以前からその存在は知っていて、夏用のニットキャップを昨年購入したこともありました。
しかし、ワタクシが特に興味を持ったのが、そうあのZOZOスーツであります。
一口で言えば、このボディースーツを使ってボディサイズを計測〜自分の身体にピッタリの洋服が通販で手に入ると言う画期的なシステム。
ECで服買うってサイズ面でリスクありますよね。自分も失敗した事数回ありました。
無償配布の予約が発表されてからすぐに興味半分でオーダーしてみました。
メールの記録を見ると昨年の11月のことでした。
これよく見ると(よく見なくても)現状のZOZOスーツとは全く違いますね。
ググってみると最初のは「伸縮センサー」というもので全身タイツの伸び具合を計測するものだったらしいですね。
ところがこれが待てど暮らせど届きません。
年を越した1月31日に、ZOZOSUITのお届けについて と言うタイトルでメールが来て、
「本日より配送を開始いたしましたが、ご予約数に対して生産数がまだまだ追いつかない状況が続いて」
「本日より最長6ヶ月程度かかる可能性があります」
6ヶ月って半年ですよ!
何か大きな技術的なトラブルがあったのかな?
その後4月末に久々メールが届きました。
お待たせしました「ZOZOSUIT」が新しくなって順次発送開始!
でも、最初のとは全然違うもの!
全くの作り直しをしてたんですね。
つい最近のZOZOタウン幹部のインタビューを読むと作り直しに40億円!掛かったそう。
(前澤さんの自家用ジェット機よりは安いか(^_^;)
結局自宅に届いたのが6月になってから。
さて、今回のブログの本題はここからです。
早速身につけて「計測」をしてみました。
この計測システムが素晴らしい。
スマホに専用アプリをDL〜後は音声ガイドに従うだけ。かなり細かい指示を出してくれます。
計測は1発でオッケー!
で、計測結果がこれ。恥を忍んで公開します。
計測終了して、早速これをオーダーしてみました。
待つこと2週間。早速開封して着用してみると・・・・
あれ?裄、袖丈が異様に長いんですけど?!
さあ、どうしましょう?
カスタマーサービスにクレームしようと思いましたが、ZOZOのHPをみても該当項目が見当たりません。
さらにこれは単に不良品と言うより様々な要素がからんでる様に思われます。
そこでなんと言っても話題のアイテムだから、ものは試しに(前澤社長が大好きな)Twitterにあげてみました。
するとなんと翌日にこんなツイートが・・・!
流石というか何というか、ZOZOカスタマーサービスはSNSに目を光らせている〜そう言う担当者がいるんでしょう、きっと。(その後登場するCS担当者は別人だから、専任がいるんじゃないかな?)
ところがここにある「着丈」が問題じゃないですよね、おかしかったのは「袖丈」であって。
これがこの後延々と続く不毛なやり取りの始まりだったのです。
その後やり取りの場をTwitterのDM(ダイレクトメール)に移してのやり取りが続くのですが、要約すると・・・
私「なんでここまで違うサイズのもの作って送ってきたのか?」
ZOZO「ヌード寸とシャツのサイズは違う」
私 「そんな事分かってます。聞いてるのは袖丈だけ10cm近くも長いもの作ったのか?」
ZOZO 「計測時の両手の広げすぎが問題ではないか?アプリを最新バージョンにアップデートして下さい」
私 「再計測して送り直した方がいいですか?」
ZOZO 「アップデート後、試した後の連絡は不要です。両腕は水平ではなく軽く拡げた感じで」
これだけだと再計測したものの連絡が不要って、どう言う意味なのか分かりませんよね。
大体、「試した後」って「再計測の後」って事なんでしょうか?それに「アップデート」と言うのはアプリ自体のアップデートなのか計測のアップデート=再計測なのかが明記されていません。
「再計測していただき、そのデータは自動的にShumilssonさんのデータに反映されるので、それで再生産致します」とか書いてくれれば理解できたんですけどね。
ところが再計測する前に商品が再度届きました。
おお、アプリがアップデートされたから正しいサイズを作って送ってきたのか!と思い開封〜試着すると・・・
あれ?また袖長いんですけど!というか全く同じものだったのです!
(こちらは交換対応商品です)って何それ?どーなってんのよ!
ZOZO 「サイト上でサイズ調整されておらず同じサイズでお仕立てしてしまいました。改めて交換申請をして下さい」
この後のやり取りでも度々あったのですですが(続編で書きます)どうもZOZOのCS担当者って自分が理解している事は客も分かっているものと勝手に解釈する習性があるようです。
それよりも、一度クレームが着いた商品を全く確認もせず、クレーム部分が全く修正されていない「再生産」品を送ってくると言う無神経さに呆れ返りました。
私 「私のデータが全くアップデートされていないのに何故以前のままデータで再生産されたのか?【アップデート】の解釈が違った結果、以前とデータが全く同一であればアップデート=再計測の催促をすべきではないか?」
ZOZO 「交換の申請時にサイズ調整を申請していなかった」ですって。
その「サイズ調整」をどうすればいいかをハッキリ伝えず、さらに【アップデート】されていないから同じものを送りましたって、言い訳にもなりませんよね。
今回分かったことは、まだシステム自体の検証が十分されていないうちに見切り発車してしまった技術的側面とカスタマーサービスの人的教育が不十分な事。
で、結局返品〜返金となりましたが、その後もCS担当者とのやり取りがいまだに続いております。
と言う訳で、この続きは次回のブログで。
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