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2019年09月19日
管理職は無能の集まり!? ピーターの法則が的を得すぎ!
管理職は無能の集まり!?
ピーターの法則が的を得すぎ!
・人間関係
・キャリアUP
・モチベーション
・ビジネススキル
・マネジメント
なぜアイツが出世するんだろう?
今のポジションは能力の限界値を表している?
無能な人が出世するメカニズム
現場で成果を出したセールスマンでも、他のメンバーを管理する立場になると能力を発揮できない
次のポジションに出世しても、お手上げ状態のまま役職に居座り続け、結果的に管理職は、能力の限界を迎えたことが露呈した人の集まりになってしまいまう
無能状態の上司が最も恐れるのは、有能な部下の登場ですので、自分を脅かす有能な部下を昇進させますか?
しないですよねだから、無能な人ほど出世するということになる
組織全体が悪循環に向かう理由です
解説していました。
自分がその仕事についていけなくなるまで昇進するわけで、そのポジションは能力の限界値?
一度昇進すると、逆に下のポストも埋まって戻ることもできない?
現場と管理職で求められる能力は異なり、出世基準に対しても昇進させるかどうかは、現場の実績だけで決めるべきじゃない、マネジメント力を測る別の基準があるといいのになと思うわけです
結局は自分のことだけ考えてるヤツはダメ
チームや会社のためっていう視点を持てれば必ず活躍できる?
部下の成長を妨げる上司は、組織にとってやっかいな存在で、部下を酷使して自分だけのし上がっていくタイプ(クラッシャー上司)と周りのやる気を吸収するタイプの上司も多い
上司がとにかく愚痴っぽくて困る、上がやる気を見せなくて部下たちがついていくワケない、保身が第一なのが見え見えの上司がいると、正直モチベーションが下がってしまいます
このような組織にいると、出世しにくいでしょう
対処法として
イエスマンになり過ぎるのは危険で、自分で考えて判断した方がいい
上司が愚痴を言ってきても、ある程度軽く聞き流す
親身になって聞き過ぎると、ずっと聞かされるはめになります
配属部署や上司のタイプは、自分の力では選べないので、組織がネガティブな状態でも、周りに流されないことが大切です
2019年09月17日
第3号被保険者が厚生年金加入! 取り戻すには20年以上かかる?
第3号被保険者が厚生年金加入!
取り戻すには20年以上かかる?
勤労者皆保険制度の本当の狙い
世代間格差の是正、負担の公平を訴える小泉進次郎氏が提唱し、
パート主婦、高齢者、非正規労働者、自営業者まですべて厚生年金や社会保険に加入させ、保険料を払わせる仕組みです
すでに国民皆年金、国民皆保険(健康保険)があるのに、なぜ、屋上屋の勤労者皆保険が必要?
いわゆる130万円の壁、106万円の壁、業種や企業規模による壁を打破すべく取り組み(人生100年時代の社会保障改革ビジョン)
どちらの壁も夫の扶養家族として年金の保険料も健康保険料も払わなくていいパート勤務の主婦(第3号被保険者)が、厚生年金や健康保険に加入し、自分で保険料を納めなければならなくなる収入基準
第3号制度をぶっ壊すのが本音?
第3号被保険者が厚生年金に加入すると将来の年金受給額は増えるが、厚生年金に加入すれば健康保険の保険料も自分で支払うことになります
支払う保険料を年金が増える分で取り戻すには20年以上かかる
パートの厚生年金加入要件は事業所の規模(従業員数)や週の勤務時間数、収入などで細かく定めてある
パート勤務をしながら夫の扶養に入っている第3号の妻は、壁を越えないように働き、給料を丸ごと手取りでもらい、貯金をしたほうが老後資産を守れる
2019年09月16日
老後に2000万円足りないのではなく300万円余ることが分かった? 10月に消費税を上がるが、 景気より年金を心配している?
老後に2000万円足りないのではなく300万円余ることが分かった?
10月に消費税を上がるが、
景気より年金を心配している?
背景には老後2000万円不足問題があるから?
年金だけで暮らしていけない?
という不安!
あの報告書を注意深く読むと、2000万円不足するどころか300万円余ってしまう?
65歳の夫と60歳の妻の収入は年金だけで、90歳位まで生きると平均2000万円足りなくなると報告書には書いてあるが、総務省の家計調査によると、60代夫婦の平均貯蓄額は2300万円
差し引き300万円の黒字
あくまでも平均で、実態を必ずしも表していないが!
少なくとも2300万円の貯蓄がある人は、単純計算だが300万円の黒字
還暦で会社を定年し、5年後には厚生年金の受給が始まるが、やはり定年後も何らかの形で働く事になるのでしょう
私も生甲斐を含めて、社会と関わりながら75歳の後期高齢者になる位までは働くつもりでいます
野党は金融庁の報告書を受け
国民が怒っているのは百年安心がウソだったこと、しかし、百年安心というのはそもそも年金財政が破綻しなくて安心ということであって、老後の生活はすべて安心という意味ではなかった
社会主義国でも、老後が安心でないと、もう誰もが知っています
(野党の公約、最低保障機能、マクロスライドの廃止は財源があいまいだった)
日本の年金は負担と給付のバランスを考えると世界一よくできた制度?
この制度の改悪だけは勘弁願いたい
生活保護が年金より高い!
大きな問題は貧困層の低年金問題です
生活保護費(ざっくり住居費も含めれば10万円、居住地により金額は異なる)の方が国民年金(6万5千円)よりも高いのです(条件はありますが、年金受給者でも生活保護申請は可能です)
我々が心配すべきは社会保障の充実よりは、財源をどう確保するかということ!
2000万円足りないのはけしからんではなく、定年後も社会と関わり貢献していくことが大切な時代が、やって来ていると自覚し、今の社会保障制度を維持するために何が必要なのかを考えてみましょう
2019年09月14日
仕事が遅い人、勉強が苦手な人の共通点! 仕事も勉強も早くなる3つのコツとは?
仕事が遅い人、勉強が苦手な人の共通点
仕事も勉強も早くなる3つのコツとは
仕事効率のいい人とそうでない人の考え方の違いは?
仕事と勉強の共通点
仕事というのは実は勉強と重なる部分が多い
仕事と勉強の共通点
・やったほうがいいことは無尽蔵にある
・限られた時間の中でやらなければならないことに集中しなければならない
仕事も勉強も取捨選択が重要
勉強が苦手、仕事が遅い人は、ともにこの取捨選択が極めて下手
上司のあなたは、部下に対して、
何をそんなに考えているの?
なんでこの順番で仕事をやったの?
思ったことはないですか
仕事も勉強も早くなるコツ3つを紹介
1. Quick and Dirty(完璧でないもの)で走れ
仕事で、最も重要な納期までにしっかりと仕事を仕上げきること
お客様向けのプレゼンテーションであれば社内意思を統一し、資料を整え、案件の受注などを獲得するのが目的
しかしプレゼンの日の直前になって、ファーストドラフトを上げてくる人がいます
後に上司の指摘が入り大幅修正になるかもしれないのに、直前に資料が上がってきたのでは、よい資料をつくることができないですよね
プレゼンの日の少なくとも1週間前など早い段階でドラフトを上げることを心得て、作成しその後のプロセスとして、上司のチェック、ほかのメンバーのチェック、最終の誤字脱字チェックといった業務に対応する為に、ファーストドラフトは早く、完璧でないもの(Quick and Dirtyなもの)をつくるのです
勉強においても、早く1周すること
例えば、歴史の勉強をするのには、古代〜近現代までひととおり学習を素早く終えてしまう
古代の埴輪(はにわ)の名称を細かく覚えるよりも、流し読みでいいのでテキストを早く1周してしまうことが肝心
仕事も勉強も、最終的には完璧に近づける努力をするのですが、
最初から完璧にしようとすると失敗します
完璧でないものをなるべく早く仕上げる、という意識を持つだけで仕事のスピードはぐっと早まり、勉強もはかどる
2.納期は自分で区切る事
仕事でも勉強でも、初めから決まっている納期はあります
会議・プレゼンの日程、試験本番の日ですが、それ以外の日程を自分で区切る人が非常に少ない
仕事は、ファーストドラフトを早く出すことを心がけるだけでなく、外部に表明します
上司がつねに明確に期限を区切ってくれるとは限りません(上司のほうが多くの案件を抱え忙しいので、細かく納期管理をしている余裕はない)
A社向けの資料、作っておいてとざっくりした指示が来ることはよくあるでしょう
・仕事が遅い人の返事
承知しましただけ
・仕事が早い人の返事
承知しました、◯日までにファーストドラフトをご覧いただけるようにしますと自ら期限を区切ります
自分にプレッシャーをかけると共に上司にも仕事に予測可能性を持つことができ、安心してファーストドラフトを待つことができる
勉強も試験日に向けて漠然と勉強している人は
もう試験まで1カ月しかない-やばいと直前になってようやく事態の深刻さに気づく
勉強スケジュールを細かく立てて、試験日から逆算し
◯月までにこれとこれを、その1カ月前の◯月までにあれとあれをとしっかりと予定できる人は適切に勉強をこなしていくことができます
勉強計画のズレに素早く気づくことができ、計画を修正することも容易です
納期を自分で区切ること!
プレッシャーが強くかかるので嫌がる人が多いのですが、格段に仕事は早くなるし、勉強も進んでいくのでおすすめです
3.インプットよりアウトプットする事が大切
仕事も勉強も、インプットよりもアウトプットの方が圧倒的に重要
仕事の場合、成果物としては資料やグラフなど、
成果物を作るのに最も早い方法は
早く成果物を作り始めること
仕事が遅い人は
いつまでもインプットをしている(永遠に資料を探し、あーだ、こうだと頭の中で考えている)
何らかのアウトプットする事が、仕事であれば、アウトプットをまず先にやってしまうのが重要
資料であれば目次をつくることで仕事は半分終わったも同然
目次を作るだけで頭が整理され、調べるべき事項、埋めるべき情報が判明します
アウトプットすることで実は頭が整理されるのだ、ということを知らない人が多い(是非、目次を最初に作りはじめてください)
勉強は、選択式の問題を解く、文章を書くことがアウトプットです
テキストを読んだり講義を聞いたりするインプットではなく、
アウトプットを主体に学習することで、結果的に知識は早く頭の中に入ってきます
仕事が遅い、勉強ができない人の間違いは
完全にインプットしてからでないとアウトプットできない(してはいけない)と思っています
アウトプットすることでインプットする範囲もわかるし、早くインプットすることもできる
やらなければならないことに集中し、適切に取捨選択することで、仕事も勉強も早く終わらせましょう
2019年09月12日
日韓間の真の問題は信頼 河野太郎(旧外相)防衛相の寄稿文
日韓間の真の問題は信頼
河野太郎外相の寄稿文
日本人である我々も改めて確認しておくべきだと思ったので、そのまま引用しています。
日韓関係は現在、第2次世界大戦中の旧朝鮮半島出身労働者に関する問題により、厳しい状況にある。
この問題の核心は、1965年に国交を正常化させることを決定した際に二つの主権国家の間で交わされた約束が守られるか否かということである。
一部の人たちは、最近の日本の韓国に対する輸出管理の運用の見直しをこの旧朝鮮半島出身労働者問題と関連付けている。私は、これらの問題が完全に別個のものであると明言したい。
1965年に日本と韓国は、14年にわたる困難な交渉をまとめ、日韓請求権協定を締結した。同協定の規定に基づき、日本は韓国に対し、無償および有償を合わせ計5億ドルの経済協力(当時の韓国の国家予算の1.6倍)を行い、両国およびその国民の間の財産・請求権に関する全ての問題が「完全かつ最終的に解決」されたことを確認した。
交渉の際に提示された八項目の「韓国側の対日請求要綱」には、「被徴用韓人未収金」や「戦争による被徴用者の被害に対する補償」も含まれていた。日韓請求権協定の合意議事録では、「完全かつ最終的に解決」された財産・請求権のうちにこれら八項目に属する請求が全て含まれていることが明記されている。
さらに、戦争中に日本企業によって「徴用」された韓国人労働者への補償を要求する中で、韓国政府関係者は、この要求には労働者の精神的、肉体的苦痛に対する補償も含まれているとの説明を行った。それに対し日本側からは、個人に対する支払いを提案したが、韓国側は、国として請求した上で、日本から受領(じゅりょう)した資金の分配は韓国政府の責任で行うと明言した。
40年後、2005年8月に、韓国政府は、日本から無償資金協力として受け取った3億ドルには、「強制動員」に関する「苦痛を受けた歴史的被害」の補償も含まれていることを再確認している。それによって、韓国政府は、受領した無償資金のうちの適切な金額をそのような被害者の救済に使わなければならない道義的責任を有することを明確にした。
その後、昨年、韓国の大法院は日本企業に対し、旧朝鮮半島出身労働者への慰謝料の支払いを命じる一連の判決を下した。これらの判決は明らかに1965年の協定に違反するものであった。しかしながら、韓国政府はこのような状況を是正するいかなる具体的な措置も講じてきていない。
こうして、50年以上たって、韓国は両国政府間によって合意された約束を一方的に覆したのである。これがわれわれが直面する問題の本質である。もし国際的合意が一国の国内事情によって破られることが可能となれば、われわれは安定した国際関係を維持することは決してできないだろう。
私は、韓国政府がこの問題について、国際法および国家間の関係の観点から対応し、国際社会の責任ある一員として具体的な措置を講ずることを強く望む。
上記大法院の判決後、日本は累次にわたり韓国政府との間での外交上の協議を求め、1965年の協定に定められた仲裁の付託を通告した。しかしながら、韓国政府は同意しなかった。
同じく重要な点として、私は、この問題が、兵器関連品目の不拡散を保障するために必要であった、最近の日本による輸出管理の運用の見直しとは全く無関係であることを再度強調したい。この決定は、安全保障の観点からのみ行われたものである。
今回の見直し対象となっている物資・技術は、軍用品への転用が可能であるため機微なものである。各国当局はこのような軍民両用の物資・技術の輸出を適切に管理する責任がある。
2004年以来、日本は韓国に対するこれらの品目の輸出につき、他のアジア諸国を含む大半の国および地域に適用するルールと比べて、簡素化した手続きを適用してきた。この手続きは、継続的な対話を通じて醸成される両国政府間の十分な信頼を前提としたものであった。
過去3年間、日本側からの累次の申し入れにもかかわらず、そのような対話は開催されなかった。その間、韓国に関連する輸出管理をめぐり不適切な事案が発生した。このため、日本は韓国に対する輸出に適用していた簡素化された手続きをこれ以上維持できないと判断した。
この決定は、いかなる意味においても、旧朝鮮半島出身労働者問題に関する「報復」でも「対抗措置」でもない。このように関連付けることは、二つの全く異なる問題の根本的原因を曖昧にするだけである。
日本は、国際法にのっとって、国際社会の責任ある一員として行動してきている。われわれは、引き続き前向きな2国間関係を構築していくためにも、韓国も同様に行動することを望む。
最後に、この機会に、「秘密軍事情報の保護に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定」(GSOMIA)を終了させるとの韓国政府による最近の決定について述べておきたい。
同協定は、2016年以降、日韓間の安全保障協力を強化し、地域の平和と安定に寄与してきた。韓国による同協定の終了決定は、同国が北東アジアの安全保障環境を完全に見誤っていることを示していると言わねばならない。
韓国政府は、同政府による協定終了の決定は日本による韓国向け輸出管理の運用見直しと関連していると説明しているが、両者は全く次元の異なる問題であり、関連付けられるべきではない。
2019年09月10日
チームがおかしくなる原因は? 大体、リーダーの当たり前と部下の当たり前が違っている!
リーダーの当たり前と
部下の当たり前はなぜ違うのか?
一人ひとりの考え方は違っていて当然
その考え方の違いが組織の運営上、致命的な問題になる?
チームがおかしくなる原因?
リーダーの当たり前と部下の当たり前が違うから
営業職は、実力主義的な社会で、出来のいい人は、すぐにリーダーになる
すぐに上げてもらえる=結果を出せなければすぐに降格されてしまう
結果を出そうと必死になり、結果リーダーになって数カ月はチームの勢いもよく、順調に結果が出て、勢いづいてくる事もあるし、チームの業績が、低迷して来る事もある
不調な時の陥りやすいリーダーの思い!
メンバーが仕事をしない
原因は正直……よくわからない
調子良かった頃は、メンバーもよくやってくれてました
今は行動量が低い
あと、フォローとレスポンスは早く、と言ってるんですが、どうもお客さんの見積もり依頼などへの返信が遅いらしい
それ以外にも、なんかやる気を感じない
気迫が足りない
部下の思い?
チームの業績が良くない、最近は肩身が狭いです
原因はなんですかね、フォローが甘くなっているとは思います
途中から、甘くなってしまった
忙しくなってきたからです、リーダーにフォローしろと言われます
それでも、フォローを徹底しないのは、忙しいですから、難しいです
手持ちの見込みが多すぎてと、
あまりにも忙しすぎる、という主張にどうしても納得できませんでした
残業時間や受注額などから、チームだけが、忙しいとはとても言えない
リーダーは行動量が低い、気迫がないイメージを持っていて、なにか話が食い違っている?
プレーヤーとして優れていた営業が、リーダーなどの管理職になったときの悲劇
リーダーが、部下の能力を過剰に見積もっている
リーダーは、行動量が多く、足で稼ぐ営業を地で行くタイプで、それにより、営業マンとして、頭角を現すことができた
だから、部下にそのやり方をさせました
行動量をとにかく稼げと、指示
部下たちはいわれるがまま、行動量を増やしたことで、一瞬は成果が出た
進捗の悪かった見込み客から一気に注文が入り、初めは、調子良かったが、見込みを狩り尽くすと、お客さんを育てていくために、ある程度の頻度で、フォローをかけます
多くのお客さんへのフォローは非常に工数がかかりので、行動計画を緻密につくる必要があります
リーダーは、もともと優秀なので、それを自然にこなしていましたが、部下たちの能力では、それを自然にやるのは難しく、途中から業務があふれてしまい、お客さんへのフォローが甘くなり、徐々に成果が上がらなくなってくる
リーダーが当たり前のようにできていたこと=部下にも当たり前のようにできるわけではない
リーダーは、信じられない!
訪問計画を立てるのは当たり前
効率の良い動線を考えるのも、営業の役割で、当たり前
メンバーたちはそんなの初めて聞きました
リーダーは工夫すりゃできるだろう
もちろん、二年、三年かければ皆できるかもしれませんが、あと半年でできるようになるかわからないですよ
メンバーたちはやり方をもっと詳しく教えてほしい
リーダーはちゃんと、やり方を作るわ
このように当たり前が食い違っており、チーム運営がうまく行っていないケースはとても多い
チームがおかしくなる原因は、大体、リーダーの当たり前と部下の当たり前が違っている
リーダーの方は、自分のそんなの当たり前だろうに一度、メスを入れてみることです
リーダーの当たり前とする思い込みは部下にとっては新しいことかも?
自分にとっての当たり前、思い込みを再考して検討すれば、問題点の解決に多いに役立つでしょう
2019年09月07日
定年まであと少しの夫が早期退職したい と言い出した 家計はどうなるの?
定年まであと少しの夫が早期退職したい
と言い出した
家計はどうなる?
突然、夫が会社を早期退職したいと言い出したら?
妻は何を考えればよい?
早期退職のメリット・デメリット?
会社の早期退職制度で、大きく割り増しされた退職金
会社都合の退職ということになり、失業保険も自己都合の退職より多く受け取ることがでる
退職後に資格を取る、
自営業を始めるなど、
新しい道を歩みだそうと考えているなら、できるだけ早く始めた方が良いし、割り増しされた退職金をそのための資金に充てることもできます
デメリット
50歳以降に日本年金機構から送られてくる年金定期便には、60歳まで厚生年金に加入したらいくらになるか、という老齢年金の予想額を表示していますので、早期退職したら、厚生年金の加入期間が短くなるので、将来受け取る年金額も減ります
天引きだった年金保険料を、自分で払うことになり、国民年金の保険料は、年額約20万円
夫と妻、それぞれが60歳になるまで、払い続ける必要がありますし、会社と折半だった健康保険料も自分で払うことになります
わが家のマネープランを考えてみましょう
妻としては早期退職に無条件で賛成できないが、夫の選択を応援したい気持ちもある方は多いと思います
一番危険なのは、今までだって何とかやってきたのだから、これからだって何とかなる!
わが家のマネープランの影響について考える、65歳までにどのくらいのお金が必要?
(1)生活費
現在の生活費は?
老齢年金を受給できる65歳まで、の生活費は?
(2)住まい
持ち家−−住宅ローンがあとどのくらい?
65歳までの返済額は?
賃貸−−65歳までの賃料は?
今後の暮らしについて、夫婦で相談することも重要
(3)教育費
まだ子どもに教育費も確保
子ども達が卒業まで、の教育費は?
奨学金の利用を検討、しかし、借り過ぎには気を付ける
(1)+(2)+(3)の合計<提示された退職金の金額ならお金の心配は少ない
貯蓄はどのくらい?
銀行預金、株、投資信託なども計算に入れます
安心して65歳以降を過ごすため!
65歳以降のマネープランも考慮して検討
夫が再就職、自営業を始めるなどの計画について、夫から妻にプレゼンしてもらう
夫が妻を納得させられるだけの堅実なプランなら、家計のやりくりが必要だとしても、妻は応援してもよい?
妻の収入を増やして、乗り切る!
夫の家事参加を増やして、妻を支えることも大事ですよ
2019年09月06日
定年後の再就職には要注意! 60歳以降の仕事、一番トクな働き方とは? 社員以外の働き方を選択すれば、年金は多くもらえる?
定年後の再就職には要注意!
60歳以降の仕事、一番トクな働き方とは?
社員以外の働き方を選択すれば、年金は多くもらえる?
60歳以降、会社員として働き続けると、老齢厚生年金の支給額が減ったり、条件によって厚生年金全額の支給が停止されたりする
老齢厚生年金の在職老齢年金という仕組
60歳以上70歳未満の人が厚生年金に加入しながら働いたり、
70歳以上の人が厚生年金保険のある会社で働いたりした場合で、
給与と老齢厚生年金の合計が一定額以上となったとき
超過分を老齢厚生年金から調整した額が支給される
調整の基準となる額は毎年改定
老齢厚生年金の特別支給を受けている60代前半と(60歳以上65歳未満)
65歳以上の人とで異なります
60歳前半の基準額は月額28万円
65歳以上の基準額は46万円
給与の月額(対象となる月の標準報酬月額と、対象となる月以前一年間の標準賞与額の合計を12で割って合算した金額)と、老齢厚生年金の支給額の月額の合計
のうち、この基準額を超えた分の半分が、老齢厚生年金から減額
例として、63歳から老齢厚生年金の特別支給を受けられる男性
給与の月額が15 万円、老齢厚生年金の額が月額10万円、合計額は15万円+10万円=25万円
60代前半の基準額である28万円に達していないので、
在職老齢年金による支給停止はなく、老齢厚生年金は全額支給
給与の月額が20万円だと、合計額は20万円+10万円=30万円
基準額より2万円多くなり、超過した2万円の半分の1万円が、老齢厚生年金から減額され、老齢厚生年金として10万円受け取れるはずが、10万円−1万円=9万円の支給になります
同じ給与で働き続け、65歳以降は基準額が46万円に上がるため、超過分がなくなり、老齢厚生年金からの減額もなくなる
厚生年金の受給額が減るなら、働いて収入を増やすだけ損?
減額されるのは、あくまでも基準額を超えた金額の半分だけで、給与が増えれば増えるほど、収入自体は増えます
60歳以降も厚生年金に加入して働けば、それも加入期間に合算され、将来受け取る厚生年金の額は増えます
どうしても年金を減らされたくないのならば、フリーランスという立場で仕事を請け負うと、会社に所属せず(厚生年金に加入せず)に働く方法があります
厚生年金に加入せずに働く分には、調整の対象にはならないのです
厚生年金の保険料を払う必要もなくなるため、収入の手取りが増えます
60歳以降も働き続ける予定であれば、給与の月額と老齢厚生年金の支給額の月額の合計が基準額に達する可能性(給与+老齢厚生年金=28万円以上)があるか確認し、ベストな働き方を検討してみてください
在職老齢年金制度によって年金の額の減額、支給が停止があるのは、老齢厚生年金だけ
老齢基礎年金や遺族厚生年金、障害厚生年金には影響はないです
2019年09月05日
50歳代のあなた! 年金受給開始までの「定年後10年以上」を生き延びる方法!
年金受給開始までの「定年後10年以上」を生き延びる方法
定年後にやりたいことは遅くとも50代までに始める
公的年金の受給開始選択年齢を70歳以降に引き上げようとする動き
年金受給者、サラリーマンを狙い撃ちにした増税の動き
50歳以下のサラリーマンは会社から給料をもらっているうちに定年退職後の備えをしっかりとしておきましょう
定年退職後も10年以上年金が(70歳受給になったとしても)もらえないという最悪の事態を想定
死ぬまで自分で稼げるようにすることは、大切なスキルとなる
自分はこういう人生を送りたいと明確なライフプランを決めます
教師は学校の外での社会生活の経験が少なく、学校で社会に出た後の生き方を教えてもらう機会がない
多くの日本人は自分はこういう人生を送りたいというライフプランを持っていないので、漠たる将来の不安を感じ、老後にお金があっても人生を楽しむために使わず、さらに貯蓄に励むので、死ぬ瞬間が一番金持ちになっている、貯めたお金の使い方が分からないから、そうなってしまう
遅くとも50代に始める!
リタイアした高齢者たちが普段は
犬と散歩したり
ベランダでランを栽培したり
銭湯代わりに近所のフィットネスクラブに通ったり
出かけても、さほどお金のかからないゴルフ、登山、釣りなどが中心
(高齢者の4人に1人は親しい友人がいない)
中にはミシュランの3つ星レストランや高級温泉旅館、豪華客船クルーズ、2泊3日〜5泊6日で1人100万円前後もする豪華な旅行が人気だったりしますが?
企業の本部長クラスを対象にしたアンケートでも老後にやりたいことはいくつありますか?
二つ以上答えられた人はほとんどいない
人生というのは老後にやりたいことが20くらいはほしい
以下の四つに分けたマトリクスを作り、それぞれの領域でやりたいことが五つずつ作り
*屋内でやること
*屋外でやること
*1人でやること
*友人とやること
充実した老後の人生をエンジョイしましょう
それらのやりたいことは現役時代に、遅くとも50代で始めます
リタイアしてから始めようと思っても、体力が衰え、感性も鈍り、スポーツ系は危ないし、芸術系は上達しない?
実際に、クラリネット演奏、音楽鑑賞、バイク、スキー、スノーモービル、水上スキー、スキューバダイビング、ゴルフ、テニスなど20以上のやりたいことをやり、古希を過ぎても楽しんでいる強者もいます
欧米先進国の人たちは若い頃からライフプランを作り、ファイナンシャルプランを一致させ、老後の過ごし方も明確に計画
アメリカ人の暖かい南の地域に別荘を買って自分たちが使わない時は貸し出し、リタイアしたらそこに移住する人もいますし、
ヨーロッパ人は毎年、長期間のバケーションに出かけて人生を謳歌し、老後はさらに加速させるている
欧米人にできて、日本人にできない理由はないので、今からでも計画しましょう
2019年09月03日
あなたの仕事の進め方は! マルチタスク派? シングルタスク派?
マルチタスク派?
シングルタスク派?
仕事の進め方は大別すると、
複数の仕事をこなすマルチタスクと、
1つの仕事に集中するシングルタスク
どちらがより効率的なのか?
シングルタスクがおすすめ
マルチタスクは集中力のロスが多すぎる
複数のタスクを素早く切り替えながら進めていると、デキる人になった気がする?が
貴重な集中力がムダづかいされ、集中力のロスが生じています
同僚に話しかけられたり
電話が入ってきたり
メールをチェックしたりなど、
仕事が中断された後、元の仕事にすぐには戻れないことが集中力のロスとなるのです
わずかなことでも、1日に何度もタスクを切り替えれば、そのロスはかなりの量になるわけです
ニュースやメール、SNS、各種アプリのプッシュ通知などによって仕事が細切れに中断される機会が増え、自然とマルチタスクになりやすい環境です
なので、自分でコントロールできる範囲はできるだけシングルタスク化を徹底し、スマホやネットを意識的に遮断し、マルチタスク化を防ぐ
1つのことに集中するシングルタスク(その究極の形がゾーン、フローの状態)
ゾーンに入った状態では、一切の雑念がなくなり、対象に意識が集中しています
自然と注意が向き、自分と対象とが一体化した状態になっていて、情報処理の精度も高く、頭の回転が速くなり、視野は狭くならず、自分自身も含めて状況を広く捉えられ、仕事がはかどります
ゾーンに入りやすい条件や方法とは?
ゾーン・フローに入るための方法が、ルーチン、一連の決まった行動です
その行動をする中で自分が集中できる世界に入っていく
ルーチンはちょっとした動作で十分で、自分に合ったルーチンを見つけてみましょう
ルーチンからゾーンに入るのは鍛錬が必要
しかし、環境を整えることは、訓練不要で、だれでもできます
・時間…おすすめは早朝
脳は寝ている間に記憶を整理するので、起きたばかりの脳はスッキリした状態
早朝は活動している人も少なく、注意を削がれる要因が少なく、仕事ははかどります
・空間(視覚)…注意を引くものから逃れる
あえて情報を遮断できる空間に身を置く
スマホ。あえて持っていかない
・空間(聴覚)…静寂よりも適度な雑音
静かな空間、実は静かだと小さな音でも気になり、逆効果
カフェなど適度にざわざわした空間が、音が背景となり気になりにくい
おなじみの1曲もしくは数曲をリピートして聞くのも良い
リピートするなかで音楽が背景となり効果的なのです