2019年09月16日
老後に2000万円足りないのではなく300万円余ることが分かった? 10月に消費税を上がるが、 景気より年金を心配している?
老後に2000万円足りないのではなく300万円余ることが分かった?
10月に消費税を上がるが、
景気より年金を心配している?
背景には老後2000万円不足問題があるから?
年金だけで暮らしていけない?
という不安!
あの報告書を注意深く読むと、2000万円不足するどころか300万円余ってしまう?
65歳の夫と60歳の妻の収入は年金だけで、90歳位まで生きると平均2000万円足りなくなると報告書には書いてあるが、総務省の家計調査によると、60代夫婦の平均貯蓄額は2300万円
差し引き300万円の黒字
あくまでも平均で、実態を必ずしも表していないが!
少なくとも2300万円の貯蓄がある人は、単純計算だが300万円の黒字
還暦で会社を定年し、5年後には厚生年金の受給が始まるが、やはり定年後も何らかの形で働く事になるのでしょう
私も生甲斐を含めて、社会と関わりながら75歳の後期高齢者になる位までは働くつもりでいます
野党は金融庁の報告書を受け
国民が怒っているのは百年安心がウソだったこと、しかし、百年安心というのはそもそも年金財政が破綻しなくて安心ということであって、老後の生活はすべて安心という意味ではなかった
社会主義国でも、老後が安心でないと、もう誰もが知っています
(野党の公約、最低保障機能、マクロスライドの廃止は財源があいまいだった)
日本の年金は負担と給付のバランスを考えると世界一よくできた制度?
この制度の改悪だけは勘弁願いたい
生活保護が年金より高い!
大きな問題は貧困層の低年金問題です
生活保護費(ざっくり住居費も含めれば10万円、居住地により金額は異なる)の方が国民年金(6万5千円)よりも高いのです(条件はありますが、年金受給者でも生活保護申請は可能です)
我々が心配すべきは社会保障の充実よりは、財源をどう確保するかということ!
2000万円足りないのはけしからんではなく、定年後も社会と関わり貢献していくことが大切な時代が、やって来ていると自覚し、今の社会保障制度を維持するために何が必要なのかを考えてみましょう
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