2024年05月03日
【お金の使い方】電子マネーと現金の減り方が違うのはなぜか?
ひさびさにコーラを飲みました。
冷え冷えの500mlコーラは、¥180です。
スイカで「ピッ」と購入しました。
なぜ、自動販売機のコーラは高く感じないのでしょうか。
考えたところ、自動販売機の地点からコーラを飲むには、コンビニに行かなければなりません。
コンビニまでの距離は、往復歩いて30分です。
しかも、外は灼熱の太陽が眩しく輝いています。
だったら冷えたコーラが¥180で今すぐ飲める自動販売機は安いです。
現金、クジットカード、QRコード決済、電子マネーでは、お金の価値は同じです。
しかし、お金の減り方に違いがあります。
電子マネー、QRコード決済は、減るスピードが遅いです。
現金は、すぐに無くなります。
クレジットカードは、後払いという安心感があります。
「現金が2万円しかない」。
「クレジットカードで2万円も使える」。
「電子マネーが2万円ある」。
現金は、なるべく使いたくない。
クレジットカードは、年収、ボーナスによって感じ方は人それぞれです。
電子マネー、QRコード決済は、ちゅうしょなく使える。
現金は、安い値段のお店を探して使おうとする。
クレジットカードは、与信枠(一か月に使える額)が気になる
電子マネー、QRコード決済は、気にせず使える。
銀行残高は、沢山あると嬉しい。
クレジットカードの 与信枠が多いとステータスに感じる。
電子マネー、QRコード決済の残高は、増えても減っても数字として認識している。
現金は、リアルなお金です。
ありがたみを感じます。
ありがたみがあるがゆえに、失いたくないという欲が発生します。
失いたくないからこそ、安いものを買おうとします。
安いものは、得をしたいので、どんどん買いたくなります。
結局、得と必要なものという価値観は違います。
「あれも、これも、安いから大丈夫」。
「大事な現金は、お得に使わないと」。
「ここで購入しておかないと損をする」。
「お得な買い物ができて良かった」。
↓
現金が大幅に無くなっているのに大満足というマジックに引っかかります。
他店で買うよりは激安だけど・・・
結局、あれも、これもと贅沢をしているのに気が付いていません。
電子マネーは、本当に必要なものにしか使いません。
利便性とスマートさに価値を見出しています。
便利なスマートさと、袋いっぱいの買い物は真逆の価値観です。
電子マネーは現金化も可能ですが、わざわざ手数料を払ってまで現金にしようとは思いません。
情報端末をつかったスマートな決済方法は、かっこいい、いけている、最先端、超便利、お財布いらず、など。
電子マネーは、使いすぎるという概念とは縁が遠い、不思議なシステムです。
現金、電子マネー、QRコード決済、クレジットカード、は使いようです。
電子決済をじょうずに使うことで、貯金は、いつのまにか増えています。
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