時短仕事と時短生活で人生楽勝術

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おはようございます。あみゅさんです。最近寝不足続きです。皆さんは大丈夫ですか？僕の場合は好きなこと深夜までやってるのだからいいんだけど、お仕事で自分時間が確保できないほど忙しい方は、本当大変。

食べていかないといけないですからね。このブログを最近読み始めていただいてる方で、自分時間を確実に確保できていない方は、ひょっとしたら環境や時間の使い方に問題があるかもしれません。

過去記事を読んでいただき、自分の仕事の進め方に問題があれば工夫してほしいし、環境がブラックすぎて自分時間のとりようもない方は、転職も考えてみた方が良いと思います。

転職活動の効果的で効率的な進め方や第２領域の活用で自分時間の確保をする方法などは具体的に書いていますので、読んで参考にしていただいたら幸いです。ここにも貼っておきます。
中高年転職・生き残り術


さて、今日は「一年の計は元旦にあり」という昔から使われていることについて考えてみたいと思います。

意味をググって調べてみたのですが、これが結構面白くて毛利元就が考えたとか明（みん）からきた諺だなどいろいろ書かれていて面白かったです。

代表的な意味は、「新しく迎える１年の目標や計画は、その年の元旦に立てるべきである」ということでした。

つまり、この計とは計画の計のこと。ちなみにこの計と言う言葉は色んなタイミングで使われているみたいです。例えば、１か月の計は朔（ついたち）にあり。１日の計は鶏鳴にありと書かれています。

また、明（現中国）の学者、馮慶京（ひょうおうきょう）が書いた月令広義（げつれいこうぎ）の中の「四計」の中でも同様のことが書かれているようです（上記全然知らんかった・・・笑）

そして、この四計の続きに、「一年の計は元旦にあり、一生の計は勤にあり、一家の計は身にあり。」というものがあるとのこと。

意味は、「一年の初めにしっかり計画を立てて、人生は勤労・勤勉して過ごすのが大事。その中でも家族の幸せはあなたの健康次第で決まるのですよ」ということだと思います。

現代流にいうと、物事を始めるにはまず計画をしっかり立てて、その通り確実に行動し勉強もし、健康管理をしっかりして家族で幸せになりましょうという感じでしょうか。

まさにその通り！・昔の人の考え方というか知識、知恵は現代に負けていない、いやむしろ上を行ってるような気がします。


話は戻り、一年の計は元旦にありを言葉通りに受け止めてしまうと現代に合わないので、ちょっと僕なりの考えを書きます。

まず、一年を始めるには元旦に計画を立てていたのでは遅すぎますね。もうとっくに12月には完成していなくてはいないと思います。日本の元旦と言えば、今年僕も久々に経験しましたけど、ここぞとばかり、おおみそかからのんびりした１日でしたが、そんな方が大半ではないでしょうか。

もちろん、昔僕がいたマックみたいに元旦から気合入れて営業なんて仕事もありますね。

中には初詣行って心を清めたり、正月から寒中水泳とか駅伝とかサッカー選手権とか初日の出拝みに行ったりとかひとそれぞれ色々な楽しみがある日です。帰省される方も多いですね。

つまり、現代は心身を休めるとか楽しむとか、勝負するとか実家に帰省するとか、とにかく計画を立てても心の中でみたいな人もたくさんいらっしゃると思います。

おまけに今はフェイスブック書いたりインスタ頑張ったりと忙しい人も。僕もそんな中の１人で元旦からFBやブログ忙しかったもん。去年の１１月から書き始めたブログは習慣化していたので、自然に継続みたいな感じでした。

つまり今までやってきたことのサマリーや分析、改善点の洗い出し、新しいアクションプランを元旦や新春に立てているようでは遅いということですね。

言い方を変えれば、無計画に初出社から惰性で１年をスタートするのは極めて危険・・１年を棒に振るということになりかねないとも言えます。

まず行動と言うけれど、そこには目的があって目標があるわけで、まず行動して自分に合った方法（会社や部署に合った方法）を選び、方向を見定め、それを習慣化（アクションプランの実行）、それも第２領域で埋め尽くされた行動をやらないと、やみくもにいきあたりあったりで行動してさまよってしまう。結果、見当違いの場所についてしまう。

これだけのことを元旦に決めるのは無理なので、やはり今年のうちから計画を立てておかないといけないですね。

計画を立てるためには、まず自らの行動を振り返って成果やプロセスをサマリーし、しっかり分析したうえでボトルネックを探しだし、明確なアクションプランを立てないといけない。

そのためには、、、、もう今なんです。特に新しいことを始めようとする人は、いま行動を起こさないと何が習慣化できるのか分からない。

ちなみに僕は会社の目標・小ゴールとマイルストーン・アクションプラン作りには４日間かけていました。だいたい１１月終わりから１２月初めまでには。部下にも同じことをしてもらい、それを確認して調整もしないといけないからそれだけの時間はかかるんです。それをしないと翌年成果が出せないからもう真剣そのものでしたよ。

本業に加えて自分が人生においてしたいこと。今だったら副業とか。それも進めていかないといけない。

１１月後半に出来上がるくらいの気持ちでいても、１２月にずれ込んでしまうのはよくあること。師走はとにかく忙しいからその前に完成してスタートしているくらいがちょうどいいのだと思います。

本業の場合は今までの蓄積があるので問題点は分かっているし、方向性や行動は立てやすいのだけど、転職したばかりとか何か新しくはじめようと思っている方は、是非まだ余裕のある１０月中に行動を起こすことをお勧めします。

１１月には方向性を決め、第２領域フルで走ってなきゃ。

よく部下に言ってたのですが、


そういうことを思いながら今週は動いてみませんか？　誰もが忙しい師走にずれ込まない様に、今が大事な時だと思います。来年はきっと余裕サイクルを回して好転する１年にできますよ。ところで、来年度からの元号どうなるんでしょう。平成が終わり新天皇が即位しますね。若い方はこんな経験ないと思うから貴重な体験だと思います。

ということで、１年の計は今（１０月〜１１月）にあり！今日もご機嫌でお仕事頑張りましょう。

【フランクリンプランナーで自然に自分時間確保と夢実現】



お子さんにプログラミングを学ばせたい！




★クリスマスに１人は嫌だ！経験して分かった婚活攻略法.。

★★新ページ作りました。これからの季節多くなる飲み会対策です。二日酔い予防となってしまってからなど書いてます。
【二日酔い予防・防止　なってしまってから　生き残り術つながり】