2010年04月18日
覗く犬
町をフラついているとどこからか視線を感じた。
振り返ってみても幅4メートル程の細い路地に人影は無い。
誰ともすれ違ったりしていないのに、自分が歩いてきた方向を見て人がいないか確認するのは気分の良いものではない。
気分の良いものではないので先を急ぐ。
が、視線を感じる違和感に耐えられずもう一度周囲を確認する。
気づく。
視線は壁から。
壁に目あり。
ぎゃあ!
まさにラブラドール!
常軌を逸した狭さのスキマから覗く視線!
路上を監視するその目から逃れることなどできない!
不可能!
ゆえにこの路地を通行すればヤツの視線を感じることは必然!
やめろ!
見るな! 見るんじゃない! 見るな! 見るな! 見るな! 見るな!
常軌を逸した狭さのスキマから覗く視線!
路上を監視するその目から逃れることなどできない!
不可能!
ゆえにこの路地を通行すればヤツの視線を感じることは必然!
やめろ!
見るな! 見るんじゃない! 見るな! 見るな! 見るな! 見るな!
ぶほっ。
もういいや(笑
某マンガ風に解説?しようとしただけです。
うん。
どっかの家の壁のスキマからね〜わんこが顔出しててかーいかった^^
掲載者:ナツル
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