2013年03月21日
#58(終)「LBXよ 永遠に」ダンボール戦機W・名言
動画:ダンボール戦機W 第58話(最終回)「LBXよ 永遠に」
バン「押し付けられた
幸せなんて俺たちは望んでいない!」
ヒロ「人間はチップなんかじゃない。
お前に管理なんかされない!」
人間は地球、世界という機構の中の一回路に過ぎないとミゼルはいう。
日常生活でもよく「社会の歯車」というように、確かに
人間も何かの一部として組み入れられてるのかもしれない。
それは運命かもしれないし、必然かもしれない。
だが、ある程度の選択の自由はある。
運命は変えることができるものなのだ。
一方的な管理や支配を受ける義務も義理もない。
人類の自由と希望をかけた、ギリギリの最終決戦が幕を開ける…!
ドラマCD ダンボール戦機 「 戦士たちの休息 」
ミゼル「不完全な人間が、
完全な僕に勝てると思うのかい」
バン「完全なものなんて、あるはずがない!」
完全を自負するミゼルオーレギオン。
バンたちだって、これまで何度も
「最強」「究極」という称号を使ってきたが、
それは常に塗り替えられ進化するという前提があった。
決して完全にはならないが、
完全を目指して進歩・成長し続ける。
不完全だからこそ、ゴールのない完全を目指すことができるのだ。
特命戦隊ゴーバスターズのエンターは、
人間を不完全と断じつつも、それこそが
完全になるために必須の条件だと認めている。
ミゼル「勝てる要素は一つもない。
君たちが負けることは確定している」
ミゼルはオーレギオンと同化することで、
オーレギオンの性能をダイレクトに、
それこそ完全に引き出していた。
人間の思考速度で追いつけるレベルではないのか…
ミゼルオーレギオンはさらにハイパーモードを使い分けてきた。
守備力アップのナイトモードにスピードアップのストライクモード。
そして火力アップのバーニングモード
ミゼル「まだやるの?」
バン「俺たちは最後まで諦めない!
この世界は俺たちが守る!!」
ミゼルはあえてバンたちをいたぶるように戦った。
力の差を見せつけることで、バンたちの心を折ろうというのだろう。
だがバンたちはさらに闘志を高めて戦いに集中してくる。
ミゼルはオーディーンMk-2の強度に感心し、
「それももらっちゃおうかな」と余裕を見せるが…
ヒロ「これ以上、世界もLBXも勝手にさせない!」
ミゼル「人間のくせに」
ミゼル「理解不能だ。何故無駄なことを」
ラン「無駄じゃない。仲間のために
戦うことは、無駄なんかじゃない!」
ヒロ「ランさんの言う通りです!!」
バン「そうさ! それが人間の力を生み出すんだ!!」
すでに瀕死状態だったランのミネルバ改が、
ミゼルオーレギオンの攻撃からヒロのアキレスD9を身を呈して守った。
それをミゼルは無駄なことだと言ったが、ヒロにとってはそうではない。
想いは伝わった。伝わった想いは力となる!
アキレスD9はWV(ダブルブイ)モードへと移行した。
同時にバンのオーディーンMk-2もWX(ダブルエクストリーム)モードへ!
光り輝くVWXのパワー!!
バン「仲間と力を合わせれば、大きな力になる!」
ミゼル「下らない。
そんな不完全なロジックだから、
最適化しなくちゃいけないんだよ。
どう足掻こうと、君たちは負ける」
ヒロ「負けはしない!」
ミゼル「何!?」
ヒロの気迫が爆発し、ミゼルオーレギオンのボディに傷をつけた。
わずかな傷だが、完全なほどたった一つの綻びから崩れやすいものだ。
ミゼルの完全なる思考が揺らぎ始めた。
呆然とするミゼルオーレギオンに、
グロリアスレイ、ビッグバンスラッシュの必殺ニ連撃。
そして、ボロボロになったミゼルオーレギオンに最後の一振りが―
バン&ヒロ「これがW(ダブル)の力だ!!」
合体必殺ファンクション、ダブルレイウイング。
飛行モードにチェンジしたオーディーンMk-2にアキレスD9が乗り、
光の矢と化してミゼルオーレギオンを貫くのだった。
ミゼル「完全が、不完全に負けるとは」
ミゼル「不完全だから、進化する、か」
ミゼル「いいさ。好きにしたらいい」
こうして、完全なる地球最適化プログラム、であるはずのミゼルは消えた。
消滅したのではなく、何処かへと去ったというべきか。
だがとにかく、地球は救われた。
勇気ある子供たちの手によって。
そんなバンたちを襲う予期せぬ事態。
崩壊を始めるミゼルトラウザー。
セト50の爆破タイマーまで起動してしまった。
グランドスフィアがあるためセト50の被害は最小限に抑えられるが、
このままではバン・ヒロ・ランは助からない。
脱出むなしく、セト50は爆発した。
地球に壊滅的被害をもらたすというわれる爆発だ。
ただの子供たちが無事でいられるはずが…
無事だった。
山野博士のとっさの思いつきで、
飛ばしたLBXに持たせたOPG端末で
局所的な極小グランドスフィアを発生させて
バンたちを守ったのだ。
これも、皆の想いが通じた結果だろう。
バン「ありがとうみんな。ありがとうLBX」
LBXが繋いだ想い。
それはWからさらなる次世代へ。
4月3日からスタートする新シリーズ
ダンボール戦機WARS(ウォーズ)。
一体どんな未来が待つのだろう―
スポンサード リンク
バン「押し付けられた
幸せなんて俺たちは望んでいない!」
ヒロ「人間はチップなんかじゃない。
お前に管理なんかされない!」
人間は地球、世界という機構の中の一回路に過ぎないとミゼルはいう。
日常生活でもよく「社会の歯車」というように、確かに
人間も何かの一部として組み入れられてるのかもしれない。
それは運命かもしれないし、必然かもしれない。
だが、ある程度の選択の自由はある。
運命は変えることができるものなのだ。
一方的な管理や支配を受ける義務も義理もない。
人類の自由と希望をかけた、ギリギリの最終決戦が幕を開ける…!
ドラマCD ダンボール戦機 「 戦士たちの休息 」
ミゼル「不完全な人間が、
完全な僕に勝てると思うのかい」
バン「完全なものなんて、あるはずがない!」
完全を自負するミゼルオーレギオン。
バンたちだって、これまで何度も
「最強」「究極」という称号を使ってきたが、
それは常に塗り替えられ進化するという前提があった。
決して完全にはならないが、
完全を目指して進歩・成長し続ける。
不完全だからこそ、ゴールのない完全を目指すことができるのだ。
特命戦隊ゴーバスターズのエンターは、
人間を不完全と断じつつも、それこそが
完全になるために必須の条件だと認めている。
ミゼル「勝てる要素は一つもない。
君たちが負けることは確定している」
ミゼルはオーレギオンと同化することで、
オーレギオンの性能をダイレクトに、
それこそ完全に引き出していた。
人間の思考速度で追いつけるレベルではないのか…
ミゼルオーレギオンはさらにハイパーモードを使い分けてきた。
守備力アップのナイトモードにスピードアップのストライクモード。
そして火力アップのバーニングモード
ミゼル「まだやるの?」
バン「俺たちは最後まで諦めない!
この世界は俺たちが守る!!」
ミゼルはあえてバンたちをいたぶるように戦った。
力の差を見せつけることで、バンたちの心を折ろうというのだろう。
だがバンたちはさらに闘志を高めて戦いに集中してくる。
ミゼルはオーディーンMk-2の強度に感心し、
「それももらっちゃおうかな」と余裕を見せるが…
ヒロ「これ以上、世界もLBXも勝手にさせない!」
ミゼル「人間のくせに」
ミゼル「理解不能だ。何故無駄なことを」
ラン「無駄じゃない。仲間のために
戦うことは、無駄なんかじゃない!」
ヒロ「ランさんの言う通りです!!」
バン「そうさ! それが人間の力を生み出すんだ!!」
すでに瀕死状態だったランのミネルバ改が、
ミゼルオーレギオンの攻撃からヒロのアキレスD9を身を呈して守った。
それをミゼルは無駄なことだと言ったが、ヒロにとってはそうではない。
想いは伝わった。伝わった想いは力となる!
アキレスD9はWV(ダブルブイ)モードへと移行した。
同時にバンのオーディーンMk-2もWX(ダブルエクストリーム)モードへ!
光り輝くVWXのパワー!!
バン「仲間と力を合わせれば、大きな力になる!」
ミゼル「下らない。
そんな不完全なロジックだから、
最適化しなくちゃいけないんだよ。
どう足掻こうと、君たちは負ける」
ヒロ「負けはしない!」
ミゼル「何!?」
ヒロの気迫が爆発し、ミゼルオーレギオンのボディに傷をつけた。
わずかな傷だが、完全なほどたった一つの綻びから崩れやすいものだ。
ミゼルの完全なる思考が揺らぎ始めた。
呆然とするミゼルオーレギオンに、
グロリアスレイ、ビッグバンスラッシュの必殺ニ連撃。
そして、ボロボロになったミゼルオーレギオンに最後の一振りが―
バン&ヒロ「これがW(ダブル)の力だ!!」
合体必殺ファンクション、ダブルレイウイング。
飛行モードにチェンジしたオーディーンMk-2にアキレスD9が乗り、
光の矢と化してミゼルオーレギオンを貫くのだった。
ミゼル「完全が、不完全に負けるとは」
ミゼル「不完全だから、進化する、か」
ミゼル「いいさ。好きにしたらいい」
こうして、完全なる地球最適化プログラム、であるはずのミゼルは消えた。
消滅したのではなく、何処かへと去ったというべきか。
だがとにかく、地球は救われた。
勇気ある子供たちの手によって。
そんなバンたちを襲う予期せぬ事態。
崩壊を始めるミゼルトラウザー。
セト50の爆破タイマーまで起動してしまった。
グランドスフィアがあるためセト50の被害は最小限に抑えられるが、
このままではバン・ヒロ・ランは助からない。
脱出むなしく、セト50は爆発した。
地球に壊滅的被害をもらたすというわれる爆発だ。
ただの子供たちが無事でいられるはずが…
無事だった。
山野博士のとっさの思いつきで、
飛ばしたLBXに持たせたOPG端末で
局所的な極小グランドスフィアを発生させて
バンたちを守ったのだ。
これも、皆の想いが通じた結果だろう。
バン「ありがとうみんな。ありがとうLBX」
LBXが繋いだ想い。
それはWからさらなる次世代へ。
4月3日からスタートする新シリーズ
ダンボール戦機WARS(ウォーズ)。
一体どんな未来が待つのだろう―
スポンサード リンク