を利用して世界をどうにかしようとする奴らがいる。

STORMを率いるシャルルマーニュは、世界を自分好みに「変化」させたい。
デザートウルフを率いるジョーカーは、ME解放による世界の「破壊」を。
吸血鬼っぽいドルーグは、モンスーノを地球から「抹消」する気なのか。

ジェレディ「まさか…やめろ!　お前は怪物だ!!」

クリプス「ああ博士…今頃それに気付いたのか。
全ての人間とモンスーノは、この私に跪くのだ」

そしてエクリプスことクリプス博士は「支配」欲が強すぎる。
囚われのジェレディ博士を救い出すのは、
コアテックでも一筋縄で行きそうにないが…

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チェイス「落ち着けって、戦いに来たんじゃない。
一生に一度きりのプレゼントをあげようと思ってね」

ジョーカー「はてさて。君はこのジョーカーに
どんなプレゼントを持ってきてくれたのかな」

オペラグラスで観劇中のジョーカー氏。
何とチェイスはジョーカーに協力を依頼した。

ジョーカーの目的は、世界の破壊を置いておけば、
とりあえずはモンスーノの解放だ。
クリプスのもとにある大量のコアを餌に、
チェイスはジョーカーに協力を持ちかけたのだった。

敵の敵は味方、というノリで。

さらにチェイスは、15話に登場した仮面の男、
マスターエイの弟子にして知識の回収屋、
ドーンマスターにも協力を依頼。
名怪盗ドーンマスターの手腕を見込んでのことだ。

餅は餅屋、というノリで。

クリプス「今回の目的は破壊ではない。
創造が目的なのだ。偉大なる創造だ。
この世界をモンスーノで満たすのだ。
人類を全滅させ、思いのままに、新しい世界をつくりあげる。
モンスーノの世界を手に入れ、全ての頂点に立つのだ。
人間でありモンスーノでもある究極の存在として。
それが私だ!　私こそが世界の王となるのだ!!」

ジェレディ「血迷ったかクリプス!!」

クリプスもシャルルマーニュのように、自分にとって
理想的な世界を創造することが目的だったようだ。

クリプスの理想は、モンスーノだけで満ちた世界を、
唯一の人間でありモンスーノとのハイブリッドでもある究極体として、
完全支配すること。ジェレディの言う通りまさに身も心も怪物だ。

クリプス「ロックをリンチピンに
するためにコアに何を入れた!?」

23話でも出てきたキーワード「リンチピン」。
だからそれって一体なんなのさ。
ロックがリンチピンだって?

クリプスはジェレディからリンチピンの秘密を探ろうと、
拷問紛いの研究を強要しているのか。

それをモニタから眺めるドルーグさん。
ドルーグもいまいち真意が見えてこない人だね。
敵か味方か。

そこへジョーカーらデザートウルフが派手に登場。
ジョーカーとクリプスがド派手にモンスーノバトルを繰り広げている間、
チェイスたちはドーンマスターの力で静かに潜入しようとしていた。
ドーンマスターは再会の機会は必ず訪れると去っていく。

扉は開かれた。
コアテック、運命の扉が。

クリプス「パーフェクト」

クリプスはチェイスの出現を喜んだ。
しばらくしてジョーカーがチェイスに利用されたと気付き、
ぶち切れて全てを破壊しようとしだす。

コアテック、エクリプス、デザートウルフ。
三つ巴の激戦はかつてない規模と迫力のモンスーノバトル!
そこへドーンマスターがスカイレパードで参戦してきた。
再会するの早っ

バトルを制したのはコアテックだったが、
上の階に逃げたクリプスが施設ごとチェイスたちを葬ろうとする?
静観してたドルーグさんが何やら大慌てしているぞ。

いや、施設は壊れたのではなく空中に浮き上がったのだ。
クリプスはジェレディやハザードエースを連れて空中要塞に立てこもった。

怒濤の展開で次回に続く。

予告ビッキー「君たちと出会い、強い絆が生まれた。
それが破滅への道行きだとしても。
まだ、未来は変えられる。

次回『明日へ』!

信じてる。スピン・ゴー!!」

何か最終回みたいな予告だけど、
その先に新展開が待っているみたいだね。

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