時短仕事と時短生活で人生楽勝術

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権限委譲とエンパワーメントは違う

　おはようございます。あみゅさんです。あなたがリーダーであったり、チームで仕事をしている場合、部下やチームメイトに仕事を頼む際に勘違いをしている人が多いことをご存知ですか？

大きく分けると、仕事を頼む際、
�@丸投げ
�A権限移譲
�Bエンパワーメント
と3つに分けられると思います。

僕は、�Bのエンパワーメントを推奨します。
まず、�@の丸投げ
これは、ただ自分の仕事が回らないから誰でもいから面倒くさい仕事を部下に丸投げしているパターンが多いように感じます。典型的な例が、自分がPC苦手だからやって！これコピーしといて。出張先のホテルの予約や会議場の予約しといてなど。

�Aの権限移譲
これは、あいつならできるだろう。あいつに任せた方が上手くいく。以前ちゃんとやってくれたからなど信頼できるから任せられることで、�@とは大きく異なります。下手すると部下は便利屋になってしまいますので、しっかり評価してあげないといけません。自分がやるより部下がやった方が上手くいくと思うから任せるのですから。

ただコーヒー1本おごるからでは非常にまずい。部下からの信頼を得られません。しっかり評価してあげないと、そのうち信頼を失い、断られるようになるかもしれません。何故なら部下やチームメイトの成長にあまりならないかもしれないからです。

基本的には責任は任せた側に属します。よく「責任は俺がとるから！」という上司がいますが、口だけの場合が多いのも事実です。手が回らないから仕方ないこともあるけど、ほとんどは自分の段取り不足、タイムマネジメントができていない。いつも書いている第2領域を活用できていないから、土壇場になって権限委譲してせかす場合も多い。

対して�Bのエンパワーメント。・・僕はこれを推奨するのですが、
権限委譲と勘違いされることが多いのも現実です。エンパワーメントイコール権限移譲ではないのです。
エンパワーメントには、任された側の能力を引き出す、開花させる目的があります。

頼む側は、「この人はひょっとしてこんな能力があるかもしれない」「この人の引き出しが増えて、会社に大きな貢献をしてくれるかもしれない」「この人、下っ端に甘んじているけど、もしかしてリーダーとしての才能があるかもしれない」「このチームは言われたことだけを今までやってきたけど、実はやりたいことがあるかもしれない。主体的に仕事をしたいのかもしれない」などの目的がないといけません。

責任は、頼まれた側に属します。頼む側も清水の舞台から飛び降りるくらいまではいかないまでも、少し覚悟が必要です。ひょっとしたら全くできないかもしれないので、トレーニングも必要になってくる場合があるからです。

ただ、本来は日頃抑圧されている能力を解放してあげること目的もあるので、任された側が他と組んだり、奇抜な発想で他のチームと組んだりしても任せておく必要があります。任せる側も大きな器が求められます。責任は任された部下側・チーム側に属しますが、本当のことを言えば、特に日本の場合、任せた側にも責任が及ぶのが実態です。

�Aと�Bの違いは、�Aはすでにできるであろうことを、ある枠の中でやってもらう。�Bは完全に任せる。�Aは能力開花はあまり望めない。�Bは思わぬ能力開花がある。組織にイノベーションすら起こす。

ドラスティックな外資系企業などは�Bを使う場合が多い。保守的な失敗を恐れる日本企業は�Aの傾向にあります。

マクドナルドなどは典型的な�Bを使う企業です。もちろん任せる相手は選ぶんだけどね。

上司が時間泥棒　仕事の無理強いは通用しない時代

�@は論外。上司の怠慢でしかない。PC苦手なんて自分が自己投資していない、勉強していない証拠。部下の時間を奪う時間泥棒。あの取引先の社長は苦手だから、あいつに電話させようとか・・コピーやホテル・飛行機予約とか面倒だからあの子に任せようとか。総務や秘書がまとめてやってくれるのは、分単位で仕事をし、休みすら取れない社長や取締り、役員に限ります。

実はいま50代以上の古株にはこんな人が多いのも残念な実態です。自分が50代、あるいは40代なら、そうではないか自覚してみる必要があります。いまや自分ができることは自分でやるのが当たり前。どうせ暇な中間管理職（本人は忙しいと思っているが、ただの自己成長していない怠慢野郎）なんだから、見直してみる必要が大いにあります。

僕は�Bのエンパワーメントを常日頃から考えることを推奨します。組織力強化には必須だからです。

とまあ、今日は仕事を移譲する際の違いを書いてみました。

さて、暗号通貨ですが、あまりぱっとしませんね。完全にレンジです。でもよく考えてください。こういうテクノロジーは、徐々にではなく、いきなり急速に普及します。PCやスマホなどもそうであったように、こっちが追い付かないくらいのスピードで普及してしまいます。

そうなってからではもう遅い。完全にチャンスを逃した出遅れ組になってしまいます。

ツイッターで毎日あれだけRTしているのでお分かりいただいていると思いますが、インフラは着々とそれもすごいスピードで普及していっています。日本は規制ばかりニュースで流れますが、先進的な企業はたとえ日系であっても、着々と進めています。これが何を意味するのでしょうか？

黙ってサプライズを着々と準備していきなりびっくりさせるのと似ていませんか？僕らはそれに備えないといけないし、まさにそれを狙っているのです。去年を思い出してください。あれよあれよという間に時価総額は膨れました。あれの数十倍のことが一気に短期間で起こると思います。

アップルがスマホを発明し販売した時に僕も早いうちに購入したのですが、ちょうどその時にパリやロンドン、モスクワに出張で行く機会がありました。誰でも彼でもiphoneを使っていました。普及の速さにまじでびっくりした覚えがあります。

そういう形で爆発的に超短期で一気に普及するとみています。虎視眈々としっかり準備していきましょうね。

では、今日は月曜日。会社ペースになると思いますが、いまだに振り回されている人は、いい加減余裕サイクルに持っていきましょう。

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