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2021年05月31日

子どものおやつは補食です︎ 〜お菓子はおやつじゃありません️〜







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子どもにとってのおやつは


食事で補えない分のエネルギーや栄養の補給であり『補食』です️︎





子どもは成長・発達のために


たくさんの栄養を必要としています






私たち「人」がエネルギーを得るためには、2つの系統があります。



一つは「解糖系」


一つは「ミトコンドリア系」です。



 
「解糖系」は細胞質で酸素を使わず、糖質を分解して脳のエネルギーであるATPを作ります。

ブドウ糖1分子から2分子のATPが作られます。





もう一つの「ミトコンドリア系」は

細胞の中のミトコンドリアの中でATPを作ります。

糖や脂肪、タンパク質を材料にして、酸素を使いながらATPを作ります。
 
 ブドウ糖1分子から36分子のATPが作られます。



解糖系の18倍の効率の良さです。
 



身体は、細胞分裂や瞬発力が必要な時は「解糖系」

持続力が必要な時には「ミトコンドリア系」を働かせます。




お腹の中にいる赤ちゃんは、

解糖系を働かせながら細胞分裂を繰り返し

生まれてから、徐々にミトコンドリアが増え始め

15歳くらいで大人と同じ程度になるそうです。

 
 


エネルギー生産量の少ない解糖系の優位な子ども達




子どもはエネルギーをすぐに消耗してしまうし、


一度にたくさんの量を食べることはできません。




子どもにとっての『おやつ』は


エネルギーを補給し、心身を作っていくための『食事』です。







人は約37兆個の細胞の集まりです。


そして、その細胞は、私達が食べたものを基に作られます。




材料によって


できるものの質が左右されることは安易に想像できるのではないかと思います。

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先日、息子が保育園の遠足で袋菓子の詰め合わせをもらい


全て完食してきました…




日頃与えてもらえないので


嬉しくてここぞとばかりに食べたのでしょうねあせあせ(飛び散る汗)




小袋6つほどを1日で食べてきた…あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


お腹パンパン…


食べ過ぎ…




食べ終えた袋を持ち帰っていたので

原材料を見ると



マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸

精製された小麦や砂糖

〇〇エキスなどの旨味調味料

人工甘味料

リン酸塩

遺伝子組み換え

食品添加物など



子どもに食べさせたくないものが盛り沢山

…と思われる表示



お菓子をたっぷり食べて



腸内環境悪化

ミネラル排出

血糖値の乱高下

味覚破壊



…など、いろんなことが頭をよぎります




子どもはおかしをあげると喜ぶ



確かに喜びます



本来、「お菓子」は必要ありません



子どもにとっての「おやつ」は

食事で補えない分の「補食」だから

位置付けとしては「食事」です️




先生方は、ただ

「子ども達を喜ばせてあげたい」

…と思って下さっての行動だと思います。





私は、たまたま流産という経験をきっかけに

『食』と向き合い
『知る』きっかけをもらいました



本来、子どもを育てる専門機関であるはずの保育園が


子ども達を取り囲む『食』の環境を知らない




勉強され、自然食を取り入れておられる園があったり


それぞれの「知っている」の中で頑張って下さっているのではありますが…




そんな事を書いている私も

保育の現場で

子ども達にお菓子を渡していました。



私も「知らなかったから」…




心身共に健康に生きるため

37兆個の細胞がイキイキできるよう



子どもを囲む大人の方に

『知る』…と言うことから始めていただけると嬉しいな…と思う我が子の遠足事件でした。





家で頑張っているのか…というと、

できることはしていますが、


周りの子が食べてるから食べたい️
売ってるから食べてみたい️
もらったからお菓子を覚えてしまったあせあせ(飛び散る汗)
…と子どもは、お菓子が「欲しい️」「欲しい️」ですあせあせ(飛び散る汗)



「今日はこれだけね」
「頂いたから食べさせてもらおうか︎」
「今日はお菓子食べたから、もう終わりにしようね」

…など、その都度こちらも試行錯誤しながら対応してます。



お出かけや特別な日に、ハメを外すこともあります。

こうでなければならない…だけではなく

「楽しい」「嬉しい」「食べてみたい」…の気持ちを汲むことも大切なのかとは思っています。




「買う」…と言う行為は

「これが欲しいです」…と言う意思表示




そう考えると、

子どもを取り巻く社会が当たり前に安心・安全であって欲しい

子ども達が健やかに過ごせる環境であって欲しいと思うので

「買う」「食べる」…と言う行為に後ろめたさを感じるのは

母の本音です。






「子どものおやつは補食」


手作りは時間がない

オーガニックのお菓子は高い

…難しく考えず



焼き芋、果物、おにぎり、干し芋、ドライフルーツ、とうもろこしなど

身近なもので栄養補給していけるといいですね



子ども達が健やかに成長できる環境でありますように。



お読み頂きありがとうございました。



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子どもを囲む大人の方に知って頂きたい…

子ども達が健やかに過ごせる社会でありますようにきらきらきらきらきらきら













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Happy♡Smile
元保育士、 6年生女子、年長男子の二人の母です。 二人の間に流産を経験し 「食べる」という事と向き合う機会をもらいました。 その中で、雑穀を使った菜食料理の料理講師の勉強をしたり ミネラルの大切さを知って、ミネラルについて学んだりしました。 「食が変われば子ども達の未来が変わる」 アレルギーやアトピー、発達障害、生活習慣病、不妊症・・・と たくさんのことで悩む方、子ども達が増える中 「食」と向き合うことで 私が二人目を授かれたように 心も身体も元気な毎日を たくさんの方に送っていただけますようにきらきら 保育士として子ども達と過ごさせてもらった時間の中で、 日々子育てする中で、 「食」と向き合った中で、そして、日々、主婦、母として「食」と向き合う中で、 学んだこと、感じたことをブログを通してお伝えできれば嬉しいな…と思っております( ^ω^ ) お読み下さりありがとうございます♡
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