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2019年11月05日

日本とスイスの電圧の違い〜変圧器は必要?

おはようございます。今日は日本とスイスの電圧の違いと、必要な場合の変圧情報をご紹介します。

スイスの電圧

スイスの電圧は230〜240Vで、他のヨーロッパの国々と同じ電圧です。日本は100Vなので2倍以上の電圧となり、日本国内専用の電化製品はスイスで使うことができません。

スイスで使用する場合は、変圧器が必要となります。このままスイスで使用すると、製品自体も壊れるのは元より、火災や感電などを起こす危険性があります。

見分け方に自信がない場合は、必ず電気屋さんなどにご相談の上、スイスに対応できる電化製品を購入されるか、スイスの電圧に対応できる変圧器を持っていきましょう。

近年は、日本の製品もスイスの電圧対応が可能なものも増えてきていますので、今一度お持ちの電化商品の詳細をご覧ください。

IMG_1568.jpeg



スイスの電圧240Vに対応しているかどうかの見分け方


普段使用している電化製品のACアダプタや商品の裏側などをご覧ください。使用可能な電圧の記載があります。240Vのスイスの電圧に対応しているかどうかの見分け方は下記の通りです。


スイスの電圧対応不可能なもの


普段使用している電化製品のACアダプタや商品の裏側などをご覧ください。使用可能な電圧の記載があります。
例えばこのヘアドライヤーのように、【AC100V】と記載されていますね。これには必ず変圧器が必要です。


▼AC100Vまでのみ対応可能なヘアドライヤー
IMG_1563.jpeg



最近では、ヘアアイロンやシェービングなどにも、ヨーロッパの電圧に対応する製品が続々と出ています。その場合は、変圧器が必要ありません。近年でているデジカメのバッテリー充電器、PCのアダプタ、スマートフォンの充電器などは100〜240V対応のものがおおいです。


スイスの電圧対応可能なもの

下の表示の例をご覧ください。これは任天堂のゲーム機のACアダプタですが、このように「220V〜240V」と記載しているものは、スイスの電圧対応製品なので、変圧器は必要ありません。

▼任天堂のゲーム機(220V〜240V対応)
IMG_1576.png



近年は海外でも変圧器なしで使えるように、110V〜240Vの「自動電圧切替式」の電化製品が増えてきていますので、変圧器を購入する前にまず持参する製品を確認しましょう。

次回は、変圧器が必要な場合のために、選び方を順序よく説明、変圧器が必要ではないもののリストアップもお届けしますね。特にスイス旅行を予定されている方には必見です。また遊びにきてくださいね。



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アキ
はじめまして。スイスに住んで21年。自分で旅行会社を立ち上げながら、年下の夫くんと、一人っ子息子くんの3人暮らし。10年前に乳がんを患いましたが、今では元気に過ごしています。スイスに興味のある方、どしどし質問ぜめしてくださいまし!お便りバシバシおまちしております!スイスより愛を込めて光るハート
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