2017年10月16日
「いやいや、そんなこと・・・。」 ソレダメ〜!
ちゃん、ちゃらん、ちゃららららららららん♪
みなさんこんばんは、LOADMARIAです。
今日は一日中雨で気温も低かったので寒いです。
雨の日と曇りの繰り返しの一週間ですが、乗り切っていきましょう。
みなさんもドラマでこんなワンシーンをみると思います。
ビジネスシーンでよく見かける会話のやり取りの中に、こんな会話をです。
「あなたはとても素晴らしい人ですね。」
「いやいや、私なんてそんな大した人間ではありませんよ。」
謙遜した返事を返す・・・というやり取り。
日本は、控えめで遠慮がちな国民性を受け継ぐ人種の集まりで構成された国です。
そこには「謙遜」という文化が美徳とされています。
ですが・・・、
謙遜というのは、特にビジネスシーンでは「してはいけない行為」であることを、みなさんはご存知ですか?
仕事上の取引先の相手に対して、謙遜をしたばかりに、商談がうまくいかなかった・・・なんて話は珍しくありません。
では、謙遜が美徳とされる日本で、なぜ、謙遜してはダメなのか気になりませんか?
今日ご紹介するのは、謙遜することがどうしていけないのか、その理由を詳しくお送りします。
自信がないと思われる
仕事をする上で必要なのは、適度な自信。
自信のない人と一緒に仕事をすることほど、人を不安にさせることはないのです。
みなさんの会社やあなた自身を褒めてくれる相手に対して謙遜した返事を返してしまうと、相手はあなたに「自信がないんだな。」と思われてしまいます。
そんな印象を相手に与えてしまっては、上手く行く話もうまくいきません。
そのため、謙遜というのは特にビジネスシーンではNGだと言われているのです。
自慢しているように聞こえる
人の心には誰でも「褒められたい」「認められたい」という欲求を持っています。
ですが、
日本人は謙遜を美徳としている人種なので、素直に褒め言葉を受け取らない傾向にあります。
つまり、本当は褒められている事を喜んでいる、その内容を自慢したいという心理が働いているのに、それが素直に出せないでいるのです。
みなさんが何らかのビジネスで成功したときに謙遜したとき、それが相手にどう見えていると思いますか?
本当は自慢したいくせに「わざと」謙遜しているように見えているのです。
なので、あまりにも謙遜し過ぎてしまうと、逆に自慢話をしているように聞こえるので、注意してください。
謙遜は自己防衛行為
謙遜というのは、心を守るための自己防衛行為という話をみなさんは聞いたことがありますか?
先程の[自慢しているように聞こえる]で、謙遜し過ぎる行為は、自慢したい心の表れであるというお話をしました。
心理学の世界では、自慢話ばかりするのは、「自己愛の強さの表れ]だと考えられています。
自己愛が強い人は、自分を褒めてほしくてたまらないため、相手に対して謙遜し過ぎる傾向にあります。
そうした雰囲気は、相手にも伝わるので、相手に不快感を与えかねないので注意が必要です。
この機会に、自分の心をしっかり見つめ直してみてください。
謙遜とは相手を否定する行為
人を褒めてくれた相手に対して謙遜する時には、顔の前で手を横にふる動作がついてきます。
この行動が・・・、相手の好意を否定する行為として、受け取られることがあります。
そうでなかったとしても、相手があなたを褒めるということは、あなたのことを認める、受け入れようとしていることの表れであるのに、それを否定するということは、相手の好意を否定するのと同じなのです。
そんなことをしてしまっては、築けるはずの信頼関係も築けないのです。
相手からの褒め言葉は、謙遜するのではなく、「ありがとう」という感謝の言葉でもって受け取りってください。
プライドの低さが謙遜に比例する
謙遜する人というのは、自分に自信のない人だという話を先程しました。
自尊心が低い人というのも、謙遜し過ぎる傾向があるのです。
自分に自信がなく、いつも自分を卑下している人というのは、卑屈になり、謙遜し過ぎてしまいます。
そういったネガティブな気持ちは、相手に伝わります。
心理学の世界では、[ポジティブな思考が幸福を引き寄せる]と考えられています。
自分を卑下するのではなく、いつもポジティブな気持ちでいることで、仕事も上手くいくようになるのです。
ですから、
そのためには、自分で自分のことを下げるような謙遜言葉を、自分の耳に入れないことです。
謙遜は、いつも自分にネガティブな思考を与えてしまいます。
自分のプライドを下げず、いつもポジティブな気持ちでいるように心掛けてみましょう。
評価を下げる
人は「謙遜」という行為を自信のなさの表れだと受け取る傾向にありますが、そうした行為を続けていくと、あなたへの評価下落につながります。
人間の心理として、自信がなかったり、心にやましいことがある時には、相手から距離を取りたくなる心理が働くからです。
謙遜という言葉のやり取りの中だけでなく、こうした行動まで伴うようになってしまうと、ますますあなたの評価は下がります。
仕事をする上で、周囲からの評価を下げることほど損なことはないのです。
なので、謙遜という行為はしてはならない行為なのです。
人が離れていく
評価が下がり、自分に自信がないということが周囲にも知られるようになってしまったら、確実に人はあなたから離れていきます。
そうならないためには、できるだけポジティブな言葉を使い、人から受ける行為は素直に受け取れるように心掛けてください。
心理学の世界でも、[ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を使う方が、相手の選択を自分の思う方に誘導することができる]とされています。
こうした心理現象は「ポジティブフレームとネガティブフレームの活用」という心理操作により起こすことができます。
謙遜というネガティブな言動は、自分の願わない方向へ物事や人を運びます。
できるだけ謙遜を止め、ポジティブな言葉を積極的に使っていくようにしてください。
このように、謙遜は、適度に行う分には「日本人の美徳」の範疇で済みますが。
ですが、
過剰にし過ぎてしまうと、あなたにとって不利益なことばかり起こすことになります。
ですから、
まず、自分が自分自身を認めて、周囲からの好意や評価を素直に受け取れる心を養っていかなくてはいけません。
そうすることで、謙遜というやや偏った美徳からは解放されていくのではありませんか?
みなさんも、こうした考え方を毎日の仕事の中で活用していってください。
次回:締めきりは明日です。ゲッ!とならないためには!
本日はどうもありがとうございました!
バァ〜イ!(ヒカキンVoice)
みなさんこんばんは、LOADMARIAです。
今日は一日中雨で気温も低かったので寒いです。
雨の日と曇りの繰り返しの一週間ですが、乗り切っていきましょう。
みなさんもドラマでこんなワンシーンをみると思います。
ビジネスシーンでよく見かける会話のやり取りの中に、こんな会話をです。
「あなたはとても素晴らしい人ですね。」
「いやいや、私なんてそんな大した人間ではありませんよ。」
謙遜した返事を返す・・・というやり取り。
日本は、控えめで遠慮がちな国民性を受け継ぐ人種の集まりで構成された国です。
そこには「謙遜」という文化が美徳とされています。
ですが・・・、
謙遜というのは、特にビジネスシーンでは「してはいけない行為」であることを、みなさんはご存知ですか?
仕事上の取引先の相手に対して、謙遜をしたばかりに、商談がうまくいかなかった・・・なんて話は珍しくありません。
では、謙遜が美徳とされる日本で、なぜ、謙遜してはダメなのか気になりませんか?
今日ご紹介するのは、謙遜することがどうしていけないのか、その理由を詳しくお送りします。
自信がないと思われる
仕事をする上で必要なのは、適度な自信。
自信のない人と一緒に仕事をすることほど、人を不安にさせることはないのです。
みなさんの会社やあなた自身を褒めてくれる相手に対して謙遜した返事を返してしまうと、相手はあなたに「自信がないんだな。」と思われてしまいます。
そんな印象を相手に与えてしまっては、上手く行く話もうまくいきません。
そのため、謙遜というのは特にビジネスシーンではNGだと言われているのです。
自慢しているように聞こえる
人の心には誰でも「褒められたい」「認められたい」という欲求を持っています。
ですが、
日本人は謙遜を美徳としている人種なので、素直に褒め言葉を受け取らない傾向にあります。
つまり、本当は褒められている事を喜んでいる、その内容を自慢したいという心理が働いているのに、それが素直に出せないでいるのです。
みなさんが何らかのビジネスで成功したときに謙遜したとき、それが相手にどう見えていると思いますか?
本当は自慢したいくせに「わざと」謙遜しているように見えているのです。
なので、あまりにも謙遜し過ぎてしまうと、逆に自慢話をしているように聞こえるので、注意してください。
謙遜は自己防衛行為
謙遜というのは、心を守るための自己防衛行為という話をみなさんは聞いたことがありますか?
先程の[自慢しているように聞こえる]で、謙遜し過ぎる行為は、自慢したい心の表れであるというお話をしました。
心理学の世界では、自慢話ばかりするのは、「自己愛の強さの表れ]だと考えられています。
自己愛が強い人は、自分を褒めてほしくてたまらないため、相手に対して謙遜し過ぎる傾向にあります。
そうした雰囲気は、相手にも伝わるので、相手に不快感を与えかねないので注意が必要です。
この機会に、自分の心をしっかり見つめ直してみてください。
謙遜とは相手を否定する行為
人を褒めてくれた相手に対して謙遜する時には、顔の前で手を横にふる動作がついてきます。
この行動が・・・、相手の好意を否定する行為として、受け取られることがあります。
そうでなかったとしても、相手があなたを褒めるということは、あなたのことを認める、受け入れようとしていることの表れであるのに、それを否定するということは、相手の好意を否定するのと同じなのです。
そんなことをしてしまっては、築けるはずの信頼関係も築けないのです。
相手からの褒め言葉は、謙遜するのではなく、「ありがとう」という感謝の言葉でもって受け取りってください。
プライドの低さが謙遜に比例する
謙遜する人というのは、自分に自信のない人だという話を先程しました。
自尊心が低い人というのも、謙遜し過ぎる傾向があるのです。
自分に自信がなく、いつも自分を卑下している人というのは、卑屈になり、謙遜し過ぎてしまいます。
そういったネガティブな気持ちは、相手に伝わります。
心理学の世界では、[ポジティブな思考が幸福を引き寄せる]と考えられています。
自分を卑下するのではなく、いつもポジティブな気持ちでいることで、仕事も上手くいくようになるのです。
ですから、
そのためには、自分で自分のことを下げるような謙遜言葉を、自分の耳に入れないことです。
謙遜は、いつも自分にネガティブな思考を与えてしまいます。
自分のプライドを下げず、いつもポジティブな気持ちでいるように心掛けてみましょう。
評価を下げる
人は「謙遜」という行為を自信のなさの表れだと受け取る傾向にありますが、そうした行為を続けていくと、あなたへの評価下落につながります。
人間の心理として、自信がなかったり、心にやましいことがある時には、相手から距離を取りたくなる心理が働くからです。
謙遜という言葉のやり取りの中だけでなく、こうした行動まで伴うようになってしまうと、ますますあなたの評価は下がります。
仕事をする上で、周囲からの評価を下げることほど損なことはないのです。
なので、謙遜という行為はしてはならない行為なのです。
人が離れていく
評価が下がり、自分に自信がないということが周囲にも知られるようになってしまったら、確実に人はあなたから離れていきます。
そうならないためには、できるだけポジティブな言葉を使い、人から受ける行為は素直に受け取れるように心掛けてください。
心理学の世界でも、[ネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を使う方が、相手の選択を自分の思う方に誘導することができる]とされています。
こうした心理現象は「ポジティブフレームとネガティブフレームの活用」という心理操作により起こすことができます。
謙遜というネガティブな言動は、自分の願わない方向へ物事や人を運びます。
できるだけ謙遜を止め、ポジティブな言葉を積極的に使っていくようにしてください。
このように、謙遜は、適度に行う分には「日本人の美徳」の範疇で済みますが。
ですが、
過剰にし過ぎてしまうと、あなたにとって不利益なことばかり起こすことになります。
ですから、
まず、自分が自分自身を認めて、周囲からの好意や評価を素直に受け取れる心を養っていかなくてはいけません。
そうすることで、謙遜というやや偏った美徳からは解放されていくのではありませんか?
みなさんも、こうした考え方を毎日の仕事の中で活用していってください。
次回:締めきりは明日です。ゲッ!とならないためには!
本日はどうもありがとうございました!
バァ〜イ!(ヒカキンVoice)
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