アフィリエイト広告を利用しています
PR
目次ページ
最新記事
(10/30)フェンダーからHighwayシリーズのエレアコ登場!Fender
(09/24)ウクレレ専用のアンプ VOX UKULELE 50
(08/04)お手頃サイズのアコギアンプ登場! BOSS AC-22LX
(05/06)歴史あるヤマハFGのハイエンドモデル登場! YAMAHA FG9
(04/09)エピフォン エル・キャピタン J-200 スタジオ・ベース Epiphone El Capitan J-200 Studio Bass
(03/12)ブルースミュージシャン、ケブ・モのシグネチャーモデル ギブソン Gibson J-45
(02/05)アリアから一見エレキギターに見えるエレアコ登場 ARIA APE-100
(01/08)ソロギタリスト必見!アイバニーズ Ibanez シグネチャーモデル MRC10
(12/10)生音にエフェクトをかけられる新世代ギター ラグギター Lag Guitar
(11/06)アコギアンプの定番!フィッシュマン・ラウドボックスミニ Fishman LoudBoxmini
(10/09)アコースティックギターには珍しい色(御納戸色) ヤイリ k.yairi RF-65 OND
(09/10)オールハワイアンコアのギターが登場!Taylor(テイラー)724ceと722ce
(08/15)歴史ある日本のギターメーカー アストリアス ASTURIAS GUITAR
(07/17)ラリーカールトン監修のエレアコ!サイアー Sire A3シリーズ
(06/22)Morrisからハンドメイドプレミアムの新しい4モデル登場!FE-91 ME-91 FE-101 ME-101
(05/24)アコースティックギターの音対策
(04/24)ソプラノサイズのボディーに長いネックを搭載!オハナ ウクレレ Ohana Ukulele SK-30L
(03/26)次世代の新しいスマートギター LAVA MUSIC LAVA ME3
(02/09)新たな試み!サイドポートを搭載したギブソンのアコースティックギター Generation Collection
(01/10)ナット交換に便利!ヤスリセットと測定ゲージ
カテゴリーアーカイブ
PR 楽天
ファン
最新コメント

広告

posted by fanblog

2016年09月09日

ブルージーなギブソンのアコースティックギター

アコースティックギターの二大メーカーといえば、マーティンとギブソン Gibson です。


ギブソンは1900年代初頭からアーチトップギターを製作し、1926年にフラットトップのL-1を生み出しました。

このL-1のようなスモールボディーのギターは、多くのブルースマンに愛されてきたのです。

ロバート・ジョンソンがL-1を手にしていたのは、あまりにも有名です。


徐々にボディが大型化され、1920年代末からL-3やL-00といったバリエーションが加わりました。

L-1、L-00などのヴィンテージギターや中古はこちら


1934年には、後の大人気モデルとなるJ-45の元となるジャンボが発売されます。

1936年ジャンボはJ-35となり、1942年にJ-45へ変わっていったのです。

当時モデル名が価格を表しており、45ドルで販売されていたようです。

ちなみにサイド&バックが同じマホガニー材のマーティンD-18は83ドルだったようです。

J-45のヴィンテージギターはこちら

比較的新しいJ-45の中古ギターはこちら


J-45はサンバースト・フィニッシュが標準でしたが、ナチュラル仕上げのモデルのJ-50が1947年に登場しました。

木目が見えるので、J-45よりいい材料を使ったそうです。

それで少し高い50ドルだったのでしょう。

J-50のヴィンテージギターはこちら


さらにインレイ等の装飾を加えたモデルとしてサザン・ジャンボとカントリー・ウェスタンが発売されたのです。

Southern Jumboの中古ギターはこちら


また、小型モデルのギターも1942年頃から、LG-1、LG-2、LG-3のリトルギターへと発展しました。

LG-1、LG-2などは、ラダー・ブレーシングです。

1962年にLG-2が進化するモデルとしてB-25が登場し、マーティンと同じXブレーシングが採用されました。

LG、B-25のヴィンテージギターはこちら


J-45などは、ラウンド・ショルダーであるのに対し、マーティンギターと同じスクエア・ショルダーは1960年に発売されたハミングバードから始まりました。

ハミングバードは女性ボーカリストをイメージしてデザインされて、レッド・サンバースト仕上げにハチドリの絵柄が施された大型ピックガードを搭載した華やかな容姿になっています。

1962年には、サイド&バックにメイプルを使用した上級モデルのダブが発売されました。

ハミングバードとダブの中古ギターはこちら


一方、大型モデルとしては、1937年にスーパージャンボSJ-200が登場しました。

ギブソン・フラットトップの最上級モデルとされているのがJ-200なのです。

1947年サイド&バックはローズウッドからフレイム・メイプルへ変更されました。

エルヴィス・プレスリーなど多くのアーティストたちに使われてきました。

SJ-200、J-200の中古ギターはこちら


1969年に親会社が交代し、大規模なラインの見直しが行われました。

ラウンド・ショルダー型のギターは、スクエア・ショルダーへ変更されたのです。

ギブソンらしさのキャラクターが薄まり、人気が低迷してしまいました。

そこで現在では、モンタナ州ボーズマンに作られたアコースティック専用ファクトリーにより、ラウンド・ショルダーが復刻されたため、人気が回復したのです。

YouTubeでモンタナ工場のギター製作の様子が紹介されています。
ご覧ください。






ギブソンには多くのモデルがあります。

お好みのギブソンギターを探してみてはいかがでしょう。
PR
アコースティックギターなら石橋楽器店!

PR




PR



記事一覧 目次ページはこちら

posted by acousticguitar at 20:33 | TrackBack(0) | メーカー

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5415194
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。