笑っているから、おもしろい。

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テレビ番組「アメトーーク」にて、「コンビ芸人ホームルーム」という企画があった。
これは、普段相方に言えないことを告白するという企画である。

今回出演した芸人たちはわりと仲の良いコンビが多かったようで、普段言えないことといっても、ささいなことが多かった。

しかし、その「ささいなこと」をどう捉えるかで今後の人生が変わってくると思う。


ささいなことというのは、本人にとっては無意識なことである場合が多いが、それを気にする相手にとっては毎回気になるポイントである。

ひとつひとつは小さなことでも、積み重なると大きなものになる。
ちょっとした不満が積み重なって大きな不満となり、爆発することもある。

不満が大きくなる前に対処した方がいいだろう。


・良くも悪くも「積み重ね」は大きな効果を生む。



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ブッシュクラフトと呼ばれるキャンプスタイルにおいて、

「知識が増えると荷物が減る」

という言葉があるらしい。
名言である。

これはつまり、荷物を見ただけでその人の力量がある程度わかってしまうということ。

人を見た目で判断してはいけない、という教えもあるが、観察することで見破れる部分もあるようだ。


・中身が外見に現れる、ということがある。
・よく観察することで、その人がどういう人間かが見えてくる。



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今回の出演者の中に、Gパンパンダというコンビがいた。星野と一平の2人組で、星野は公認会計士と税理士の資格を持っている。一平はIQが130以上で、JAPAN MENSAの会員だという。


彼らは非常に優秀な頭脳の持ち主だと考えられる。

私にはこんなことを言う権利は無いのだが、彼らが芸人をやっているのは、もったいないような気がする。

世の中には多種多様で複雑な問題が数多く存在する。彼らのような人間にしか解決できないものも多いだろう。
そういう問題を解決する方向にその能力を活かしてもらいたい。

勝手ながら、そんなことを思ってしまった。


・「適材適所」が世の中を良くするキーワードかもしれない。


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