時短仕事と時短生活で人生楽勝術

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おはようございます。あみゅさんです。今朝は結構冷えますね。風邪ひかないようにお互い気を付けましょうね。僕は通勤中は必ずマスクします。うつされたくないから。自己防衛しましょう。

さて、毎日お伝えしていますけど、書き始めた頃の投稿を手直しして新しいサイトにアップしています。我ながらけっこうためになることを具体的に書いてると思います。こちらと併せて読んでいただけたら嬉しいです。

４０代転職成功させる　中高年転職・生き残り術　
毎日５記事ほど投稿していますので、時間があるときにご覧いただくと何かのヒントになると思います。
内容は、転職に始まり暗号通貨投資や稼ぎ系まで色々。。つまり生き残りのための様々なノウハウです。
早くこっちの最新ページに追いつくように頑張りますね。（下にも貼っておきます）



le="color:#FF0098;">いっきに結果を総取りしていった女の子
さて、今日は僕の友達（といってもまだ３０前）の話をします。

彼女は僕がカフェ経営をしていた頃に、毎日のように店に来てくれていた女子大生です。

福岡で店をやっていたのですが、彼女は九州大学（九州の東大・京大みたいな位置づけ・・つまり名門）でゲーム理論を専攻している子でした。

毎日来ては同じ飲み物を注文し、ただひたすら僕の話を引き出そうとするんです。

来店の目的は、僕と話をすること。だから、暇な時間帯に来ます。

そして楽しく会話をするんですが。。。。

彼女の凄いところは行動の凄まじい早さ。まさに行動の鬼。可愛い顔して鬼なんです。それもしれ〜っと行動に移してしまう。

面白いエピソードを話します。

ある時、勉強の話になって、彼女は「どうしても英語はする気になれない」「英語は嫌いなんです」。

なんで？と聞いたのですが、これがトラウマだったんです。トラウマになった理由も彼女のとんでもない行動力の結果なんですが。。

あ、彼女の名前はえりちゃんと言います。今でもFBでお友達です。

えりちゃんは、中学１年の時にたった一人でニューヨークに行ったらしいんです。

その時ちょうど、あのNY全土大停電！みなさん、覚えていらっしゃいますか？大ニュースになりましたよね。

おそらく３０歳以上の人は覚えていると思います。

ちょうどアレに遭遇してしまったらしく、はじめてのニューヨークは悲惨で怖い経験だったみたいです。

それから、「もう２度と海外にはいかない」「もう英語なんて話せなくていい。勉強すらしたくない」になってしまったみたいなんです。

（えりちゃんの家はお父さんがITの会社を経営していて、それなりに裕福な家庭みたいでした。お母さんもたまに店に来られて経営が大変だ〜と話されていたので、そんなに大金持ちではなかったみたいですが。）

それを聞いて僕は、「えりちゃん、今学生だろ？勉強する時間がたっぷりあって、今から社会人になろうというのに、英語を勉強しないってあまりにももったいないよ。」

そしてこう言ったんです。「えりちゃんみたいに、留学とかに行ける環境があるなら留学も考えた方が良いよ」。

その時、何かにピンときたのかどうか分からないけど、翌日満面の笑顔で店に来ました。

「今日、学校の掲示板にオランダ留学募集というのを見つけました。何か運命を感じたのでさっき申し込んできました！」はや！

それからがまた凄かった。英語を猛特訓。彼女の凄いところは、ただノートに書いてとか参考書を読んでとかではなく、オランダの人と英語のやり取りを始めたんです。ほとんど同時に。

そうしたら、僕もびっくりするくらい、メキメキと上達。英語文のやりとりを店でもやっていました。それも結構長文ですよ。

そこで、「えりちゃん、ご両親が留学費用を出してくれてよかった。そこで僕は思うんだけど、最初の生活費くらいは自分で稼いで持っていたらもっといいよ」。

ご想像通り、彼女はその日の夜にイタリアンの店のアルバイトを決めてきました。それをまた楽しそうに報告に来るんです。

もともと朝3：00に起きて地元TV局のフリップを作るバイトをしていたので、夜のバイトはきつかったとは思いますが、あの天真爛漫キャラで面接開始後すぐに採用されたらしいです。

そして、そこで貯めたお金を持ってオランダにまずは１年行ったんです。そして、あまりにも楽しすぎてオランダ人の彼氏も出来て、さらにもう１年延長。結局大学は２年留年したわけだけど、その後の人生が激変しました。もちろんその頃の彼女の第１言語は英語です。

えりちゃんはその行動力で就職氷河期にも関わらず、４回生の時に、IT（ゲーム）関連、野村総研、もうひとつは忘れたけど、そうそうたる企業３社に内定をもらってしまいました。

そして、当時神戸にいた僕に相談があると電話してきたんです。ちょうど福岡の出張と合わせて晩御飯を食べたんですが。。

相談は「３社内定をもらってどこに行こうか迷ってる」というものでした。

色々聞いていると、キャラ的にゲーム開発のIT企業（誰でも知ってます）がいいかもと僕は答えました。ちょうどその会社がヨーロッパ支部を立ち上げることとその場所がオランダだというので、なおさらその方が良いよと伝えました。でも、決断は本人ですからね。

彼女は卒業後、オランダに再度渡り、今でも大活躍しています。４年と言うあっという間の出来事でしたが、
えりちゃんはビジネスマンとしての成功と幸せまで手に入れてしまったんです。

うちの店には他の九大生達も来ていました。彼女たち曰く「えりちゃんは学校ではかなり変わった子と言われてるんですよ」と笑っていましたが、結果を総取りしたのはどっちでしょう？

ミス行動力と言うか、これだ！と思ったら躊躇せずすぐに行動するたくましさ、誰が何と言おうと自分がこうだと思ったらすぐに行動に移す。えりちゃんはそんな子です。

もちろん、経営が苦しいのに留学を許してくれたご両親のおかげ。これは忘れてはいけないことだけど、同じ環境でも行動に移すあの思考回路。僕だったら同じ環境なら絶対に留学しています。でも、前も書いたけどそんな贅沢は許されない悲惨な貧乏でしたから無理でした。でも、その後の社会人生活で海外を飛び回ることはできました。

僕が海外に何回も行けたのも、社長に色々な国や国内各地のマーケットレポートを毎日毎日日報で上げ続けた結果で、「ブラジルに行かせてくれ〜」「ヨーロッパ行かせてくれ〜」だのなんだの言い続けていたからなんだけど。社長室にいきなり飛び込んで、やりたいことを直談判したことも何回もあります。「社長、３分！３分ください」と言って笑

今日は行動することの大切さをえりちゃんを例に出して書きました。

何かやろうと思っても、う〜んと考え込んでいる間に２日、５日、１週間、１か月、１年とすぐに過ぎてしまいます。

でも、えりちゃんはその日か遅くとも翌日には行動して決めてくるんですよ。



いくら変わった子と笑われていようが、本人の耳には入っていない。全く気にしていない。わが道を行くんだ！そういう子です。

これ言ったら周りからどう思われるかな？とかこれやったら周囲はどんなふうに思うのかななんて、勝手に空気を読んだり、超日本的な変なしがらみを勝手に想像するのはやめて行動に移したらいいと僕は思います。もうそんな時代じゃないしね。生き残るために各自が必死の時代です。しょうもないことに気を使う暇はない。

だって何か目標や目的があるから行動しようと思っているはず。始めてみて違ったと思ったら辞めたらいいし、これなら続くと思ったら習慣化すればいいだけのこと。方向性や戦略・戦術は、まずは行動してみて続けられると思ってから決めればいい。

それにしても、えりちゃんの行動力凄いでしょ？みなさんの朝一の刺激になってくれたら幸いです。そして、何か前進してくれたら尚嬉しいです。

今日も頑張っていきましょうね。

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