2019年11月04日
スイスのコンセントはC/Jタイプ。変換プラグは100均で買える!
こんにちは。
きのうは息子の2回目のお誕生日パーティーで、忙しい1日でした。
明日はまた試験があり、昨日はパーティーの後勉強頑張っていました。本当にスイスの学生は大変です。
スイスの学校生活は日本のそれとは違い、学生として高校、大学と進む子供達は約2〜3割。一度進学と決めたら日本の学生さんのように受験に合格したら一安心ではなく、留年・退学とは紙一重。大変な7〜8年間を過ごすのです。
さて、今日は、スイスのコンセント関連のお話を始めようと思います。
スイス・チューリッヒ空港についた途端にまずガラッと変わるものの一つに電圧があります。ビジネスで常時必要なのが携帯電話などの電子機器や、ヘアーアイロンや電動髭剃りなどの日用品をスイスでも問題なく使用したいですね。
しかし、スイスの高い電圧に対応していない製品を直接スイスで使用すると、電子機器の故障は元より火災の危険性も伴います。
iPhone、スマホやPCの充電はスイスのコンセントプラグに直接差し込めるのでしょうか。外出中に必要な充電器(パワーバンク)をホテルの部屋で充電するのも日本と同じでいいのでしょうか。
電圧の違いは?スマホなども変圧器が必要なのでしょうか。スイスの電圧に対応している製品なのかどうかの見分け方もチェックしましょう。
変圧器が必要な場合のために、変圧器の選び方も詳しく満載。スイスに持参する電化製品を簡単に充電、使用できるように出発前にしっかり把握し、準備しておきましょう。最後に長期滞在の方の電化製品現地調達用にチューリッヒの電気店の情報もご案内していきますね。
iPhoneやスマートフォンは毎日充電が必要。現地でヘアドライヤーやヘアアイロン、電動シェーバーなどはやはり毎日の生活には欠かせないものですね。しかしその電化機器のプラグをそのままスイスのコンセントに差し込むと、電化製品は故障し、火事や感電を起こすかもしれません。日本との電圧やコンセントのタイプの違いをしっかり確かめたうえで、もしスイスの電圧に対応できない製品の場合は、現地で調達するか、変圧器を持参しなくてはなりません。変圧器が必要がどうかの見分け方、変圧器の正しい選び方など、日本からの製品をスイスで安全に問題なく使用できるようにスイスのコンセント・電圧事情を徹底解説いたします。
スイスのコンセントの形状
スイスで使用されているのはCタイプまたはJタイプの形状のコンセントです。日本で購入した機器はAタイプのプラグなので、電圧さえ対応していれば、AからCへの変換アダプタによって、日本の製品をスイスで使用できます。
ソケットの形状
比較的新しい建物やリフォームしたお部屋では、ほとんどが下の写真のようにJタイプのソケットとなっております。ヨーロッパの他の国で使用されている丸型のCタイプは物理的に6角形のソケットに入らないので、スイスでは使用できません。
CタイプとJタイプの変換プラグは国内のダイソーで購入するとお得!
CタイプとJタイプの違いは、プラグ形状と芯の数となります。Cタイプのものは芯が二本のみで、ソケットは6角形のものや丸型のものがあります。Jタイプではプラグ形状は6角形のみで、グランドアース用の芯が追加され芯数は3本で、ソケットは6角形の窪みがあります。Jタイプの形状にもCタイプは対応できますので、Cタイプのアダプタをおすすめします。
▲三角のプラグソケットはスイスとリヒテンシュタインのみで使用されるタイプのものなので、他の国にも旅行する人は、Cプラグの方が効率よく使用できます。C プラグはダイソーで購入することもできますし、通販で購入することもできます。一個250円前後で購入できます。
▼これもCタイプ
海外変換プラグマルチタイプで無敵!
海外旅行に行くたびに行先別の変換プラグを購入するのは面倒だ、という方!海外変換プラグマルチタイプというものがあります。下の写真のように、様々なコンセントの形状の合うようになっているものがあるので、変換プラグの選択時に考慮してみてください。
いちばんのおすすめが、スイスのワールドコネクト社の製品『SKROSS(エスクロス)』。世界100カ国以上の空港や航空会社で販売されていて、海外の認知度の高い、国際基準を十分満たした信頼のブランドです。「楽天市場」や「ヨドバシ」の通販で送料無料で購入できます。
参考記事 : Favo Square
https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/onlineshop/favosquare/article/000055.html
明日は電圧の違い、変圧の方法などをご紹介します。
また読んでくださいね。 ありがとうございます。
きのうは息子の2回目のお誕生日パーティーで、忙しい1日でした。
明日はまた試験があり、昨日はパーティーの後勉強頑張っていました。本当にスイスの学生は大変です。
スイスの学校生活は日本のそれとは違い、学生として高校、大学と進む子供達は約2〜3割。一度進学と決めたら日本の学生さんのように受験に合格したら一安心ではなく、留年・退学とは紙一重。大変な7〜8年間を過ごすのです。
さて、今日は、スイスのコンセント関連のお話を始めようと思います。
スイス・チューリッヒ空港についた途端にまずガラッと変わるものの一つに電圧があります。ビジネスで常時必要なのが携帯電話などの電子機器や、ヘアーアイロンや電動髭剃りなどの日用品をスイスでも問題なく使用したいですね。
しかし、スイスの高い電圧に対応していない製品を直接スイスで使用すると、電子機器の故障は元より火災の危険性も伴います。
iPhone、スマホやPCの充電はスイスのコンセントプラグに直接差し込めるのでしょうか。外出中に必要な充電器(パワーバンク)をホテルの部屋で充電するのも日本と同じでいいのでしょうか。
電圧の違いは?スマホなども変圧器が必要なのでしょうか。スイスの電圧に対応している製品なのかどうかの見分け方もチェックしましょう。
変圧器が必要な場合のために、変圧器の選び方も詳しく満載。スイスに持参する電化製品を簡単に充電、使用できるように出発前にしっかり把握し、準備しておきましょう。最後に長期滞在の方の電化製品現地調達用にチューリッヒの電気店の情報もご案内していきますね。
iPhoneやスマートフォンは毎日充電が必要。現地でヘアドライヤーやヘアアイロン、電動シェーバーなどはやはり毎日の生活には欠かせないものですね。しかしその電化機器のプラグをそのままスイスのコンセントに差し込むと、電化製品は故障し、火事や感電を起こすかもしれません。日本との電圧やコンセントのタイプの違いをしっかり確かめたうえで、もしスイスの電圧に対応できない製品の場合は、現地で調達するか、変圧器を持参しなくてはなりません。変圧器が必要がどうかの見分け方、変圧器の正しい選び方など、日本からの製品をスイスで安全に問題なく使用できるようにスイスのコンセント・電圧事情を徹底解説いたします。
スイスのコンセントの形状
スイスで使用されているのはCタイプまたはJタイプの形状のコンセントです。日本で購入した機器はAタイプのプラグなので、電圧さえ対応していれば、AからCへの変換アダプタによって、日本の製品をスイスで使用できます。
ソケットの形状
比較的新しい建物やリフォームしたお部屋では、ほとんどが下の写真のようにJタイプのソケットとなっております。ヨーロッパの他の国で使用されている丸型のCタイプは物理的に6角形のソケットに入らないので、スイスでは使用できません。
CタイプとJタイプの変換プラグは国内のダイソーで購入するとお得!
CタイプとJタイプの違いは、プラグ形状と芯の数となります。Cタイプのものは芯が二本のみで、ソケットは6角形のものや丸型のものがあります。Jタイプではプラグ形状は6角形のみで、グランドアース用の芯が追加され芯数は3本で、ソケットは6角形の窪みがあります。Jタイプの形状にもCタイプは対応できますので、Cタイプのアダプタをおすすめします。
▲三角のプラグソケットはスイスとリヒテンシュタインのみで使用されるタイプのものなので、他の国にも旅行する人は、Cプラグの方が効率よく使用できます。C プラグはダイソーで購入することもできますし、通販で購入することもできます。一個250円前後で購入できます。
▼これもCタイプ
海外変換プラグマルチタイプで無敵!
海外旅行に行くたびに行先別の変換プラグを購入するのは面倒だ、という方!海外変換プラグマルチタイプというものがあります。下の写真のように、様々なコンセントの形状の合うようになっているものがあるので、変換プラグの選択時に考慮してみてください。
いちばんのおすすめが、スイスのワールドコネクト社の製品『SKROSS(エスクロス)』。世界100カ国以上の空港や航空会社で販売されていて、海外の認知度の高い、国際基準を十分満たした信頼のブランドです。「楽天市場」や「ヨドバシ」の通販で送料無料で購入できます。
参考記事 : Favo Square
https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/onlineshop/favosquare/article/000055.html
明日は電圧の違い、変圧の方法などをご紹介します。
また読んでくださいね。 ありがとうございます。
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