アニメ偉言

宮地学園カードファイト部の設立をかけた対外試合。
相手は後江高校ヴァンガード部。
第2試合は立凪コーリンvs伊崎ユウタ。

コーリン「導きの宝石騎士
（リーディング・ジュエルナイト） サロメ…
凛々しき勇気の剣を振るえ!
デスレックスにアタック!!」

OP前の冒頭でファイト開始して、
OP後本編に入った途端にコーリンの勝利。
前回、櫂相手にあれだけ善戦ナオキとは大違いな伊崎。
早くも迎える第3回戦、戦うのは…



カムイ「待たせたな、みんな!」

カムイが後江高校の助っ人として登場してきた。
宮地学園はミサキ。チームQ4メンバー同士の対決。
この2人がまともにファイトするのは初めてのようだ。

ほう。

ミサキのファーストコールは星を射る弓 アルテミス。
アニメよりカード絵のほうがカワイイね。
カワイイは差別用語ですか?



カムイのファーストコールは獣神 ライオット・ホーン。
美女と野獣、美女とロボ。



ファイトは進み、
カムイが獣神 ヘイトレッド・ケイオスで
ミサキの黄昏の狩人 アルテミスにアタック。

　

ダメージはカムイ1、ミサキ4と大きく突き放した。
序盤から飛ばしていくのがカムイのスタイルだ。
だがミサキは少しも動じていない。

ミサキ「それじゃアタシも、本気で飛ばしていくよ!
淡く仄かな輝き、満ちる時来たらば強き光に!
ライド!!　月夜の戦神 アルテミス!!!」

ミサキ「限界を超え、新たな世界を切り開け!
リミットブレイク!!」

ミサキ「パワーアップし、かつ手札も増やす。
これが月夜の戦神のルナ・グロリアス・グローリング!」



あっという間にカムイのダメージも4に。
カムイは手に汗握る興奮を覚えながら、気を引き締めなおす。
獣神 エシックス・バスターに俺様ライド!



一進一退の攻防。
カムイにとってはギリギリの防戦のようだが、
追い込まれるほど滾るのが男・葛城カムイ!

カムイ「ミサキさん。悪いけど、
こっからは俺様オンステージだ!
聖なる希望の証。光で世界を包み込め!
超獣神 イルミナル・ドラゴンを
エシックス・バスターに俺様ブレイクライド!!」

カムイ「勇者は何度でも立ち上がり、
壮絶無比の鉄槌を下す!　これが俺様必殺の…
フルメタル・バトル・グラップル!!」

おや、前シーズンのエースを出してきたカムイ。
新ルール・ブレイクライドとの組み合わせで新境地を開く?
フルメタル・バトル・グラップル。
1ターンに2度もの総攻撃、ってことでいいのかな。

ミサキはどうにか5ダメージ踏ん張ったものの、
周囲から見てもうズタボロのジリ貧。
だがミサキも、アイチもコーリンもまだ諦めてはいなかった。
それどころか何とかなると余裕の表情だよ。

ミサキ「星のごとき静かなる魂の熱さ。
海のごとき深く激しき想いは未来永劫に!
ライド!　永久（とこしえ）の女神 イワナガヒメ!!」



109話でも登場してきたイワナガヒメ。
その時はまだカードが発売されてなかったけど、今はある!
イワナガヒメのエヴァーラスティング・バニッシュが炸裂し、
カムイの防御ラインを大幅に減少した。

カムイはノーガード戦法でヒールトリガーに賭けたが、残念。
ミサキの勝利となり、これで宮地が2勝とチーム勝利にもリーチをかけた。
第4試合はシンゴと三和。互いに目立たずも実力派といったところか?
おっと、三和が部長をやってるのか。

三和「食らえ!　ドラゴン怒りの鉄拳!
ドラゴニック・ロウキーパー!!」

シンゴ「のわ〜っ!?」

油断しまくりのシンゴが今度は瞬殺されてしまった。
チーム戦績は2対2の同点となり、勝負は最後のファイトへ。
えーと、残ってるのは…

アイチとカツミ!?
こりゃ…

カツミ「この試合の大将にして後江ヴァンガード部最強の男…天才の名をほしいままにし敗北を知らぬ無敵の男…この俺!　森川カツミ様の出番がついに来たようだな!!」

グレード3男、森川カツミ見参。
ナオキは「男らしい」とシンパシーを感じてるぞ。
やっぱ三和が言ったように、ナオキは「そっち側」か。

普段のカツミなら、アイチの敵ではなかっただろう。
だがカツミのデッキは櫂が特別に組んだものだった。
カツミはその悪い癖を除けば決して弱くはない。
かつては構築済みデッキで無類の強さを発揮したことがあるし。

これは結構楽しみなファイトになりそうだ。
次回に続く!

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