2010年08月04日
パソコン講座〜CPU編〜
さて!
今日の講座の内容はCPUについてです。
CPUとは??
Central Processing Unit の略でコンピュータの中で中心的な処理装置として動く電子回路のことです。
このCPUによってあらゆる情報の処理や数値の計算が行われ、その処理速度が速いほどOSやアプリケーション、プログラムはスムーズに、すばやく動作します。
CPUのスペックについては今回は触れません。とりあえず、人間で言うところの「脳ミソ」にあたる重要な装置であることを憶えておいてください。
それでは、ここで詳しく説明することはCPUの取り付け方について解説します。(ぶっちゃけ簡単です。
さて、マザーボードです。
箱か何かの上にそっと出したら赤く丸をつけてある部分の金具を押して突起からはずすと簡単にCPUカバーが開きます。
<ここで1番注意しなくてはならないのが静電気です。>
CPUカバーについてるもう1枚のカバーにそのことが「注意!」として書いてあります。CPU本体やソケット部などに触れるときに静電気で「パチッ」となった瞬間にどちらかが使い物にならなくなる可能性があります。
ようは「ショート」みたいなものです、気をつけましょう!
ようは「ショート」みたいなものです、気をつけましょう!
そして、カバーを開くとこんな感じにCPUソケットが現れます。
ホコリが付着しないようにも極力気をつけましょう。
このソケットにCPUを取り付けます。
この時に注意しなければいけないのは先ほど述べた静電気とホコリ、そしてCPU本体の向きです。
写真の赤い丸をつけてあるところに小さい突起があるのでCPUとソケットを正しい向きでセットしましょう、左下に小さい矢印のマークがくれば正しいむきになっています。
正しくセットできているのが確認できたらCPUカバーを閉めて、さっき外した金具で固定します。
この時、少し力が必要になります、CPUを正しくセットできていないと壊す可能性があるので注意!
写真の赤い丸の部分の金具がしっかり引っかかっているかよく確認しましょう。きちんと留めてあればCPUの取り付けは完了です!
以上でCPUのマザーボードへの取り付けは以上で終了になります。
余談ですが、これら一連の作業は風呂場で換気をしながらやるとホコリは大幅にカットできると思います。
「静電気、ホコリ」
には特に気をつけて作業をしましょう。
掲載者:ナツル
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