アニメ偉言

オプティマス「何としても
最後の遺産を回収しなければならない。
オメガキーだ。―サイバトロン星を甦らせる鍵だ」

マトリクスセイバーを手にしたオプティマスは、
アルファトライオンから時を超えたメッセージを受信。

これまで地球で見つかったアイアコンの遺産の数々は、
アルファトライオンがプライマスの書の予言に基づいて、
未来のオプティマスの助けになるよう送った物だった。

そして今、ディセプティコンとの戦争を左右する最終遺産の存在が明らかに…!

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ドレッドウイング「地球の月は、ただの岩の塊では」

そんなこといったら人間だってただのタンパク質の塊だし、
トランスフォーマーだって金属の塊に過ぎない。
月は貴重な資源の宝庫になる可能性を秘めており、
現実に開発計画が各国で進行しているという話。

メガトロン「月の裏側なら人間どもにも見つからない。
それに何より、オートボットどもの手も届かない」

月の裏側…ダークサイド・ムーン。
メガトロンはそちらへ移したスペースブリッジを利用し、
銀河のとある場所へ、オプティマスを打ち負かす方法を得るために飛ぶ。
それは、トランスフォーマーの故郷、サイバトロン星だった。

アーシー「オイルバスを憶えてる?　帰ったらまず
オイルバスにゆっくり浸かりたいわ」

オートボットもサイバトロン星に帰還できると分かって浮かれていた。
色っぽい仕草で男性陣を誘惑するようなアーシー。
といっても、いつも全裸なようなもんか。
オイルバスを最初に変換したら「老いるバス」になりやがった。

サイバトロン星再生の鍵となるオメガキーは4つ。
1つでも欠けるとそれは叶わない。
メガトロンに渡すわけにはいかない代物だ。

一足先にサイバトロン星に向かったメガトロンが手に入れたもの。
それはかつてのプライムの死体から切り取った腕だった。
その腕を自分に移植し（麻酔なしで）、
本来プライムしか扱えない遺産を使いこなすのだ。

使う遺産はソラスプライムハンマー。
あらゆるものを打ち出すことのできる万能トンカチ。
鍛冶屋なメガトロン様。ダークエネルゴンで一体何をおつくりに…?

スモークスクリーン「二対一だ。勝てるぜ!」

また粋がってるよ、トランスフォーマーのスモやん。
アーシーと一緒にオメガキーの一つを回収し終えたところえ、
鍛冶を完了したメガトロン様がご登場。手には禍々しい剣ありぞな!

まるでワンピの七武海トラファルガー・ローがスモやんを斬ったように?
剣の一閃でスモークスクリーンを吹き飛ばし、オメガキーを奪い取った。
だがそのまま去らずに、アーシーに伝言を任せた。
オプティマスとの一対一の決着だ。

トランスフォーマープライム AM-33 ファイナルバトル メガトロン


ファイナルバトルメガトロン「名付けて
ダークエネルゴンセイバー。
つまり、プライムを滅ぼすものだ!」

FBメガ様「ついに我に相応しい力を手に入れたのだ!
神のごとく、宇宙のパワーを振りかざすのだ!!」

銃火器より剣のほうが強い。
時には剣より素手のほうが強かったりするのがバトルものの
お約束みたいなもんだけど、それはトランスフォーマーでも同じなのか。

マトリクスセイバーvsダークエネルゴンセイバー。
ダークエネルゴンセイバーはスモークスクリーンの命を奪い!?
そしてマトリクスセイバーまでも粉々に打ち砕いてしまった!!

と思ったら平然と生きて現れるスモークスクリーン。
一瞬生じた隙に、オプティマスはマトリクスセイバーの
破片を持ってメガトロンに打ちかかった。どこまでも諦めない。

スモークスクリーンはフェイズシフターを使い、
ダークエネルゴンセイバーの斬撃を素通りさせる。
先程もこうやって生き延びたようだ。
ちゃっかりオメガキーも回収して、オプティマスともども基地に帰還。

バルクヘッド「お前は手に入れたが、オプティマスは失った」

フェイズシフターを自分専用の武器として認められたスモやん。
まさしくモクモクとしたロギアのような体を手に入れられたわけだ。
だがオプティマスは手に入れたばかりの最強武器を早くも台無しに。
バルクヘッドはすっかり体も癒えたみたいでいいことだけど…

ラチェット「オプティマスが
古代の力を利用したのは今日一日だけだ。
そんなものがなくても、彼は最強の戦士なんだよ」

マトリクスセイバーに復活の機会は…?

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