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2015年10月06日
だます方が悪いのか、だまされる方が悪いのか。
2015年現在、ドッキリの世界には2人の王がいる。
1人は中岡創一(ロッチ)という男。
彼にドッキリを仕掛けると、なぜかいつも奇跡的なハプニングが発生する。
ドッキリの神様に愛された彼は、キング中岡と呼ばれている。
もう1人の王。それは鈴木奈々という女。
本業はファッションモデルだったはずだが、おバカキャラが定着したため、ドッキリの常連となっている。
「元気なおバカ」と「ドッキリ」を掛け合わせると笑いが生まれる、ということを世に知らしめた。
どんなドッキリにも安定して結果を出す彼女は、いつしかクイーン鈴木と呼ばれるようになった。
この2人の王が君臨する時代に、ひとりの挑戦者が現れた。
その名は菊地亜美。
「アイドリング!!!」というグループでアイドルとして活動していたが、バラエティタレントとして頭角を現してきた新星である。
ドッキリにおいて菊地は、普通の人と一味違う。
通常、ドッキリというのは、仕掛けられた人の素のリアクションを観察するものである。
ドッキリだと知っている状態でリアクションをすると、不自然さが目立ってしまい、おもしろくなくなるからだ。
だからドッキリを仕掛ける側は終わるまでバレてはいけないし、仕掛けられた側は事前に気づいてはいけない。普通はそういうものである。
しかし菊地は、あえて普通と逆をゆく。
菊地は「ドッキリをいち早く察知する能力」を持っている。
そして、ドッキリだと気づいた瞬間から全力のリアクションをする。
「とにかく爪跡を残したい若手芸人」のような行動である。
その結果、わざとらしくなったり、しらじらしくなったりしている。
このように、リアクションをやりすぎる傾向にある菊地は、ドーピング菊地と呼ばれている。
しかし、わざとらしさ、しらじらしさが逆に笑いにつながっているという現象が起きている。
ドッキリのセオリーを無視した菊地は、もしかしたら革命を起こしたのかもしれない。
芸能界は入れ替わりの激しい世界である。
とにかく必死に行動する者が、新しい時代をつくっていくということか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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1人は中岡創一(ロッチ)という男。
彼にドッキリを仕掛けると、なぜかいつも奇跡的なハプニングが発生する。
ドッキリの神様に愛された彼は、キング中岡と呼ばれている。
もう1人の王。それは鈴木奈々という女。
本業はファッションモデルだったはずだが、おバカキャラが定着したため、ドッキリの常連となっている。
「元気なおバカ」と「ドッキリ」を掛け合わせると笑いが生まれる、ということを世に知らしめた。
どんなドッキリにも安定して結果を出す彼女は、いつしかクイーン鈴木と呼ばれるようになった。
この2人の王が君臨する時代に、ひとりの挑戦者が現れた。
その名は菊地亜美。
「アイドリング!!!」というグループでアイドルとして活動していたが、バラエティタレントとして頭角を現してきた新星である。
ドッキリにおいて菊地は、普通の人と一味違う。
通常、ドッキリというのは、仕掛けられた人の素のリアクションを観察するものである。
ドッキリだと知っている状態でリアクションをすると、不自然さが目立ってしまい、おもしろくなくなるからだ。
だからドッキリを仕掛ける側は終わるまでバレてはいけないし、仕掛けられた側は事前に気づいてはいけない。普通はそういうものである。
しかし菊地は、あえて普通と逆をゆく。
菊地は「ドッキリをいち早く察知する能力」を持っている。
そして、ドッキリだと気づいた瞬間から全力のリアクションをする。
「とにかく爪跡を残したい若手芸人」のような行動である。
その結果、わざとらしくなったり、しらじらしくなったりしている。
このように、リアクションをやりすぎる傾向にある菊地は、ドーピング菊地と呼ばれている。
しかし、わざとらしさ、しらじらしさが逆に笑いにつながっているという現象が起きている。
ドッキリのセオリーを無視した菊地は、もしかしたら革命を起こしたのかもしれない。
芸能界は入れ替わりの激しい世界である。
とにかく必死に行動する者が、新しい時代をつくっていくということか。
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