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テレビ番組「有吉反省会」に、ラッパー・ACEが反省人として登場した。


ACEは、ブラジル生まれで日本育ちのブラジル人である。
そんなACEは、

「ブラジル人の見た目で、お茶漬けが大好き」

であり、イメージと違うことを反省するためにこの番組に登場した。


お茶漬けが好きなACEに対して、世間からは、「お茶漬けが好きなんて、ラッパーらしくない」という意見があるようだ。

さて、この意見をどう思うだろうか。
ラッパーがお茶漬けを好きなのはおかしいのだろうか。


私が思うに、この意見を言っている人はおそらく、「ラッパーとはこういうものだ」という思い込みがあるのだと思う。
自分が考える「ラッパー像」から外れていると、「それはラッパーではない」と判断してしまう。

これはラッパーに限ったことではない。
「男らしさ」とか「女らしさ」という言葉にも同じことが言える。

「男はこうあるべき」という考えに当てはまる人を見ると「男らしい人」だと判断する。
当てはまらない人を見ると、「男らしくない人」だと判断する。

人は、相手がどういう人間かを思い込みで決め付けてしまいがちである。


・思い込みで物事を決め付けるのは、トラブルの元になる。
・世の中には、自分の常識（思い込み）に当てはまらない人がたくさんいる。


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テレビ番組「アメトーーク」にて、「夏サイコー芸人」が放送された。
それを観て思ったことを書く。


今回の企画では、夏が好きな芸人が集まって、夏の魅力をいろいろ語っていた。
それを見て思ったのは、「夏に良い思い出がある人は、夏が好きな傾向にある」ということである。


夏を好きになるためのコツとしては、

・夏
・海
・恋

この3つを掛け合わせて良い思い出を作る、という方法がある。

夏は暑いので熱中症のリスクはあるが、それを上回るメリットを見出すことができれば、きっと夏が好きになる。


・どんなものにも長所と短所がある。
・短所があっても、それを帳消しにするほどの長所があれば、魅力的だと評価される。


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テレビ番組「アメトーーク」にて、「もっと売れたい芸人」が放送された。
それを観て思ったことを書く。


芸人が「売れる」というのは一般的に、仕事がたくさん入ってくる状態を意味する。
しかし、芸能界にはいろんな仕事がある。例えば、

・テレビ番組にたくさん出演する
・舞台の仕事がたくさんある
・営業で引っ張りだこ

など、様々な売れ方がある。

どういう売れ方をしたいのかは人それぞれだと思うが、いずれにしても、「売れている」というのは、「その人がたくさんの人に求められている」という状態である。


芸人が売れるためにはどうすればいいのか。
この問いに対して、「こうすれば売れる」という絶対的な解答はおそらく存在しない。
その人の能力の他に、時代や運など、たくさんの要素が複雑に絡んでくるため、一概には言えない。

とは言え、何もせずに運まかせにしていても、何も始まらない。
売れる可能性を少しでも高めるために、行動したほうがいいだろう。

では、どういう行動をすればいいのか？

私は、「分析」が重要だと考える。


・自分がなぜ売れていないのか
・売れている芸人は、なぜ売れているのか

このあたりを分析するだけでも、気付きがあると思う。
また、

・自分の得意なことはなにか
・自分の苦手なことはなにか
・世の中にどんな需要があるのか
・今後どんな需要が増えそうか


などのことを分析していくと、今後どうしていくべきかがある程度見えてくると思う。

この方法は芸能界に限らず、一般の会社員にも使える方法である。


・現状を分析
・改善策を考える
・実行
・実行した後、現状を分析
・改善策を考える
・実行

という風に繰り返すことで、変化していく。
少しでも良くなろうという気持ちが大切である。


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